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よろしくお願いします。
フランス人(♂)の友達が居ます。
彼が『アル中』と言えるかどうかが知りたいのです。

こんなエピソードがありました。
彼が、『今から徒歩20分のところにあるプラネタリウムに行こう』と言い出し、『でもまずはバーでビールを一杯飲んでから行きたい』と言いました。でもまだ午前10時です。

仕方ないのでバーで一杯だけ飲ませてあげて、その時に私が『この地図でみると、この道をまっすぐ行けば着けるね』と、プラネタリウムの場所を確認しました。
そしたら彼は『何が?』と言いました。プラネタリウムに行くという約束をすっかり忘れていました。

私は少し疑問に思いましたがとりあえず出発しました。ところがたった10分後、また『バーに行きたい。』と言いました。私はちょっと恐ろしくなり、反論できず、一緒にバーを探しましたが、見つからず、彼は諦めてプラネタリウムまで歩きました。

常時こんな感じです。常にアルコールを口にしていますので、手が震えるなどの症状はありませんが、朝起きぬけに日本酒をラッパ飲みしたりするのを見ると…ゾッとします…

アル中の定義を良く知らないので(依存症との区別がよく分かりませんが…)、この彼の様子(ほんの一例ですが)から察して、アル中(または依存症?)と考えたほうが良いのでしょうか?

あと、タバコも一日2箱くらいは軽く吸ってますが、しょっちゅう呼吸困難のような感じで、胸をさすっています。これはアルコールではなくタバコが原因でしょうか?

アドバイスお願いいたします。

A 回答 (4件)

相当、アルコール依存症が進んでいますね。

「アル中」とは、アルコール依存症の古い言い方です。アルコール依存症は進行性の病気なので、飲めば飲むほどどんどん悪化します。吸えば吸うほどやめにくくなるタバコと同様ですね。フランスではアルコール依存症患者が多発していて、政府が禁酒政策をはじめています。サルコジ大統領はワインはもちろん、酒類も一切飲まないのだそうです。

あまり知られていませんが、アルコールは睡眠薬や精神安定剤と同様な依存の仕方をします。睡眠薬に依存をするとほぼ毎日飲まないと眠れなくなります。ただし、量がどんどん増えていくわけではありません。低容量を抜けなくなっていくのです。これはしっかりとした「依存症」です。

同様に、アルコールも毎日のように飲むようになり、休肝日がどうとか言い出します。1日、2日飲まない日があったって、たまたま飲めない日以外、毎日飲んでいるわけです。飲み続けると体に悪い事は子供でも知っているわけで、世界的な医学の基準として、毎日飲む、あるいは大酒を飲む人は病的な「アルコール依存症」と同等に考えるという方向へシフトしてきています。だいたい、男性で10年習慣的に、女性だと6年間習慣的に飲むと、アルコール依存症になるのだそうです。習慣的に飲むようになった人で、厚生労働省の提唱する適正飲酒を飲める人は誰もいません。また、飲酒運転もアルコール依存症と深い関係があると言われています。

私の知人に、朝からバーやパブ、立ち飲み屋に何度も立ち寄ってはアルコールを繰り返し補給する人を知っています。しかし、40代にして倒れて入院して、障害者になってしまいました。いま、リハビリ中で、小学生のような作文を書く練習をしています。本人は、「俺は一度もタバコを吸ったことがない。ここまで健康に気を使っているのになんで病気になるんだ?!」と呂律の回らない喋り方で怒っていました。「否認」と言って酒びたりなので、自分がなんで病気になったのか分からないのです。参考URLに「否認語録」というのを上げておきました。

タバコは体を壊しますが、酒は人格を壊します。

参考URL:http://www.geocities.jp/m_kato_clinic/alco-gorok …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。回答ありがとうございます。
『アル中』という言い方が、ある種の軽蔑的意味合いがあるとのことで、『アルコール依存症』と言う様になった、というのを、ここに投稿した後で、他のサイトで知りました。勉強不足ですみませんでした。

障害者になった、というエピソードを読み、怖くなってしまいました。。否認語録もなんだか怖いですね…

フランスで依存症の患者が多いというのは初耳です。でも彼の様子と合わせて考えると、妙に納得してしまいました…

彼は、病院行きとか禁酒とか、私がそこまで熱心に勧めなければならないほどの仲ではないので、とりあえずそっとしておきます…

お礼日時:2007/07/07 22:28

日本人の定義だと立派なアル中ですが、フランス人の定義だとアル中ではないと思います。


フランス人はビールやワインはあまり酒には入らないと考えてるようです。そして、多少酔っ払っていても仕事などに支障がなければそれは飲んでいるうちには入らないと考えてるようです。まー一般的フランス人では「日常生活及び業務に支障のない飲酒は飲酒でない」と考えてるようです。
新大統領閣下は、大相撲をして「ちょんまげを結ったとてつもなく太った男たちの戦いのどこに魅力があるのか。知的なスポーツとはとてもいえない」と語っておられる方ですからねえ・・・
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。回答ありがとうございます。

しかしながら、『日本人はアル中と考えるが、フランス人はアル中とは考えない』、というような、『第3者がアル中と考えるか考えないか』ではなく、医学的に見てカテゴライズできるか、ということを私は知りたかったのです。
もし医学的に見てアル中の範囲に入るならば、そこにはフランス人、日本人、などの人種は関係ないと思うのですが…だって同じ体の作りではないですか。

それから、新大統領の相撲への意見は、本題と何の関係があるのでしょうか?!
でも敢えて意見を述べますと、彼はただ、日本文化への知識に乏しいだけ、あるいは、相撲好きだったシラク前大統領への対抗意識を露にしたに過ぎないのかもしれません。
私は『ポマードをつけた太った男同士がぶつかりあって何が面白いのか』という意見を聞いて、思わず笑ってしまいましたが。別に嫌な感じはしなかったです。『あまり知らないんだな』と思っただけで。。

まぁ、そんなことはどうでもいいです。
いずれにせよありがとうございました。

お礼日時:2007/07/07 22:38

具体的にいうと、飲酒パターンが病的なことが特徴です。

宴会など機会がある時だけ飲む「機会飲酒」や、晩酌や寝酒など習慣的に飲酒する「習慣性飲酒」の場合は、飲む量が適量であれば正常な飲酒といえます。
ところが、自分で自分の飲酒をコントロール出来なくなり、飲みだしたら止まらなくなったら病的な飲酒です。たとえ、1回に飲む量が少なくても、1日に一人で日常行動の合間に何回も飲むようになると、アルコール依存症と見なされます。

上記がごくごく簡単なアルコール依存症の定義なのですが、いかがでしょうか。
もしも私があなたの立場なら、バーに行きたいというのを断ります。断った時に怒ったりするようであれば知人レベルの仲なら距離を置くようにしますね。
友人以上の仲であれば、病院へ行って検査を受けることを勧めます。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりすみません。回答ありがとうございます。
やはり断るべきですよね。。病院行くべきですよね…
参考になりました。

お礼日時:2007/07/06 13:02

朝起きぬけに日本酒をラッパ飲み


たった10分後、また『バーに行きたい。』
常にアルコールを口にしていますので・・・・・



朝からお酒が放せないのでは、相当進んだアルコール依存症だと思います。早いところ止めさせることに取り組まなければ、身体を壊し、また、生活が成り立ちません。
また、アルコールでは呼吸困難にはならないはずです。
タバコが要因です。

下記にアルコール依存症が詳細にまとめられています。参考に!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB% …
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりすみません。回答ありがとうございます。やはり進んでますか…あと、呼吸困難はタバコなんですね。。
参考HPありがとうございます。

お礼日時:2007/07/06 13:01

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