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私の知人である韓国人留学生が、日本の大学編入に関して悩んでいます。
今彼女が入ろうとしている大学は某美術大学で、その入試(外国人枠)のために、日本語とは別に絵の勉強をする必要があります。しかし、受験のために短期で絵の勉強をする学校では就学ビザが出ないため、彼女は仕方なく日本語学校に通い続けることを考えています。ちなみに彼女は日本に1年半以上滞在しており、学校でも既に最上級クラスです。大学入学後の学費も考えると、ビザのためだけに6ヵ月間(最短)日本語学校へ通い、高額の学費を払い続けることは、経済的にも大きな負担しなるし、時間もムダになります。

私が考えている、彼女か取れるであろう選択肢は
1)日本語学校の出席率をビザ発給が制限されない程度に維持しつつ、別の学校(美大の予備校みたいなところ)へも通い、大学の入学試験に備える。
2)一旦韓国へ帰国して、韓国内で受験の準備をする。その後ノービザで入国して大学受験を受けて、合格と同時に学生ビザを発給してもらう。
3)日本語学校の就学ビザが切れた後に、即ノービザで再入国し絵の学校に通い受験に備える。90日滞在後また出入国する。

ぐらいしかないと思います。そこで皆様にお尋ねしたいことは2つです。

(1) 上記1~3の方法のリスク
(2) 別の選択肢があるか否か

一部抽象的な内容で申し訳ありませんが、指摘して頂ければ補足します。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

(2)でしょう。


(1)も(3)も本来の就学ビザに違反することをするわけですから、感心しません。

絵の勉強をしたいのであれば、なにも日本である必要はありませんよね?すでに1年半も日本語学校に行っていたのであれば、日本語能力は充分に身についたことでしょうし、金銭的にも無駄にしたくないのであれば、自国で絵の勉強をして編入試験に備えたほうがいいのではないでしょうか?

留学生の場合、大学受験をするためには3ヶ月有効の「短期滞在ビザ(受験であることを特記してもらう)」で来日し、大学に合格した後に在留資格の変更手続きをするのが普通です(この間が3ヶ月以上経ってしまう場合は、いったん帰国し、再来日してから変更を申請します)。または合格した大学が代理申請をする場合もあります。

いずれにしても、美術の勉強のためだけに日本に居続ける必要はあまりないと思うのですが・・・?
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この回答へのお礼

tnk_tk さま
ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。
私自身も受験内容に関して詳しい内容はわかりません。ですが彼女が日本に居ることにこだわっている理由の一つに、単純な「美術の勉強」をするわけではなく「受験のための美術の勉強を予備校(のようなところ?)ですること」にあると聞いています。

どちらにせよダメなものはダメですね。。。 アドバイスありがとうございました。

もう一点だけ教えて頂きたいのですが、(1)は「就学ビザに違反する」のでしょうか?

お礼日時:2007/08/10 16:02

(4)ワーキングホリデービザを取得する。


もう使用済みの場合はムリですが。。。

日本に1年半以上滞在したのは日本語学校にすでに1年半以上滞在しているということでしょうか?
留学生の就学ビザの取得可能期間は2年以内なので最高で6ヶ月間となってしまいます。
それに、6ヶ月間だけ学校で勉強したいという場合、大きい日本語学校では受け取ってもらえない可能性があるので注意が必要です。

小さい日本語学校、あまり有名ではない学校、に6ヶ月間で入ったとしても、(1)の方法で勉強するのはお金ももったいないですし、最近ではこの出席率をキープすればビザ発給に支障はないというボーダーが曖昧なのであまりおすすめはしません。

(3)の方法で日本と韓国を行ったりきたりすることはビザがおりない大きな原因のひとつを自分から作ることになるので一番やめたほうが良いと思います。

一番現実的なのは(2)だと思いますが。。。

具体的な解決策も出せず、すみません
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この回答へのお礼

t2k2さん
アドバイスありがとうございます。
確か友人は入国してから直ぐに日本語学校へ入学したはずなので、1年半通っていると思います。
ワーホリの案も考えたのですが、実は日本のワーホリVisaは韓国では倍率が非常に高く、取得できないこともあるらしいです。あと取得できるタイミングが年数回に限られており、Visa抽選には若年者ほど選ばれやすいとも聞きました。

お礼日時:2007/08/21 17:36

下の回答に補足します。



(3)の行ったり来たりする場合、ほとんどの人が日本でアルバイトをしてお金を稼いでいます。
これを規制するために何度も行ったり来たりしている人にビザが下りないorおりにくいようになっているのですが、もしその韓国人の方が本当に美術の学院で勉強する目的のために日本へ来るのであれば、90日の短期滞在を繰り返しても問題はありません。
大学に合格した後、留学ビザをとるときに美術の学院に通うために行ったり来たりを繰り返したという旨を書いた文章と、それを証明するため学院の院長さんに証明書をかいてもらえばまったく問題はありません。

なので結論。
(3)の方法で90日短期滞在をし学院に通う。
後日ビザを取得する時、大学進学のために学院に通った。そのため短期滞在を繰り返したという証明書を提出する。

以上で大丈夫だと思います。
なお、短期滞在中はアルバイトは控えたほうが良いでしょう。
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この回答へのお礼

t2k2さん
重ねてアドバイスありがとうございます。
「ビザが下りないorおりにくいようになっている」に関してですが、入国管理局に電話して直接確認しました。
そこでの回答は以下のようなものです。
1.出国後直ぐに再入国することは可能。但し、滞在目的を説明できる資料(滞在計画書みたいなもの)を作成して、入国のときに説明をすることが必要
2.滞在中のアルバイトは厳禁
3.不安であれば、韓国内の日本領事館でも短期滞在許可証の申請が可能
4.短期滞在中に「学院」に通う行為自体は一切問題ない
ということなので、(3)も選択肢として検討できそうです。
より確実に入国するためには、やはり「学院」の協力が必要ですね。。。
大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/08/21 18:00

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