プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは^^ いつもお世話になっています。。
知人から相談された件で皆様に、お知恵を戴けたらと思います。
1年前から民事で訴訟を起こされています。商法上の契約に付いてです。
金額も多く○○○万円 億に近い額での訴訟です。。
初めは相手側も勢い宜しく、何だかんだと責めて来てた様ですが・・
此方は知人も弁護士も、比較的 起きた事のみを淡々とこなしている様な状況でしたが、相手方の弁護士がいきなりの辞任!!との報告があり、まだ次の弁護士も決まってないとの事です。。
知人の弁護士曰く、相手側の弁護士に着手金等を払ってないような事らしく・・加えて、此方の関係者及び業社からの陳述書の内容から判断して原告に不利な話が多く(当たり前って言えばそうですが)
この様な事を考慮し、辞任に至った様です。
億に近い訴訟の割には・・内容が伴ってない話です。
現在、原告は金銭面でも苦慮している状況との事。
通常、この様なケースでは 次の弁護士に委任するにも着手金必要になると思いますが。
そこで、質問ですが・・
(1)今後 民事では原告に弁護士なしで行くとして、裁判に影響は出てくるのでしょうか?
原告は以前にも裁判所より再度に渡り注意を受けていた経緯があるそうです。 (裁判所に何度も来る&被告を誹謗・中傷しすぎる等)
(2)狭い弁護士会 (地方の小さな町)で前弁護士が辞任した後に次の請けては居るのでしょうか?
お金さえ払えば・・って事になるんでしょうが・・
知人の弁護士は 暫く様子見って事で詳しくはお話にならないそうです
上記、内容について詳しい方 お見えでしたらご教授戴けませんか?

担当弁護士に聞いたら?ってのは・・もう聞いてます。。
弁護士同士の事なので、中々教えて貰えないのが現状ですので・・宜しくお願いします。。

A 回答 (1件)

参考としてください。



 民事裁判では、弁護士がいなくても手続きは進めることができます。
(最高裁判所での裁判を含めて。)
 ただ、事案が複雑で、十分な裁判のための主張ができないというのであれば、弁護士を連れてくるように裁判所から命令されます。

 で、今回は、「被告」の立場にいらっしゃるのですから、原告が訴訟を進めることができない、ということであれば、それだけで勝訴です。
 原告が自分の請求を理由づけられないのですから当然のことです。

 裁判の進行状況と、原告の主張の矛盾などがあれば、それだけで裁判所が「被告の勝訴」を認めてくれる場合もあります。
 (これは、個々の裁判の進行状況によりますが)

 で、(1)今後原告に弁護士がいないときには、原告が自滅する可能性がある、ということがあります。
 (2)狭い弁護士会では、弁護士同士の関係が濃いのが現状です。辞任した弁護士から、「あの会社の弁護はしたくない」といういう噂が立てば、後任の弁護士が選任されないことがあるかも知れません。

 結局は知人の弁護士の方の様子見というご意見がピッタリと思います。
 ちなみに、弁護士同士のことは、やはりなかなか教えてもらえません。依頼人の方の行為が裁判に影響を与えることがあるからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答を有難うございます。。
事案に付いては、複雑な内容かと・・今現在 相手の要求に対してこちら側は一つづつ反論している状況との事です。
ですから、いつ終わるか?などはさっぱり・・ってところでしょうか。
けれども、お話の様に (空中分解?って理解しました)なり得る可能性もあるのですね?
全く、知りませんでしたから・・びっくり!!です。。
僕も民事裁判 経験してますが・・辞任などと聞いた事なかったものですから・ええっ~??って感じでして・・
ありがとうございました^^ 専門的なご意見 とても参考になりました。
やはり 様子見って事になりますね。。

お礼日時:2007/06/07 14:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!