プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

普段8時間程度の睡眠をとっているのですが、
たまに早起きしないといけない時に
睡眠時間が4時間、5時間になることがあります。

その時、目覚めると異常に背中全体がだるいことがあるのですが、
これはどういう状態なのでしょうか?

血行が悪いのかとも思いますが、
睡眠時間が短いだけでこれだけ違うものかと思います。

わかる方、教えてください。

A 回答 (2件)

私達は、呼吸をすることで生命を維持しています。


口内で噛み砕かれた食べ物は胃や腸などで消化・吸収され、そして、肝臓で処理された栄養素は血管というパイプで筋肉内に運ばれ、新鮮な酸素を使って燃焼します。これが、我々の生命の源であり、生きるためのエネルギーになっています。

また、この栄養素が酸素を使って燃焼するときに出来る老廃物(疲労素)は、一時的に筋肉内に蓄積され、そして、この老廃物(疲労素)は、睡眠などを介して腎臓で適切に処理されます。

golf90さんの場合は、普段から7~8時間という時間を使ってこの疲労素を処理しているのでしょう。つまり、4~5時間の睡眠では、処理(睡眠)時間の不足が生じていることが考えられます。それが、「目覚めると異常に背中全体がだるいことがある」という症状を引き起こしているのでしょう。
疲労素が筋肉内に残った状態が、だるいという症状を引き起こします。

この回答への補足

am2007さん、こんばんわ。

なるほど、よく分かりました。

ということは対処方法としては、
睡眠を十分にとるしかないのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

補足日時:2007/07/25 22:36
    • good
    • 2

おはようございます。



>ということは対処方法としては、
>睡眠を十分にとるしかないのでしょうか?

人間には、習慣性(慣れ)というものがあります。
現在、8時間の睡眠を時間をかけて短くしていってください。
個人差はありますが、ほぼ2週間程度で慣れると思います。
例えば、睡眠8.0時間を2~3週間かけて7.5時間にする。
更に、その時間に慣れたら7.5を7.0時間にする。
という風に段階的に行ってください。


上記の内容を実行するにあたって、以下のことを頭に叩き込んでください。
「ぐっすり眠れない」、「寝足りない」理由に、思い込みがあります。
つまり、「自分は8時間寝ないと体が持たない」と思い込んでいることです。
本来、人間の体は、少々のことでしたら環境に適応できるような構造になっています。
この「もう駄目だ」という思い込みが強ければ強い程、自然治癒力が落ちていき、不眠を誘うことが多々あります。

人には、誰にでも環境適応力があります。その力を最大限に活かしてください。
思い込みを解消してください。それで、楽になります。
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!