プロが教えるわが家の防犯対策術!

来年から考えているのですが、テストがあり、倍率が高いとのことですが、どの程度なのでしょうか。ものすごく高い倍率なのでしょうか。また専門性が問われるとのことですが、どの程度の専門性がとわれるのでしょうか。どんなジャンルにしても資格をもっていないとだめなのでしょうか。あとテストはどのようなものがでるのでしょうか。英語力はどの程度必要なのでしょうか。
ものすごく質問攻めになってしまって申し訳ないのですが、わかる範囲で結構ですので、ぜひお願いします。協力隊のホームページもみましたが、あまりこういう情報がのっていなかったので。

A 回答 (6件)

kwizardさんがどの職種で応募されるかにより違ってきます。

村落開発員や青少年活動という職種は、倍率は高いけれど、そのような活動をされているのであれば、合格率は高いでしょう。看護婦とかの資格の必要な職種でも、内科、外科、小児科などの専門性の違いで不合格になる場合があります。(内科を主に担当していたけれど、今回は、募集が小児科に偏っていたという場合)
英語は、日本語教師、理数科教師は、ある程度高レベルが望まれますが、それ以外は、それほど心配しなくても大丈夫でしょう。(中学英語が完璧に理解できていれば)
問題は、精神面を含めた健康面です。途上国は、衛生面が日本ほどよくないので、しっかりと管理する必要があります。
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協力隊の姉妹ボランティア(?)、日系社会青年ボランティアOGです。


私は日系のほうしか受けてないので、試験内容については分かりませんが、ペーパーテストだけでなく、健康診断の結果も重要視されるので、健康管理には気を付けておいたほうが良いかと思います。ウチの姉も、協力隊を1回、日系社会青年ボランティアを3回受験しましたが、学力の面ではなく、健康面で失敗したようです。また、着任してからも赴任国で思わぬ病気になったりすることもありますので、せめて受験時くらいは健康でいたほうがいいでしょう。

ちなみに、参考にはならないと思いますが、私の同期全員が、「どうして自分が受かったのか分からない」と申しております。健闘を祈ります。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/20 10:09

協力隊の経験者です。

順に答えていきたいと思います。

倍 率:全体で200以上の職種があり、毎回150職種前後の募集があります。農業分野などでは応募者が少なく募集に満たない状態の職種が多いのですが、専門性をあまり持たない(と思われがちな)職種、たとえば青少年活動・村落開発普及員・日本語教師などは、30倍以上の倍率になります。看護婦(士)職なども高い倍率です。

専門性:これも職種によります。医師などの公的資格がある職種では、当然その免許が必要ですし、大概の分野では3年程度以上の経験を有するという条件がつきます。しかし、被服関係などでは趣味で裁縫等の実力があればどうにかなりますし、分野によっては、まったく経験がない場合でも日本で研修(有給)を受けさせてくれるものもあります。(最後の例を余り過大に期待しないように)

テスト:語学と専門分野の試験があります。詳しくは、#3の方の紹介されているホームページに過去の問題が載っていますので、参考にしてください。
語学は英語試験が中心で、大体英検の3級程度(もうちょっと上かな)といわれています。それと、人造語(架空の言語)の問題が1ブロックでます。英語自身よりこの人造語の方が重視されているとうわさされていますが、これは英語以外の言語を習得する能力を見るためと思われているからです。専門分野の試験は、職種ごとに大きく異なりますので、ホームページをご参考に。

英語力:教室型と言われる座学として人に教える場合、上記の語学試験で80点ぐらいが目安になるでしょうか。実技を見せながら教える場合、60~80点程度でも合格している人が多い様です。農業分野(たびたび持ち出してすみません)などでは30点程度でも合格している人がいます。但し、同じ専門分野の実力なら語学力が高いに越したことはありません。

付け加えるとしたら、海外経験は大きなプラス要素です。留学や在住経験が一番ですが、海外旅行経験も参考になるでしょう。

基本的に知っておいて欲しいことは、海外に「行きたい人」ではなく「(派遣する側から見て)行かせたい人」が選考されます。ぜひ「行かせたい」と思わせるような努力をしてください。命令待ち人間ではなく、自分から発想し行動できる人、逆境に強い人、そして健康な人....。

何か聞きたいことがあれば、また質問してください。

以上。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/20 10:10

参考urlをご覧ください。


有る応募者の体験談が掲載されています。
筆記試験は、受験する職種によって問題が違い、100分です。
英語は5分で、空欄に適切な単語を選択するもの、並べ替え、長文読解などの問題が盛りだくさんのようです。

下記のページから、13年度秋募集語学試験問題のダウンロードができます。http://www.jica.go.jp/activities/jocv/index.html

参考URL:http://homepage2.nifty.com/Nicaragua/kyouryokuta …
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 倍率については、詳細はわかりませんが、海外青年協力隊は要望のある諸外国、特に後進国等からの要望に対して、日本の代表として派遣される事になりますので、選考する側としては日本の代表としてふさわしい人材を派遣すべく、選考作業をすることになります。



 募集する科目によっては、有資格者でなければ試験を受けられない物もありますし、資格がなくても受験できるものもあります。英語力は、日常会話に不自由がない程度が求められます。

 試験の前には、各地で説明会が開催されますので、興味があるのでしたら説明会に参加してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/20 10:09

友人の話で申し訳ないのですが、参考程度に。


友人は以前3回程度海外青年協力隊を受験しています。
そして2回目以降は2次試験までは行っています。
分野は確か環境関係だったと思いますが。
まずその友人の場合ですが、職は特に専門性のない会社員です。
外国語大学の英語科を卒業していますが、夜間の方です。
そして、環境関係はまったくの独学です。
特に経験はありません。
で、その人が言うには。
テストの傾向はだいたい毎回同じだそうです。
だから、過去問を手に入れてそのあたりを重点的に勉強すれば、
特に経験などがなくても1次試験は突破できるそうです。
しかし、2次試験(面接)となると、経験が問われるそうで、
いまだその人は2次試験で止まってしまっています。
ちなみに語学力ですが、持っている語学の国に派遣されるとは限らないし、
合格後の研修でその国の言葉はみっちり学習するので、
要は外国語に対応できる適応力さえあればいいようです。
それは、1次試験で試されます。
一度、説明会に行ってみるといいのではないでしょうか?
試験の前に必ず説明会を各所で行っているはずです。
なお、書店にいけば協力隊のいいところ、悪いところそれぞれの著書がありますので、
読んでみるといいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/20 10:09

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