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焼却灰を埋め立てている最終処分場で処理水のCODが低いレベルでですが変動します。変動(高くなる)要因として考えられることを教えてください。
処理の概略は、水量調整→Ca除去→生物処理→オゾン処理→活性炭吸着→キレート処理です。
水質(COD)は原水が10、10、10に対し処理水が6、2、2です。
処理時間によるタイムラグは約4時間です。
BODとかSSとかの影響では説明できそうもありません。処理水の6が異常に高い気がします。

A 回答 (3件)

降雨は関係ありませんか?



汚水、雨水の分離がなされていない下水道系では、
降雨があると下水の量が急増する為に処理が甘くなる事が
指摘されています。

また、参考URLは生活廃水による水質悪化の日変化パターンに
ふれています。

参考URL:http://www.surfline.ne.jp/hayama.ombuds/clo-2.htm
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この回答へのお礼

御礼が遅くなって申し訳ありません。
降雨については関係があると思います。
流入量との関係を調べてみたいと思います。

お礼日時:2002/07/19 10:49

2かの鉄の溶出が起こっていませんか。

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この回答へのお礼

御礼が遅くなって申し分けありません。
ウィルス騒ぎでしばらく回線を閉じておりました。
ご指摘のありましたFeですが、測定していないのでわかりませんが
オゾン酸化をしているのできほんてきには2かのFeなどの還元性物質は
存在しないと考えておりましたがどうなのでしょうか?

お礼日時:2002/07/18 19:28

>オゾン酸化をしているのできほんてきには2かのFeなどの還元性物質は存在しないと考えておりましたがどうなのでしょうか?


2か鉄のイオン状のものはご指摘の通りと思います。
地下水中(焼却灰カラムを通した水ですから.地下水とほぼ同じでしょう)の2か鉄は(FeO)n・(FeOH2)n の固体で.塩酸酸性で少し位ばっきしても酸化せず.また.可よう化しません。これは.コロイド状酸化鉄の表面しか反応しないためです。コロイド鉄の除去は.メンブランフィルターだけが私の行った範囲では除去可能でした。

オゾン処理で表面が3か鉄に変化し.その状態で活性炭に付着し.なんだかの原因で.酸化鉄粒子が割れて2か鉄が溶け出したものと私は考えました。
2か鉄はたしかきょうちんして.結構取り扱いが面倒です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。
今度機会がありましたら、Feを測定してみたいと思います。

お礼日時:2002/07/19 10:40

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