アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現在では、助産師などの援助する職業がありましたが、
昔はどのように赤ん坊を取り出していたのでしょうか…
又、出産する体位なども現在と変わってくると思います。
こういう歴史に詳しい方がいらっしゃいましたら、
詳しく教えていただきたいと思います。
又、できればHPなどの参考リンクなどを貼ってくださるととても助かります。

A 回答 (3件)

こんにちは。


前の方が紐にぶら下がって…みたいな事を書いてますが、その通りです。

人間の体の構造を見ると判るのですが、ひざをついて上半身をすこしかがめた感じで何かによっかかる、支える姿勢だと、上半身の体重が子宮にのり、その真下に膣が来て分娩に大変好都合な姿勢となります。

現在でも、いろんな事情で病院で出産できない人が自宅でトイレなどで出産する事が多いのは、こういう姿勢だと出産その物が非常に楽になる為だと思われます。(こういう場合、大抵子供が殺されてしまうので大変残念な事ではありますが)

仰向けに寝る体位が普及したのは西洋医学の普及と一緒になります。

正常分娩だと、これで問題なく母親の疲労も非常に少ないのでいいのですが、異常分娩の時は処置がやりにくく、そういう場合は命がかかってきますが、本来は正常分娩が大半なので、現在の仰向けに寝るという処置の為の体位はかなり見直されてきています。

産婆さんについてはもう触れられているので略します。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~kousaku/newpage13.html
http://www.babycom.gr.jp/birth/sannin/yoshimura. …
本の紹介です
http://www.web-reborn.com/books/book/osannnoreki …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
体位やそのことについての詳しい情報、とても参考になりました。
さらに、URLも紹介してくださいましてとても助かります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 23:03

現代は、助産士以上に医師が携わっています。



私の知る範囲では、
助産の役割または自然な手助けを誰かが行う。です。
専門的な人の場合や近所の女性の場合や…身分等にもよるでしょう。 
戦国時代ではなく、発展した近代や現代も、自然な形がありますよ。
戦争中や被災状況下などです。

体位という意味がわかりませんが…
特定な体位というのは現代もありません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
身分などによっての影響も確かに関わってくると考えられます。
貴重な意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 23:01

 昔は出産を自分も数多く経験し、また多くの出産に立ち会ってきた女性が、出産の介助をしました。

いわゆる「産婆さん」ですね。近代的な感覚で言えば、無資格のモグリの助産師でしょうが、国家資格の制度がないのだから、それでいいわけです。昭和40年ころまでは、地方などでは、医師や助産師の手を借りずに出産していたケースもわりとあったと思いますよ。
 平安時代ごろか、天井から帯のようなものを吊り下げ、それにつかまっていきんでいる妊婦の絵をみた記憶がありますが、定かではありません。
  
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
資格という概念が当時はやっぱり無かったようですね。
参考になりました。

お礼日時:2007/05/22 23:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!