不動産取引における「専任媒介契約書」の契約

不動産の売却希望時、不動産取引業者に相談を持ちかけた場合、「専任媒介契約書」の契約を求められる事があるようですが、
これは取引上必須条件なのでしょうか、
それとも一般的に取引を自社一軒に絞り込みたいと言う　業者の希望に過ぎないと言う事で　必ず契約を結ぶ必要性は求められないという物なんでしょうか。

契約を結ぶ事によって　その後色々と制約を受ける事になってしまうようですが、売却を希望する不動産所有権利者にとっては　契約拒否は何のメリットも無いものでしょうか。

又、売却を検討する上の良きアドバイスを是非お願い申し上げます。

No.1 ベストアンサー 回答者： nonbay39 回答日時： 2007/07/22 16:13

　ヤフー不動産の用語集です。

参考にしてください。
http://dict.realestate.yahoo.co.jp/term_search?p …
　
　一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約の文字上をクリックすると違いが分かると思います。

　業者の本気度が当然、一般媒介契約＜専任媒介契約＜専属専任媒介契約になるでしょう。

　専任媒介契約が必須ということはないでしょう。ただ、そうでなければ契約してくれない業者相手に、一般媒介契約を希望するのならば断るしか無いでしょう。

この回答へのお礼

参考URLでよくわかりました、ありがとうございました。

お礼日時：2007/07/22 21:30

No.2 回答者： yamanekotama 回答日時： 2007/07/22 16:59

不動産業者としては専任を結びたがるのは当然（売主側の仲介に必ず入る）ですが少しでも不安があるなら一般媒介でお願いしましょう。

断られれば他の業者へ一般媒介で依頼しましょう。
一般媒介は複数の業者へ依頼出来ますが依頼した不動産業者へは報告の義務がありますので注意しましょう。

この回答へのお礼

大変参考になりました、ありがとうございました。

お礼日時：2007/07/22 21:31

No.3 回答者： tomosupa 回答日時： 2007/07/22 21:32

不動産の仕事をしています。

物件の売却を頼む方から考えると一般媒介ですと、何社にも媒介を頼めるので客付しやすいと思ってしまいます。ただし不動産屋の一般媒介の考えは『何社にも頼むんじゃウチで募集してもダメだ、広告出すだけ経費・労力の無駄だから募集をするのはやめよう、まあ店頭くらいには貼りだしておくか』程度で終わってしまいます。
上記のように、本腰を入れて募集してくれません。
そのため、必ずしも一般媒介が良いとは言えないのです。
何十社にも一般媒介を頼むのはとても疲れます。売却物件の近くにある比較的人の入っていそうな不動産屋２～３件にて話を聞いて（特に募集形態、インターネット・折込など）しっかり最後までやってくれそうだなという所で決めるのが一番だと思います。

この回答へのお礼

なるほど・・・と思える大変貴重なご意見、大変参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時：2007/07/22 21:37