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エルトン・ジョンのCandle in the Wind 1997(ダイアナ妃を悼んで作った歌)を聞いていて疑問に思いました。以下の歌詞の和訳(意味)を教えてください。3つ一度にでなくても構いません。よろしくお願い致します。
1)
Never fading with the sunset
When the rain set in.
2)
Your candle's burned out long before
Your legend ever will.
3)
From a country lost without your soul,
Who'll miss the wing of your compassion
More than you'll ever know.

A 回答 (5件)

こんにちは、お礼ありがとね!



>ご存知になる機会が作れたことをひそかに嬉しく思っております。

良い歌を紹介してくれたお礼に更に分かりやすく和訳を改良します!

ところで、この歌がマリリンモンロー(ノーマジーン)と大幅に違う点は、ノーマジーンの歌の場合は、消えた事を悲しむ歌なのに対して、ダイアナ妃の場合は、「永遠に忘れないよ」と感情が歌に含まれている点ですね。

1)については、理解が混乱されている場合は、区切る場所が悪かった可能性があります。

例えば、このように区切ると

Like a candle in the wind
Never fading with the sunset
風の前のともし火ように、日暮れに色あせる事無く。

When the rain set in
And your footsteps will always fall here
雨が降始めた時は、 
あなたの足音はここにいつも響いている

*雨音を、消える事が無いダイアナ妃の足跡にかけているとおもいます。

2)Your candle's burned out long before
Your legend ever will.

ここの、ever willが、ノーマジーンの場合のever didと全く違いますね。

ever will 「これからも」と言う意味です。

例文:
I have never nor ever will charge anyone who seeks my help
私は今迄も、そしてこれからも助けを求めて来た人に(金を)請求しない。

よって
Your legend ever will.
あなたの伝説よ永遠に。

3)
From a country lost without your soul,
Who'll miss the wing of your compassion
More than you'll ever know.

>実はまだひっかかるのがWho'll miss the wing of your compassion
>More than you'll ever know. の部分です。
>これはそもそも疑問文なのか??と疑問です。ご存知でしたら教えてください。

疑問文ではありません!

whoの先行詞は、a country [lost without your soul](国)です。

who以下は、その説明です。

なので、以下のように書き換える事もできます。
a country will miss the wing of your compassion

国は、貴方の慈悲の翼を失い寂しくなる(悲しんなる)でしょう。

More than you'll ever knowの部分は、

More than ~よりも。

More than you'll ever know あなたが、理解しているよりも。

二つも文をつなげると、

a country will miss the wing of your compassion
More than you'll ever know.

あなたが、理解しているよりも、国は、貴方の慈悲の翼を失い寂しくなる(悲しくなる)でしょう。

となります。

前後の意味を考えると、#3さんのように、

>この国はきっと貴女の慈愛の翼をなくしたこと
>を悲しむことになる
>当の貴女でさえ想像もつかないほどに

となります。

ただし、普通の文章で、More than you'll ever knowが出てきた場合は、それ程大した意味は無く、「とっても、ものすごく」と普通は訳します。

例えば、I love you more than you'll ever know. 等の場合は「貴方をとっても愛している。」で良いとおもいます(笑)
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この回答へのお礼

もう全てが納得いきました。本当にありがとうございました。私が疑問文と思い込んでいましたが、そうですよね。関係代名詞に違いありません。当たり前ですね。お恥ずかしいです…。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/07/16 18:29

拙い回答には過分なお言葉恐縮です。



私は原曲のwho seesがthe young manにかかっていることから、ここのwho'll missも、a countryにかかる関係代名詞だと解釈したんですが…
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この回答へのお礼

本当にすぐに回答を下さってありがとうございました。原曲と対比して私のどうしようもない質問に答えてくださって、こんなにありがたいことはございません。ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/16 18:30

1)Never fading with the sunset


When the rain set in.
雨が降っても、夕日に色あせることなく
2)Your candle's burned out long before
Your legend ever will.
貴女のキャンドルはとうの昔に燃え尽き、貴女の伝説もまたいずれはそうなるのだろう。
3)(Goodbye England's rose) From a country lost without your soul,
Who'll miss the wing of your compassion
More than you'll ever know.
貴女の魂を失って途方にくれる国から「さよなら英国のバラ」
この国はきっと貴女の慈愛の翼をなくしたことを悲しむことになる
当の貴女でさえ想像もつかないほどに

なおご存知かと思いますが、これはマリリンモンローの死を悼んで73年に作られた同名の歌が原曲になっています。
ご質問の3つは原曲では、
1)Never knowing who to cling to when the rain set in.
雨が降った時に誰にすがればいいのかも知らないまま
2)Your candle burned out long before. Your legend ever did.
君のキャンドルは随分前に燃え尽き、君の伝説もまた(燃え尽きてしまった)
3)(Goodbye Norma Jean)
From the young man in the 22nd row who sees you as something as more than sexual, more than Marilyn Monroe.
22列目に座る若者から「さよならノーマ・ジーン」
僕の目に映る君は、セクシャルとかマリリンモンロー以上のもの。

マリリンモンローという名前に翻弄された女性ノーマジーンを深く哀れむ原曲と比べて、この歌を捧げたダイアナ妃はさすがに哀れむには恐れ多い相手らしく、かわいそうなのはむしろ残された自分達の方だって言ってますね。
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この回答へのお礼

とても丁寧な回答をありがとうございます。私も質問をここにしてから色々調べてみましたが、Who'll miss the wings of your compassion more than you'll ever know というのは反語ではないということなのでしょうか?反語だと誰が悲しむ(寂しく思う)だろうか→思わないでしょう…になってしまいますよね?そうするとこの歌の心からはずれてしまうような気がしてどうも納得がいきません。もしこの点で何か補足説明をしてくださったら嬉しいです。
改めてここまでの丁寧な回答をくださったことに心より感謝申し上げます。

お礼日時:2007/07/16 16:11

こんにちは、



この質問が無かったら、こんな素晴らしい歌を全く知らずに過ごすところでした!

1)
Never fading with the sunset
けっして日没と共に消えず
When the rain set in.
雨が降始めた時は、

2)
Your candle's burned out long before
貴方のロウソク(ともし火)は、はるか以前に燃え尽きても
Your legend ever will.
貴方の伝説よ永遠に

3)
From a country lost without your soul,
貴方の魂なしには、どうしようもない国より
Who'll miss the wing of your compassion
More than you'll ever know.
貴方の慈悲の翼がなくなると、とっても寂しくなります。


1)の意味は心で感じてください。
前後を多少書いて置きます。

貴方は自分の考えに従って生きたようだ
 風の前のともし火(ロウソクの火)のように
 けっして日没と共に消えず
  雨が降始めた時は、 
 あなたの足音はここにいつも響いている
 緑深いイングランドの丘に
 貴方のロウソク(ともし火)は、はるか以前に燃え尽きても
  貴方の伝説よ永遠に

</i>And seems to me you lived your life
Like a candle in the wind
Never fading with the sunset
When the rain set in
And your footsteps will always fall here
Along England's greenest hills
Your candles burned out long before
Your legend ever will(Candle In The Wind 1997より)</i>

引用もと
http://www.eltonography.com/songs/candle_in_the_ …
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この回答へのお礼

御礼がおそくなりまして申し訳ございません。ダイアナ妃が亡くなってから10年目。懐かしくなってElton Johnの曲を出してきたら疑問に思ったので質問をさせていただきました。ご存知になる機会が作れたことをひそかに嬉しく思っております。
実はまだひっかかるのがWho'll miss the wing of your compassion
More than you'll ever know. の部分です。これはそもそも疑問文なのか??と疑問です。ご存知でしたら教えてください。
私のとるにたらぬ質問にここまで丁寧に答えてくださったことに感謝申し上げます。

お礼日時:2007/07/16 16:21

<おことわり>私は、TOEIC730点レベルの者です。



1)陽が暮れて、また、雨季が始まって、「あなたの名前が」色あせてしまうことはない。(これらは比喩で、「いつまでも」ぐらいの意味だと思います)

2)あなたの命は、あなたの名前が忘れ去られる(であろう時)よりずっと早くに尽きてしまった。

3)あなたがいなくなったこの国(From ?)、あなたの愛の翼が消えてしまったことの寂しさは、あなた自身が一番良く知っているでしょうね。(Whoは反語ではないかと思いますが自信ありません)
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この回答へのお礼

一番早くにお答えをいただきましたのに、御礼を申し上げるのが遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。早速に回答を下さったことに感謝申し上げます。

お礼日時:2007/07/16 16:22

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