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有機溶剤の本を読んでいたところ、酢酸メチルが体内に入ると失明の危険性があると書いてありましたが、社内で95%濃度の酢酸メチルを使用する作業があり、危険性を感じました。酢酸メチルの代替品になるようなものをご存知の方がいらっしゃいましたら教えてもらえないでしょうか。

A 回答 (3件)

CH3COOCH3→CH3COOH + CH3OH


恐らく体内で加水分解されてCH3OHが生じ、これが視神経を損傷する原因かと思います。
そこで、考えられるのは、沸点が約20度ほど高いですが、その他の性質には差がないCH3COOC2H5(酢酸エチル)ではどうですか。

この回答への補足

早速ご回答下さり有難うございます。酢酸エチルも有機溶剤に分類されているようですが、メタノールを生成しないのでより安全だと思います。沸点が酢酸メチルより高いのであれば、揮発性に関してもより安全な気がします。性能的な点についてまだ不安ですので、他の物質がないか他の方のご回答をもう少し待ちたいと思います(一度にいくつか購入して試した方が早く解決するため)。

補足日時:2007/06/13 16:11
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No.1の方と同様、酢酸メチルの代替品ですぐに思いつくのは酢酸エチル(酢エチ)です。



ただ、多数の意見を参考にされたいということでしたら、作業の環境(ドラフトの有無、周囲の下記の有無 etc.)、溶媒に求められる性質(水と混和しない、沸点は何℃以上が必要 etc.)などを具体的に書き込まれたほうが、よりよい回答が得られるかと思います。

この回答への補足

ご回答有難うございます。やはり酢酸エチルが有望のようですね。作業環境としては、私が把握するところではドラフトは無く、周囲の火気も無いと思います。用途としては、金属の表面にフィルムを張るときの溶剤として使用しており、そのフィルムを剥がして顕微鏡で観察するというものです。おそらくレプリカ採取用の樹脂や接着剤に近いような働きをさせていると思います。使用環境は室温で、工場内です。作業中に水の付着は無いと思いますので、水との混和については問題ないと思います。沸点については高い方が蒸発しにくいと思いますが、蒸気圧の高低も影響すると思いますので、はっきりとは指定できませんが、酢酸メチルの沸点(57.8℃)程度より高い方がよいと思われます。

補足日時:2007/06/13 17:20
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筋違いですが、


分解によって生じたメタノールが更に代謝されて
ホルムアルデヒドが生じることが失明の原因です。
ですので、メチルエステル、メチルエーテル類は
同様に避けた方がよいでしょう。

この回答への補足

ご回答有難うございます。エステル類には属すようですが、メチルではないので酢酸エチルはメチルエステルやメチルエーテル類には入らないと考えてよろしいのですよね。

補足日時:2007/06/14 12:57
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