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初めてテラコッタの鉢を買い,サボテンを移し替えて,水を入れたら,鉢全体に(鉢表面に)水が染みこみ(乾いた土が濡れていくように),色が濃くなりました(一時的でしょうが)。素焼きだからこうなるのでしょうか? 全部のテラコッタはそうなるのですか? 薄い安物だけこのように染みこむのでしょうか? こういう性質のモノだとは思うのですが,その程度がよくわからないので,詳しい方にお聞きしたいと思います。

A 回答 (3件)

水がしみて色が変わるのを楽しめるのがテラコッタの面白いところであり、そういった通気性が植物にいいのだと思います。



日照り続きの毎日、夕方に水をやりながら「ああ、これだけ色が変わったから、明日まで水分補給はもつわね」と安心して見ています。風通しをよくしておけば藻もカビも生えませんが、生えてもそれがまた魅力。

室内に置くなら、プラスチックもしくは上薬が塗られた(つまり表面がテカテカしている)受け皿に載せておく必要があります。
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この回答へのお礼

なるほど,そういう見方もできますね。そういうもんだ,と考えていこうと思います。

お礼日時:2007/08/18 00:57

ご質問に順々にお答えすると、



>素焼きだからこうなるのでしょうか?
素焼だと吸水しますので乾くまで色が濃くなります。

>全部のテラコッタはそうなるのですか?
一般的にテラコッタは粘土の素焼きを指しますのでほとんど全てのテラコッタはそうなります。

>薄い安物だけこのように染みこむのでしょうか?
ご質問を二つに分けると
(1)薄いと
薄いと表面まで吸水した水が表面まで滲み出てきますので色が変わります。
(2)安物だと
粘土の材料が悪く、粘土の練り方が不十分だと孔が大きく水がとても吸い込みやすくなります。

つまり、材質及び製造方法から考えるとテラコッタは全て水が染み出て表面色は一時的に変わるものだとお考え下さい。ただし、良い粘土をきちんと練って高温で焼き締めたテラコッタであればサボテンの水遣り程度では表面まで水は滲みてこないと思います。(ここらが価格の差なのかもしれません。)

価格はさておき工業製品的な見方で言えば薄くても重く感じるもので、表面がサラサラと感じるものは密度が有り気孔が小さく良いものです。逆に妙に軽くて、しかも表面がザラザラしているのは密度がなく気孔が均一ではないためあまり良いものとは言えないです。
あくまで工業製品的な見地ですので置く場所のマッチングや嗜好によっては粗肌の方が合う場合も有りますので好みに合わせてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ネットで5000円くらいで買いました。35センチのでかいものです。ご指摘から推察すると,安モノなんでしょうね。よくわかりました。ご親切にありがとうございます。

お礼日時:2007/08/18 00:55

しゃれた言い方ではテラコッタですが、ただの「素焼き」です。

南欧風にしたものは見た目はともかく、日本の素焼き鉢よりも質が悪い(粗い)と考えてください。

水は染込みますので、お書きになった状態になります。日本の昔ながらの植木鉢もキメの細かい土から作られるますが防水ではありません。色は変りませんが、乾いた状態に比べると少し湿ったような感じになります。

サボテンなら問題ありませんが、保水の必要な植物にはテラコッタよりも上薬の塗ってある(防水の)鉢のほうがよいわけです。
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この回答へのお礼

なるほど,よくわかりました。
異常ではないんですね。

お礼日時:2007/08/18 00:50

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