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Q&A日本経済100の常識2007(日本経済新聞社)のP51から
聞きたいことがあります。
以下に分からなかった箇所をそのまま書きます。
(著作権に絡むようでしたらすみませんが削除なりおねがいします)

二〇〇六年の円相場は対ドルで円安に振れやすくなくなっています。
米連邦準備理事会(FRB)が年央まで利上げを続け、金利面でのドル資産の魅力が回復したのが大きいようです。経済成長もやや減速したとはいえ、依然安定した水準です。

これを読むと、
ドルの人気が高まって、ドル高傾向にある、つまり円はどちらかというと円安に進むはずなのでは?と思うのですが、円安に振れやすくなくなっていると書かれています。これはどういうことなのでしょうか??

A 回答 (2件)

No.1のusktです。

補足ありがとうございました。

なるほど、そういうことだったのですね。理解しました。
ちょっと、前後の記述がないとわからないのですが、この文中では「ドル」ではなく「ドル資産」という記述になっています。
日本には、米国債をはじめとするドル建て資産が非常に多く保有されており、これが(対ユーロなどでの)円ドルの相関性につながっていることがあります。
この記述ではおそらく、ドル資産利回りの上昇に伴って円安にも一定の歯止めがかかった、ということが言いたいのではないのでしょうか?

前後に何か円のドル資産に関する記述がなく、このような内容がポンといきなり出ているようなら、かなり不親切な記述ということになるでしょうねぇ。
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この回答へのお礼

返事が遅くなってすみません。
なんとかぼんやりですが理解できました!!!もっとはっきり理解できるよう、勉強していきたいです。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/05/28 01:24

ごめんなさい。

質問のご趣旨がよくわからないのですが…。
そもそも、この記述の根拠がわからないということでしょうか?

この記述では、2006年においては、金利が上昇したため、資産の割安感が増し、ドル高になりやすくなってましたよ、ということだと思います。これはすなわち、質問者様がおっしゃっている、円安になっているということで、同じだと思います。
この記述どおりならどちらかというと円安に進むということか?ということなら、その通りです、というのが回答となります。

この回答への補足

私の中では、ドル高=円安 ドル安=円高という考え方でこの文章を読んでますが、
「2006年では円安に振れやすく無くなった」んですよね。
つまり、円の人気が少し出てきたって感じですよね。
で、これに対する説明として、「ドルの金利が上がって、経済の安定感も出てきたから」と書いてあるように読めますよね?
でもこれって、ドルの人気を上げることになる要因だと思いませんか?
ドルの人気が上がったということは、円の人気の低下につながるはずだと思ったんです。
なので、私の中では、
「2006年は円安に振れやすく無くなりました、なぜかというとアメリカの経済が不安定な要因を見せたからです」ってなってたら、学校で習った原則どうりとなり、納得行くんですが…。

補足日時:2007/05/15 01:44
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