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わかりにくいタイトルで申し訳ありません。

今度、塩の飽和溶液にエタノールを加えて、塩の結晶を出す実験をしたいのですが、この実験の説明を高校生にも通じるようにしたいです。

どのように説明するとわかりやすいと思いますか?

僕は、エタノールが貧溶媒だから・・・としか言いようがありません。

A 回答 (3件)

貧溶媒の定義を正確に理解させることが出来るのならそれで構わないと思います。



おそらく過飽和の状態を理解させたいのではないかと想像いたしており、それを前提としている事ご理解くだされば幸いです。

貧溶媒、良溶媒は絶対のものではなかったと記憶しています。
対象物質にとってどれほどの溶解度を持っているか?という程度のものではなかったでしょうか?
エタノールが或いは良溶媒となりうるのもある事と思います。
良溶媒、貧溶媒について語るときには溶解度や高分子低分子という認識を持たせることが必須ではないのでしょうか?

どの程度の理解を求めるかによって内容は変化するであろうと考えますが、単純に過飽和状態を理解させたいのであれば、アルコールには脱水作用があるという説明程度でも十分であると思います。
高分子、低分子についての見解を充実させたいのであれば、それについての前提を伴っていないと難しいのではないかと危惧します。
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No.1です。


これは高校生には建前上何の縁もない話ですし、授業に必須なことでは無い余談ですが・・・・・・

アルコールには脱水作用がありますので、お酒を召し上がった時などは通常より多めに水分を摂取することが望ましいです。
皆様、一度や二度はご経験なさっているかと存じますし、経験者なら実感できるところであろうと思います。
若し脱水作用をご説明なさるのでしたら、少しは生徒たちの記憶に残るかと思います。

つまらない事、ごめんなさい。
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食塩は水によく溶ける。


エタノールにはほとんど溶けない。
それなら、水とエタノールを混ぜればどうなるか。
エタノールの割合が高くなるほど食塩の溶解度は低下すると予想するのが自然だろう。
それならば実際にやって見よう。
・・・というのが実験およびその説明の流れですよね。つまり、実験の意図(あるいは発想)から説明するのがわかりやすいと思います。実際にエタノールに溶けないことを実験で示せばより効果が上がるでしょうね。
実験の意図を示さずに、いきなり結果だけを持ち出すのは教育上好ましいとは思えません。

これで不十分であれば、食塩はなぜ水によく溶けて、エタノールには溶けないかというところから説明する必要があります。高校レベルであれば、水はイオンを安定化する能力が大きいために食塩などのイオン性の物質を溶かしやすいが、エタノールはその能力が低いために食塩を溶かしにくい。水にエタノールを混ぜると、溶媒がイオン性の物質を安定化する能力が低下するために溶解度も低下するということになります。

「貧溶媒」という言葉を使うメリットは乏しいと思います。
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