【お題】引っかけ問題(締め切り10月27日(日)23時)

数年前に管理栄養士の資格を取得しました。
その後、関係のない職業についたのですが、
最近栄養指導のシゴトを始めました。ただ、栄養士がひとりなので
どのように指導をすすめたらよいのかわからず困っています。
業務内容は、お客様の健診結果や数日分の食事日記をみて
対面や電話で食事指導するというシゴトです。
栄養指導の流れ、必ずチェックすべき指標・・・等、私のような初心者でもわかりやすい本がありましたら、ご教授くださいますよう
お願いいたします。本でなくても、実体験等ありましたら、
ご教授ください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

健診結果に基づいて栄養指導しなければならいのでしたら、


私もある程度臨床栄養(病態栄養)は把握しておいた方がよいと思います。
医療機関や介護施設並みの栄養マネジメントは要求されないと思いますが
個人指導になるとカウンセリングやコミニュケーション技術も必要とされます。
南江堂から出版されている国立栄養研監修の健康・栄養学シリーズで
応用栄養学、臨床栄養学は参考になると思います。

食事指導では、食事内容を見るとある程度の問題点はつかめると思います。
まず2005年に改正された食事摂取基準を把握しておくこと(2010年にはまた改正になると思います)
食事バランスガイドを利用してわかりやすく説明することも重要に思います。
細かなことは栄養士必携が参考になります。
法令法規が改正されてもすべての施設に通知がくるわけではないので
厚生労働省のHPのチェックも必要です。

食事指導では対象者の年齢や身体状況に応じた指導が必要になりますが、
最近は多種多様のサプリメント、健康食品を摂取されている方も多いです。
本当に必要なものか薬服用者には相互作用がないかなどの知識も必要になります。
自治体や保健センターの栄養士は、不特定多数の人に栄養指導をしているので相談してみるとよいかと思います。
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この回答へのお礼

返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
食事バランスガイドは「何が何単位・・」と覚えるより
(ホントは覚えていて当たり前なのですが・・)
視覚的に覚えやすいのでなにかと利用させてもらってます。
また、いろいろな方ががんばってらっしゃるのが
わかり大変励みになりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/08/14 13:11

こんにちは。


先に回答されている方々に私も同じ意見です。病態栄養・臨床栄養は必須。
初めての栄養指導で戸惑いもあることと思います。
コレばかりは経験・実務と勉強・努力が必要なので近道は無いものと痛感しています。
私の場合は
・日本栄養士会に入会していて毎月贈られてくる会報や資料やデータを参考にしています。
日本栄養士には絶対に入会した方がいいです
情報が入手しやすく、勉強会の開催のお知らせはありがたいのでおススメします。

・「月刊・臨床栄養」(医歯薬出版株式会社)を気になる特集のときに購入して読んで勉強しています

下記の書籍は参考になったので一度目を通してみたらいいかなと思います
・「ニュートリションコーチング」医歯薬出版・2520円
・「実践・栄養指導の進め方」日本医療企画・2381円+税
どれもそこそこの値がするし、内容もレベルも様々なので、まずは手にとって見て内容を見てから自分に合うものを選んでみてはどうでしょう。
病院勤務でしたらカルテの読み方や慣用医語の知識も必要です。

「食事記録の栄養価計算」がきちんとできるようにするのが
最優先事項と感じます。
新人栄養士はこれがさっぱり出来ないで実際にそぐわない数値で計算してくるのを目の当たりにして、私たちは教えたり、訂正するのに大変な時間を労してます。
トマト一個が大体何グラムとか
マヨネーズ大さじ2杯で何グラムか、
マカロニサラダにはどのくらいのマヨネーズが必要か・・・
酢の物を作る時にきゅうり1本は何グラム・調味料は何がどのくらい必要か・・・
天ぷらでは小麦粉や卵をどの位使い、油をどのくらい吸うか(吸油率)、
茄子を炒める時に炒め油は何グラム必要か・・・
など「調理学」の教科書や教本も物置から引っ張り出す必要があると思いますよ
参考になれば嬉しいです。
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この回答へのお礼

返事が遅くなり大変申し訳ありませんせした。
具体的な本をオススメ頂き、ありがとうございました!
お盆に少し休みがとれましたので、早速探してみます。
さらに、食事記録の栄養計算ですがまさにおっしゃる通り!!でした。
だいたいの計算がすぐにできないと何も始まらないといいますか・・・
普段の食事でもなるべく量るようにしています。

お礼日時:2007/08/14 13:07

旧カリキュラム卒の管理栄養士です。



教科書なら、臨床栄養学と栄養指導論でしょうね。
あとは、こういってしまうと身も蓋もないかもしれませんが、場数を踏むしかないかと。。
それと、何か専門誌など読んでますか?
講習会のお知らせなども出てたりしますので、読んでみてもいいと思います。
(私が読んでいる「食生活」という雑誌のURLを参考に入れておきます)
栄養士会でも講習会などはやっていますので、それに参加してもいいと思いますよ。

私もひとりで栄養指導してますので、最初は困る事ばかりでした。
勤め先が病院なので看護師さんに聞いたりできてかなり助けられましたが、やっぱり自分でしっかり勉強しないとダメだと思っています。

いい指導ができるように、頑張って下さいね!!

参考URL:http://www.shokuseikatsu.jp/
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この回答へのお礼

返事が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
1職場に1管理栄養士という環境って多いんですね。
今は、毎日が勉強という感じより、対象者の方々に
勉強させてもらってるような感じです。
また、食生活も見てみます、ありがとうございました!!

お礼日時:2007/08/14 13:13

教科書に書いてある通りで良いのではないでしょうか?



今本当に求められているのは植物などの中に含まれる成分でどういった働きをしているかよくわからないものを解明してインスタントや植物の栽培方法で摂取出来ないものが出来ないようになどが市場からは求められていると思いますが栄養学自体が過去の産物なので今求められていることとはあまりにギャプがありすぎると思います。

医師自身が人が動物として必要としている栄養を軽んじて薬に部があると思って栄養という項目を何処かに捨ててきてしまった現行の中では人の役に立つための行動は自分が排除されるだけです。

医師でも薬万能論じゃじゃない人間が栄養などの方から取り組んでいくと最後はオッポリ出されてしまっているのが日本の仕組みでは無いでしょうか?

時代遅れな考え方にものすごい能力を使うより料理が簡単とか食べやすいとか金額が安くつくなどで教科書に基準が守れる方法を見つけてあげる方が親切だと思いますよ。

食べているものが偏っている時ってやっぱり身体が要求する何かの成分が足りていないんだと思いますよ。
その成分が何なのかは簡単にはわからないと思いますけどそれが満たされると偏食になっている行動が改善されるんだと思います。

私自身Lアルギニンを取るためのサプリを使うようになってしばらくして身体の要求していて足りなかった何らかの成分が満たされたんだなという感じを感じた時がありました。
自分の食事からタンパク質が不足したりアミノ酸が不足したりとは考えられないのできっかけはなんであれそれが理由で何かが満たされたんだなと思っています。

かえようと思っている人たちが言う言葉はそういう名前が専門家の間で本当についているかはわかりませんが分子栄養学と言い方を聞くことがたたります。
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