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6ヶ月になる男の子を持つ父です。

2ヶ月くらいから乳児脂漏性湿疹と診断されて、ほっぺやおでこに
結構湿疹ができて、かきこわすためじゅくじゅくしている日も
あります。アトピーの可能性もあるかもしれませんが今のところ
耳切れなどはありません。。

病院では軽いステロイドを処方されています。しかし我が家では
妻が助産婦さんやママ友達の勧めにしたがってステロイドは
塗らないことにしていたことが先日発覚しました。
理由は副作用が怖いとのことです。

変わりに助産婦さんが勧めたという怪しい薬(ホメオパシー
(西洋の漢方みたいなもの?)というものらしいスパジリック
ビーCと書いてある)を塗っているというのです。少し湿疹が
出始めた2ヶ月時からですからすでに4ヶ月塗り続けていること
になります。

成分を見るとツバキ油、ミツロウなどと書いてあります。しかも
話をよく聞けば助産婦のすすめでおっぱいをあげるときに乳首に
これを塗って軽く拭いてあげているとのことなのです。

しかし調べてみるとミツロウ自体、ハチミツ、プロポリスなどと
並んでとてもアレルギー持ちの乳児の口に入れたり、アレルギー
のひどいほっぺに一日何度も塗って大丈夫とは思えません。むしろ
調べれば調べるほどこれがアレルギーの一因の可能性であることも
ありえるのではないかと思えてきました。

こうした医者の処方を、助産婦が否定(ステロイドの否定)したり、
勝手に助産婦が変な薬を処方(ホメオパシーという健康食品の
たぐい)するのは違法ではないのでしょうか?

またまだ情報集めの段階なのでハチミツやプロポリス、ミツロウを
乳児の体、アレルギーによくないというソースが欲しいのです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

アロマテラピストです。


私も気になりましたので、みつろう販売店の一つである、「生活の木」殿に電話質問してみました。「生活の木」殿には大変丁寧なご回答をいただいたことを明記しておきます。

はちみつ製品が乳幼児によくないのは、殺菌できないため自然界に存在する雑菌(ボツリヌス菌など)が混在している可能性があり、抵抗力の弱い乳幼児に悪影響になりかねないからですが、
みつろうで軟膏を作る場合、ほとんどにおいて加熱する行程が発生し、殺菌の状態になるため、はちみつほどの禁忌を考慮しなくてもよいということでした。
ただし、ボツリヌス菌は通常の調理による加熱では、不活化出来ないため、全ての菌が加熱行程で死滅するわけではなく、また乳幼児の個体差がどうしても出てくることになります。
そのため乳首への塗布、乳幼児が舐めてしまいかねない場所への塗布は避けるべき~注意が必要となりそうです。
また、みつろうには2種類あり、黄色い精製していないもの、白色の精製したもので、未精製みつろうの黄色は花粉の黄色であり、花粉アレルギーを引き起こす可能性があるため、乳幼児に使うときは白色精製にしてくださいとのことでした。
白色精製を使い、口にはいらない箇所に塗布した場合でも、みつろう自体があわない乳幼児は逆に肌を荒らしてしまいます。塗ることでさらに患部が赤くなる、かゆがる、機嫌が悪くなるなどの反応がみられた場合は使用を中断したほうがよいと考えられます。
参考になりますでしょうか。

また、助産師による処方薬の否定、民間療法の薦め(変な薬と断定しきることはできないと思います)、ホメオパシ、アロマテラピー等日本においては医療行為に当たらないものの紹介についてですが、
医師法、薬事法、あはき法等に抵触するおそれがあればこれらは全て違法行為です。
助産師は看護師が取得できる国家資格で、医師、薬剤師ではありません。
助産師による処方薬の否定は一知識として受け止め、判断は医師、薬剤師に仰いでください。ただしステロイド剤の長期投与は副作用が強く、一生残る跡ができたりしますので、そのあたりの説明がていねいな医師等を選ばれることをお勧めします。
民間療法の紹介は、助産師ならではの伝統である気もいたします。赤ちゃんの湿疹にはももの葉がよいなど、いろんなことを教えてくれると思います。疑問があればお母さんとして、話を聞くだけにするなどなさってはと思います。もし民間療法を紹介に留まらず、強要、勝手な投与実行などされればそれはおかしな行為だと思います。
ホメオパシ等ですが、国家資格ではないものの民間資格があるはずです。これらを修了せず、適当な知識で用いることは大変危険を伴います。ホメオパシにはれっきとした根拠がありますが、納得いかなければする必要はありません。あなたはホメオパシに関して資格をもっているのですか、私はホメオパシをしたいとは考えないので遠慮します、など、はっきり質問や意思伝達をなさるのが一番かと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私は実は父親です 8) 心強い見解で感謝いたします。
さきほど保健所に相談いたしました。やはり厚生労働省と同様、
1歳未満の乳児には勧められないという見解のようですが、どうも
アレルギー性の理由ではなくボツリヌス菌が主な原因のようです。

ミツロウについては「サラシミツロウ」ではないみたいなので
おそらくスパジリックビーCという怪しいクリームには花粉が
含まれていると思います。これは近いうちメーカーに問い合わせて
みたいと思っています。

これはメーカーにまで問い合わせていただいてありがとう
ございました。とても勉強になります。

ホメオバシについては以下で勉強しましたが、
気功とか波動のようなオカルトということでよいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ホメオパシー
http://homepage3.nifty.com/reveal/homeo.htm

お礼日時:2007/06/18 17:35

>またまだ情報集めの段階なのでハチミツやプロポリス、ミツロウを


>乳児の体、アレルギーによくないというソースが欲しいのです。


あなたの考え方自体、「ハチミツ・プロポリス・ミツロウ」が
アレルギーの原因と決めてかかっているのではありませんか?

わたしはどちらにも肩入れするつもりはありませんが、「ハチミツ・プロポリス・ミツロウ」は
化学合成のステロイド剤に比べればはるかに体にいいものですよ。
ただ、蜂蜜にせよ他の物にせよ自然由来のものは、体に合わないと
いうことは確かにありますが、継続すれば症状が好転していくことも
ありえます。

まぁ、そんなに「ハチミツ・プロポリス・ミツロウ」を使うのがいやなら
化学合成のステロイド剤を使ってみてください。
確かに短期で直す威力は持っていますが、再発したときに段々と効かなくなってくるのです。
副作用も怖いですしね。

むしろ、情報収集をしたいのなら、先入観や既成概念を持たずに
ホメオパシーとはなにか、ステロイド剤とはどういうものか
といううことを客観的に見る目をもたれてはいかがですか?


ホメオパシーとは
http://www.homoeopathy.co.jp/introduction/tyomei …

Homoeopathy Japan 体験談紹介http://www.homoeopathy.co.jp/case/wforum.cgi?pag …

ステロイドのお話し
http://scrapbook.ameba.jp/ajigoya_book/entry-100 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

すいません。ホメオパシーについてはオカルトということで
コメントを差し控えさせていただきます。あしからずご了承
ください。

確かにおっしゃるとおりミツロウがよくないと先入観を持っている
部分はあります。しかしネットで調べている程度だとミツロウが
アレルギーによいという根拠も見つけられなかったのです。

逆になぜ化粧品にミツロウ入りがなくなったのか(アレルギー問題)
などのソースを見つけてしまい、悪いと断定できないまでも
怪しいと考えてしまいました。

ステロイドはまったく抵抗ありません。副作用については内容も
確率もすべて明らかです。これは納得できますので今後は
アレルギー科の先生と話し合いながらステロイドも使うのが
子供にはベストだと考えています。

客観的に見るとこういう結論になると思いますがいかがでしょうか?

お礼日時:2007/06/18 17:54

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