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お世話になります。
今回は補綴物(金属)を削合する際に、エアーを補綴物にかける理由を教えていただきたいのですが、
(1)削合時に摩擦熱が生じる為、冷却の目的でかける
(2)削合粉を吹き飛ばし、術野の明示を行う
以外の理由でご教授お願い致します。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

口腔外で金属を切る際のエアの目的は、両方でしょう。


更に切削用バーの損傷(めづまりや切削用具の刃こぼれなど)を防ぐ意味もあります。

私は場面に応じて、自作の作業台でタービンを使う事もあります。
やはりエア単体では発熱を抑えることが難しい為です。
使用済みのタービンバーを利用すれば、口腔内では使えなくても暫くは使えますし、更に切削力がなくなったら、補綴物の試適時の微調整でも使えます。
スプレーだとそれに切削片が飛び散らなくて便利です。
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この回答へのお礼

2度のご回答ありがとうございます。
目詰まりを防ぐ目的もあるのですね。
自作の作業台というアイディアも参考になります!
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/30 10:31

エアタービン使用時であれば、(1)はタービンからのスプレーで目的が果たせます。


空気は水より熱吸収が悪いので、エアーで発熱を抑えるよりスプレーの方が効果があるからです。
従って(2)が目的となります。
タービンのスプレーでも多少は削片は飛散しますが、実際には水の表面張力で意外と多くの削片が周囲に止まっています。
この削片は視野を妨げるだけでなく、切削効率を下げたりバーを損傷して著しく磨耗させます。だからエアーをかけてやる必要があります。

私は冠除去等の際には除去用のカーバイトバーを使用するので、削片が大きく、量も多いです。
そのためエアー単体ではなく、スリーウエイシリンジのスプレーを断続的に利用しています。摩擦係数は空気より水の方が高いので瞬時に削片を除去できるからです。また同時にミラーも洗ってもらいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
エアータービンで削合を行う場合はスリーウェイシリンジのスプレーが有効なのですね。勉強になります。
口腔外での削合の場合(ストレートハンドピース使用)での目的もご教授いただけるとありがたいです。
お手数をお掛けしますが、宜しくお願いいたします。

お礼日時:2007/07/28 13:26

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