【先着1,000名様!】1,000円分をプレゼント!

プロトン均衡・電荷均衡式をつくるときの考え方がさっぱり理解できません…。
どんな風に考えていけばいいかを教えてください!!
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

電荷均衡式については、たとえば NaHCO3 水溶液を例にとると、


「溶液内の総電荷は常に0(中性)」である事実に基づいて、
溶液内に存在するすべてのイオンを考慮して、
(正電荷の総和)=[H^+]+[Na^+]=[HCO3^-]+2[CO3^2-]+[OH^-]=(負電荷の総和)
[CO3^2-]については「-2」の電荷を持つので係数は2になります。
同様に CH3COOH 水溶液の場合は、[H^+]=[CH3COO^-]+[OH^-]
CH3COONa 水溶液の場合は、[H^+]+[Na^+]=[CH3COO^-]+[OH^-]
H3PO4 水溶液の場合は、
[H^+]=[H2PO4^-]+2[HPO4^2-]+3[PO4^3-]+[OH^-] のようになります。
    • good
    • 8
この回答へのお礼

どうもありがとうございます!!
ちょっと考えてみます。

お礼日時:2007/09/16 14:21

補足ですが、プロトン均衡式は「質量均衡式」を使って


「電荷均衡式」から「不変な要素」を消去しても機械的に得られます。
例えば「NaHCO3」の場合だと、
電荷均衡式:[H^+]+[Na^+]=[HCO3^-]+2[CO3^2-]+[OH^-]
質量均衡式:[Na^+]=[H2CO3]+[HCO3^-]+[CO3^2-]=C(初濃度)
電荷均衡式から[Na^+]を消去すると、
[H^+]+([H2CO3]+[HCO3^-]+[CO3^2-])=[HCO3^-]+2[CO3^2-]+[OH^-]
まとめると、[H^+]+[H2CO3]=[CO3^2-]+[OH^-]
プロトン均衡式になります。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

機械的にプロトン均衡式が出せるんですね!!
どうもありがとうございました!!

お礼日時:2007/09/19 12:52

ANo1ですが「プロトン均衡式」の方は「電荷均衡式」から、


「不変な要素」を取り去った式と考えられます。
先のNaHCO3の例だと[Na^+]が「不変」なのが分かりますよね。
これは「H^+(プロトン)の授受」について考慮した均衡式です。
まず溶液内にはH2Oがありますが、H^+を取り去るとOH^-になります。
このように基本となる物質から、H^+が「取れて」生じる物質を「右辺」に足し、
H^+を「与えて」生じる物質:H3O^+(H^+)を「左辺」に足していきます。
するとまず、[H^+]=[OH^-] になりますね。
次にHCO3^-に対してH^+を1つ与えるとH2CO3になり、1つ取り去るとCO3^2-になるので式は結局、
[H^+]+[H2CO3]=[CO3^2-]+[OH^-] となる訳です。
同様にNa2HPO4については、HPO4^2-を基本として考えて、
[H^+]+2[H3PO4]+[H2PO4^-]=[PO4^3-]+[OH^-] となりますが、
HPO4^2-に対してH^+を2つ与えてH3PO4が生じるので係数は2になります。
Na^+はH^+の授受には無関係なので式に含まれない訳です。
「不変な要素」がない場合は電荷均衡式と同じ式になります。
例えば CH3COOHやH3PO4 の場合などが当てはまりますね。
後はこれと「質量均衡式」と「質量作用則」を組み合わせて
使うのが一般的ですが、電荷均衡式とプロトン均衡式のどちらを
使うかは自由です。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q物質収支

分析化学の授業で物質収支というものがでてきたんですが全く理解できません・・・。
どなたかわかりやすい例とかで教えてください!

Aベストアンサー

No.4の補足への回答です。

No.4では、物質量の関係を式で書きましたが、このように物質量が計算上合っていることが必要なのであって、一般にH^+ を式に含むか含まないかが決まっているわけではありません。

ただし、酸HAや塩基Bで、

 HA ⇔ H^+ + A^-
 B + H^+ ⇔ BH^+

という平衡の場合は、A^- や BH^+ は溶かしたHAやBだけから生じ、他の発生源は無いという条件になっている場合が多いと思います。その場合は全濃度をそれぞれ Ca, Cb とすると、No.4に書いたのと同様の計算で、

 Ca = [HA]+[A^-]
 Cb = [B]+[BH^+]

が成立します。わかりにくい場合は補足してください。

Q標準自由エネルギー変化について教えてください。

お願いします。
基礎中の基礎です。しかし混乱してます
標準自由エネルギー変化ΔG゜と自由エネルギー変化ΔGの違いが分かりません。

まず標準自由エネルギー変化ですが
aA+bB⇔cC+dDと言う反応があると
ΔG゜=各物質の生成ΔGfの合計=[c×ΔGfC]+[d×ΔGfD]-[a×ΔGfA]-[b×ΔGfB]だと思うのですが・・・
質問1:ΔG゜<0ですと反応は右に進まないはず。でもなぜ?
質問2:ΔG゜とはそもそも何を表しているのですか?(僕自身の薄学では生成側にそれだけエネルギーが偏っている?)
質問3:ΔG゜=-AとするとAが大きいほど反応は進みやすのでしょうか?(これ本当に分かりません・・)

自由エネルギー変化ΔGについてです
ΔG=ΔG゜+RTlnK
aA+bB⇔cC+dDと言う反応ではモル分圧平衡定数とするとK=([P_C]^c・[P_D])^d÷([P_A]^a・[P_B]^b)
です。
質問4:そもそもΔGとは何を表現しているのですか?平衡だとΔG=0となる。これはどういうこと?
質問5:ΔG゜=-RTlnKですが、通常ΔGというとみんなこの方法で算出してしまいます。ここで標準自由エネルギー変化ΔG゜と自由エネルギー変化ΔGをごっちゃにするとエライ事になりそうですが・・・
質問6:ΔG=ΔG゜+RTln([P_C]^c・[P_D])^d÷([P_A]^a・[P_B]^b)でよく25℃、1atmの濃度や分圧を入れてΔGを出してますが、これはどう解釈したらよいのでしょうか?その濃度や分圧のときの自由エネルギーということ?でもそれなら25℃、1atmの生成ΔGfから算出したΔG゜とΔGが同じにならないとおかしくありませんか?
質問:そもそも上記の考え方にどこかおかしいから悩んでいるので、指摘していただけたら幸いです。

お願いします。
基礎中の基礎です。しかし混乱してます
標準自由エネルギー変化ΔG゜と自由エネルギー変化ΔGの違いが分かりません。

まず標準自由エネルギー変化ですが
aA+bB⇔cC+dDと言う反応があると
ΔG゜=各物質の生成ΔGfの合計=[c×ΔGfC]+[d×ΔGfD]-[a×ΔGfA]-[b×ΔGfB]だと思うのですが・・・
質問1:ΔG゜<0ですと反応は右に進まないはず。でもなぜ?
質問2:ΔG゜とはそもそも何を表しているのですか?(僕自身の薄学では生成側にそれだけエネルギーが偏っている?)
質問3:ΔG゜=-Aとすると...続きを読む

Aベストアンサー

>平衡になったときのモル分率やモル濃度を入れると、当然RTlnKは
>-ΔG゜と同じになるはずですよね?

ΔG=ΔG゜+RTlnKですよね。平衡状態ではΔG=0なので、
RTlnK=-ΔG゜ または -RTlnK=ΔG゜で間違いないと思います。

>一般的にΔG゜って各物質の生成ΔGfの合計から算出するじゃないですか?

違うと思います。
ΔG゜=ΣΔGf゜(生成物)- ΣΔGf゜(反応物) だと思います。

標準生成自由エネルギーと自由エネルギー変化を混同しては行けません。
自由エネルギーやエンタルピーの絶対値を調べるのは大変なので
変化量を指標に用いていることは同じですが、標準生成自由エネルギーは、すべての元素が標準状態にあるとき自由エネルギーを0として、それらの単体から生成される化合物を上記の式を使って計算した物です。

反応が自発的に進むためにはΔGがマイナスでなければなりません。
ΔGは自由エネルギー変化です。
標準生成自由エネルギーΔG゜とは違います。
-RTlnK=ΔG゜ という関係から ΔG゜が負の時はKが1よりも大きい事を意味し、正の時には、その反応が進まないということではなくKが1よりも小さいことだけを意味します。
ΔG゜が大きな正の値をとるとKは著しく小さくなり、平衡点は原系の方に極端に片寄ることを意味しています。
ΔG゜=0ならばK=1ということです。

>平衡になったときのモル分率やモル濃度を入れると、当然RTlnKは
>-ΔG゜と同じになるはずですよね?

ΔG=ΔG゜+RTlnKですよね。平衡状態ではΔG=0なので、
RTlnK=-ΔG゜ または -RTlnK=ΔG゜で間違いないと思います。

>一般的にΔG゜って各物質の生成ΔGfの合計から算出するじゃないですか?

違うと思います。
ΔG゜=ΣΔGf゜(生成物)- ΣΔGf゜(反応物) だと思います。

標準生成自由エネルギーと自由エネルギー変化を混同しては行けません。
自由エネルギーやエンタルピーの絶対値を調べる...続きを読む

Q電荷収支と物質収支って何ですか?

(1)0.02molギ酸と0.01molギ酸ナトリウム混合液1LのpHを求めよ。という問題と(2)0.01mol/L酢酸ナトリウムのpH求めよ。という2つの問題が解けません。それとこの問題で使われる物質収支と電荷収支とは何なのか全く理解できないので解りやすく教えてください。因みにギ酸と酢酸のpka1がそれぞれ3.55と4.56なのですがpkaとは何なのかもできれば教えてください。宜しくお願します。

Aベストアンサー

(あ)0.01mol/Lの酢酸のpH,(い)0.01mol/Lの酢酸ナトリウムのpHを求めてみます。(近似式を使います。)
pKa=4.56ということは
10^(-5)<Ka<10^(-4)です。

(あ)CH3COOH⇔CH3COO-+H+
H2O⇔H++OH-

[CH3COOH]+[CH3COO-]=0.01  (1)
[CH3COO-]+[OH-]=[H+] (2)

[CH3COO-][H+]/[CH3COOH]=Ka  (3)
[H+][OH-]=KH  (4)

変数が多いですから近似で解きます。
この溶液は酸性ですから[H+]≫[OH-]です。[OH-]を省略します。(2)より[CH3COO-]~[H+]=xとなります。
(3)よりx^2=Ka×[CH3COOH]です。01pKa=4.56ということはKa<10^(-4)です。[CH3COOH]<0.01よりx^2<10^(-6)、x<10^(-3)です。これより[CH3COOH]=0.01としてもいいことがわかります。
pH=-log[H+]=-(log(0.01Ka))/2
=(2+4.56)/2=3.28

(い)CH3COONa→CH3COO-+Na+
CH3COO-+H2O⇔CH3COOH+OHー
H2O⇔H++OH-

[CH3COOH]+[CH3COO-]=[Na+] (1)
[CH3COO-]+[OH-]=[H+]+[Na+] (2)
[Na+]=0.01 (3)

[CH3COO-][H+]/[CH3COOH]=Ka  (4)
[H+][OH-]=KH  (5)

(1)(2)より[CH3COOH]=[OH-]-[H+]>0です。
アルカリ性ですから[H+]≪[OH-]です。[H+]を省略します。
[CH3COOH]~[OH-]=y

(4)の両辺に[OH-]をかけます。
[CH3COO-][H+][OH-]/[CH3COOH]
=Ka×「OH-]
y^2=[CH3COO-]・KH/Ka<[Na+]・KH/Kaですから
y^2<0.01×10^(-9)です。
[CH3COO-]~[Na+]=0.01としてかまいません。
y=√(0.01×KH/Ka)
[H+]=KH/y=√(KH・Ka/0.01)
 pH=-log[H+]=(14+4.56-2)/2
   =8.28

蟻酸についてはやってみて下さい。
   

(あ)0.01mol/Lの酢酸のpH,(い)0.01mol/Lの酢酸ナトリウムのpHを求めてみます。(近似式を使います。)
pKa=4.56ということは
10^(-5)<Ka<10^(-4)です。

(あ)CH3COOH⇔CH3COO-+H+
H2O⇔H++OH-

[CH3COOH]+[CH3COO-]=0.01  (1)
[CH3COO-]+[OH-]=[H+] (2)

[CH3COO-][H+]/[CH3COOH]=Ka  (3)
[H+][OH-]=KH  (4)
...続きを読む

Q当量点と中和点の違い

質問タイトルの通りですが、
「当量点と中和点は何がちがうのでしょうか?」
 (ちなみにwikipediaで調べたら
  当量点:全ての被滴定物質が反応し尽した時点とありました。)

どうかこの疑問に答えていただきたいです。よろしくおねがいします。

Aベストアンサー

回答としては #4 でいいと思いますが,そういうことなので,中和点という言い方を止めて欲しいと常々思っています.
どうしても中和=中性という感覚がついてまわり,#2,#3 のように思っている人は専門家や経験者であってもかなり多いと思います.
しかし,中和点を中性の点という意味で使う場合もあり得ます.たとえば,酸廃液を中和してから廃棄するときに,どれだけ塩基を入れるかとかいう場合ですね.分析化学的な意味での「中和点」ではなく,あくまでも中性にした点という意味で使われてしまいます.なので,酸塩基だろうがなんだろうが,当量点に統一して欲しいわけですが...まあ,無理ですかね...

Qlogとln

logとln
logとlnの違いは何ですか??
底が10かeかということでいいのでしょうか?
大学の数学のテストでlogが出てきた場合は底が10と解釈してよいのでしょうか??
解説お願いします!!

Aベストアンサー

こんにちは。

>>>logとlnの違いは何ですか??

「自然対数」は、natural logarithm の訳語です。
「ln」というのは、「logarithm 。ただし、natural の。」ということで、つまり「自然対数」という意味です。
一方、log というのは、底がeなのか10なのかがはっきりしません。


>>>大学の数学のテストでlogが出てきた場合は底が10と解釈してよいのでしょうか??

数学であれば、底がeの対数(自然対数)です。底が10の対数(常用対数)ではありません。
一方、log は、数学以外であれば不明確な場合があります。

私の大学時代と仕事の経験から言いますと・・・

【eを用いるケース】
・数学全般(log と書きます)
・電子回路の信号遅延の計算(ln と書く人が多いです)
・放射能、および、放射性物質の減衰(log とも ln とも書きます。ただし、eではなく2を使うこともあります。)

【10を用いるケース】(log または log10 と書きます)
・一般に、実験データや工業のデータを片対数や両対数の方眼紙でまとめるとき(挙げると切りがないほど例が多い)
・pH(水溶液の水素イオン指数・・・酸性・中性・アルカリ性)
・デシベル(回路のゲイン、音圧レベル、画面のちらつきなど)

ご参考になれば。

こんにちは。

>>>logとlnの違いは何ですか??

「自然対数」は、natural logarithm の訳語です。
「ln」というのは、「logarithm 。ただし、natural の。」ということで、つまり「自然対数」という意味です。
一方、log というのは、底がeなのか10なのかがはっきりしません。


>>>大学の数学のテストでlogが出てきた場合は底が10と解釈してよいのでしょうか??

数学であれば、底がeの対数(自然対数)です。底が10の対数(常用対数)ではありません。
一方、log は、数学以外であれば不明確な場...続きを読む

Q分析化学 電荷・物質収支式について

以下の物質を0.1mol/dm^-3となるよう水に溶かしたときに起こる反応を反応式で示し、
電荷収支式、物質収支式を立てよ。ただし、水の解離反応は考えなくてよいものとする。

という問題(分析化学)についてです。



硝酸
HNO3→H^+ + NO3^-
電荷収支式(以下電) [H^+]=[NO3^-]
物質収支式(以下物) [NO3^-]=0.1mol/dm^-3



亜硝酸
3HNO2→2NO + 3H^+ + NO3^-
電 [H^+]=[NO3^-]
物 [NO3^-]=0.1mol/dm^-3



硫酸
H2SO4⇔H^+ + HSO4^-
HSO4^-⇔H^+ + SO4^2-
電 [H^+]=[SO4^2-]
物 [SO4^2-]=0.1mol/dm^-3



水酸化カリウム
KOH→K^+ + OH^-
電 [K^+]=[OH^-]
物 [K^+]=0.1mol/dm^-3



アンモニア
NH3 + H2O⇔NH4^+ + OH^-
電 [NH4^+]=[OH^-]
物 [NH4^+]=0.1mol/dm^-3




(1)上の5つについて、これであっていますでしょうか。
(2)ジエチルアミンの反応式、電荷・物質収支式について解説をお願いします

以下の物質を0.1mol/dm^-3となるよう水に溶かしたときに起こる反応を反応式で示し、
電荷収支式、物質収支式を立てよ。ただし、水の解離反応は考えなくてよいものとする。

という問題(分析化学)についてです。



硝酸
HNO3→H^+ + NO3^-
電荷収支式(以下電) [H^+]=[NO3^-]
物質収支式(以下物) [NO3^-]=0.1mol/dm^-3



亜硝酸
3HNO2→2NO + 3H^+ + NO3^-
電 [H^+]=[NO3^-]
物 [NO3^-]=0.1mol/dm^-3



硫酸
H2SO4⇔H^+ + HSO4^-
HSO4^-⇔H^+ + SO4^2-
電 [H^+]=[SO4^2-]
物 [SO4^2-]=0.1mol/dm^-3



水酸...続きを読む

Aベストアンサー

題意に従うが、水の解離を無視した場合には非常に希薄な場合に電荷収支が成り立たない点に注意を要する。


HNO3:(強酸)
[H^+]=[NO3^-]
[NO3^-]=0.1M

HNO2:(弱酸)
[H^+]=[NO2^-]
[HNO2]+[NO2^-]=0.1M

H2SO4:(弱酸;pK1<0, pK2=1.99)
[H^+]=[HSO4^-]+2[SO4^2-]
[HSO4^-]+[SO4^2-]=0.1M

KOH:(強塩基)
[K^+]=[OH^-]
[K^+]=0.1M

NH3:(弱塩基)
[NH4^+]=[OH^-]
[NH3]+[NH4^+]=0.1M

(Et)2NH:(弱塩基)
[(Et)2NH2^+]=[OH^-]
[(Et)2NH]+[(Et)2NH2^+]=0.1M

Q水平化効果とは??

ブレンステッド理論での、“水平化効果”とはどのようなものなのでしょうか?
教科書を読んでも、ごちゃごちゃしてて分かりにくい説明なので困ってます。

どなたか、分かる方よろしくお願いします。

Aベストアンサー

水平化効果をすんごくわかりやすく言い切ってしまえば,

『単体ではどんなに強い酸でも,水に溶かすと酸性度が弱まってしまうこと』

です.でも,これじゃああまりに不親切なので,その根拠を説明します.
ただし,私自身もそれほどよく理解していないので,説明がわかりにくいかもしれませんが,ご了承ください.

--------------------------------------------------
◆ブレンステッドの定義のおさらい

まず,ブレンステッドの酸,塩基の定義をおさらいしますと,

酸:プロトンH+を相手に与えることができる物質(HCl,H3O+,CH3COOHなど)
塩基:プロトンH+を相手から受け取ることができる物質(Cl-,OH-,CH3COO-など)

でしたね.ところで,中学や高校では,HClは強酸,CH3COOHは弱酸と習いました.
じゃあ,この「酸の強弱」とは何なのか?それは,「プロトンを与える能力の大きさ」のことです.水溶液においては,それは「H2OにH+を与える能力が大きいかどうか」に相当します.

ところが!ものごとには基準というものがあって然りです.つまり,「酸が強い」というのは,「何を基準に強いのか?」がわからなければダメですよね.例えば,A君が「俺はテニスが強いんだ!」っていっても,どれほど強いのかわかりませんね.「B君よりも強いんだ」とか,「○○大会で優勝したんだ」とか言ってもらわないとお話になりません.

話がちょっとそれちゃいましたが,「酸の強さの基準」に相当するもの,それはH3O+なんです.
←H3O+も酸の一種ですよ.(だって,プロトンH+を相手に上げる能力をもっているでしょ!).

だから,HClが強酸というのは,「HClはH3O+よりも酸性度が強い」ということであり,CH3COOHが弱酸というのは,「CH3COOHはH3O+よりも酸性度が弱い」ということです.
(つまり,酸性度の強さは,HCl>H3O+>CH3COOHとなりますが,なぜこうなるかについては説明が難しいので省略します)


◆水溶液中での酸のふるまい

では,実際に水溶液中における強酸,弱酸の酸解離平衡を考えてみましょう.
ただし,以下では「プロトンの授受」を強調するため,H+ではなくH3O+を用います.

(1)HCl + H2O <--> Cl- + H3O+
(2)CH3COOH + H2O <--> CH3COO- + H3O+

すると,どういうことがいえるでしょうか?

(1)の水溶液はほぼ100%電離して,水溶液中に含まれる「酸」はH3O+だけである
(2)の水溶液はほとんど電離しないので,水溶液中に含まれる「酸」はCH3COOH(少量)とH3O+(多量)の両方がある.

ここで,(1)に注目します.これは,
「HCl単体では(H3O+よりも)強い酸なのに,水に溶かすとHClはすべてH3O+に取って代わられてしまう」
=「水溶液中に含まれる酸はH3O+のみである」
=「“HCl水溶液”の酸性度は,HClではなくてH3O+である!」
であることに他なりません!

長々となってしまいましたが,以上の理論と冒頭の定義をミックスしますと,

『どんなにH3O+よりも強い酸でも,水に溶かすと酸性はH3O+に弱められてしまう』

これが水平化効果の定義です.


◆水平化効果の例を挙げてみると・・・?

上の説明だけじゃぁイメージがつかみにくいと思うので,次のような例を考えましょう.
Aという物質をHClという強酸で反応させたい,つまり
HCl + A --> Cl- + HA
という反応を起こしたいとします.このときAという物質は,HClほどの酸性を持った物質とは反応するが,それ以下の酸性度のものでは反応しないものだとします.

すると,HCl単体とA同士は反応しますが,HClを水に溶かした塩酸とAは反応しないことになります.なぜなら,HClを水に溶かすと,
HCl + H2O --> Cl- + H3O+
となり,塩酸の酸性度はHClではなくてH3O+となって,酸性度がHClよりも弱まってしまうからです.

-------------------------------------------------
こんな説明でわかっていただけたでしょうか?
もしここがわかりにくいなどの意見がございましたら,折り返し補足をお願いいたします.

水平化効果をすんごくわかりやすく言い切ってしまえば,

『単体ではどんなに強い酸でも,水に溶かすと酸性度が弱まってしまうこと』

です.でも,これじゃああまりに不親切なので,その根拠を説明します.
ただし,私自身もそれほどよく理解していないので,説明がわかりにくいかもしれませんが,ご了承ください.

--------------------------------------------------
◆ブレンステッドの定義のおさらい

まず,ブレンステッドの酸,塩基の定義をおさらいしますと,

酸:プロトンH+を相手に与える...続きを読む

QW/V%とは?

オキシドールの成分に 過酸化水素(H2O2)2.5~3.5W/V%含有と記載されています。W/V%の意味が分かりません。W%なら重量パーセント、V%なら体積パーセントだと思いますがW/V%はどのような割合を示すのでしょうか。どなたか教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

w/v%とは、weight/volume%のことで、2.5~3.5w/v%とは、100ml中に2.5~3.5gの過酸化水素が含有されているということです。
つまり、全溶液100ml中に何gの薬液が溶けているか?
ということです。
w/v%のwはg(グラム)でvは100mlです。

Q原核生物と真核生物の違い

原核生物と、真核生物の違いについて教えてください(><)
また、ウイルスはどちらかも教えていただけると嬉しいです!

Aベストアンサー

【原核生物】
核膜が無い(構造的に区別出来る核を持たない)細胞(これを原核細胞という)から成る生物で、細菌類や藍藻類がこれに属する。

【真核生物】
核膜で囲まれた明確な核を持つ細胞(これを真核細胞という)から成り、細胞分裂の時に染色体構造を生じる生物。細菌類・藍藻類以外の全ての生物。

【ウイルス】
濾過性病原体の総称。独自のDNA又はRNAを持っているが、普通ウイルスは細胞内だけで増殖可能であり、ウイルス単独では増殖出来ない。



要は、核膜が有れば真核生物、無ければ原核生物という事になります。

ウイルスはそもそも細胞でなく、従って生物でもありませんので、原核生物・真核生物の何れにも属しません(一部の学者は生物だと主張しているそうですが、細胞説の定義に反する存在なので、まだまだ議論の余地は有る様です)。



こんなんで良かったでしょうか?

Qキレート滴定について。

度々失礼します。

キレート滴定の実験で、溶液のpHを緩衝溶液で特定のpH範囲に調整しなければならないのはどうしてでしょうか?
どなたか解る方教えてください。

Aベストアンサー

理由1:金属イオンとキレートが結合する強さ(安定度定数)は、pHによって変化する。
 pHが低いほど結合は弱くなるので、できれば高pH域でやりたい。
理由2:しかし、金属イオンはpHが高くなると水酸化物の沈殿になり、キレート滴定できない。
 水酸化物が出来ないpH領域でなければならない。
理由3:キレート剤は酸であり、金属イオンと結合する際、水素イオンを放出すし、溶液のpHを変化させる可能性がある。
 このため、溶液にpH緩衝性を持たせている。

参考:少し前の質問
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=857044


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング