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好きでMT車をいくつか乗り継いでますが、
メカニズムはあまりよくわからず、漠然と楽しんでいます。
FF車のMTはリモコン操作なので、直接レバーをいじってギヤをかえているわけではない、と聞いた事があります。
あと、現行ハイゼットバン等のインパネMTやコラムMTも同じとききました。
ですが、リモコンのスイッチの役目をレバーに置き換えている割には、
シフトミスの時の微振動も伝わってくるし…
それなら素晴らしい制御だ!と思うのですが、実情はどうでしょう?
もちろんシフトフィーリングではFR>FFですが。

FFとFRのMTの仕組みの違いや制御の仕方等を、
ド素人にわかるように教えていただきたいです。
素人に教えるのは難しいと思いますが、よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

クラッチペダルのついているMTで、「リモコン操作」のメカニズムがついてものはありません。


すべて、シフトノブとミッションは、物理的につながっています。
シフトノブを動かした動きが、金属の棒やワイヤーを介して、ミッションに、そのまま伝わります。
それは、FFも、FRも、同じです。

質問者のおっしゃる「リモコン式」は、国産車では過去に2つあります。
いすずのナビ5と、トヨタのSMTです。
シフトチェンジの装置と、ミッションは、電気コードでしかつながっておらず、シフトチェンジの装置は、電気接点としての意味しかありません。
そのため、SMTを搭載した、MRSのハンドル裏には、シフトチェンジ用のボタンがついていて、こちらでも変速できました。
ナビ5のシフトゲートは、一般的な5速のタイプですが、SMTはシーケンシャルになっています。

最近、トルコン+遊星ギアの一般的なATで、シフトがシーケンシャルになっているものが増えてきて、SMTも同じものだろうと勘違いしている人が多いですが、メカニズム的には全く別です。

なぜ、わざわざ電気信号に変えるかというと、クラッチペダルをなくすためです。
シフトチェンジすると、それが電気信号になってミッションに伝わり、ミッションが自分でクラッチを切り、変速ギアを移動させて、クラッチをつなぎます。
そのため、エンジンは、クラッチをつなぐ時に回転を合わせるため、勝手に中吹かしをします。

ではMTでクラッチペダルなくすメリットはなにか、というと、人間が行うよりはるかにす早い変速操作が可能になることと、ヒール&トウを使わなくてよくなることです。
初心者でも、アイルトン・セナやジェイソン・バトンのようなシフトダウンが可能になるのです。

もちろん、「クラッチがない」というだけなら、ATをマニュアルシフトしても同じことですが、ATは、トルコンスリップによるパワーロスから逃げられません。
また、CVTも、現在はまだスポーツ走行での耐久性に、信用がありません。

以上、書いたことが難解であれば、その部分を再質問してください。
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この回答へのお礼

非常に参考になりました!
MT歴は結構長いし、色んな車を所有しましたが、
仕組みがわからずに乗ってたので目からウロコです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/11 19:53

ANo.5です。


セントラル自動車のMR-SのAT車(SMT)については、
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2802885.html)の ANo.4
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3244251.html)の ANo.2
に詳しく記載しましたので、とくに、これ以上何も書くことはないのですが、、。


セントラル自動車、及び関東自動車工業、トヨタグループ等の製品に対して、当方、悪口など書けない人間ですので、これが、記載できるいっぱいいっぱいですが、、

奥田さんのトヨタ、当方、大好きですよ。

それだけです。

TOYOTA 、大好き。



ただし、MR-S をこれからお買いになるかたが(今では中古しかないですが)、

「何じゃこりゃ?? だまされたぜ!!」とかなって、即売却して悪い印象しかもたないで失敗しないように、

「MR-SのSMT車は、マニュアル車ではないですよ。クラッチペダル付きのマニュアル車の、“操作する楽しみ”の延長でお考えなら、決して買わないで下さい。必ず後悔します。」
「SMTは、6MTのMR-Sの“さらに進化バージョン”ではありません。期待するものは何もありません。あれは単なる、クラッチ操作ができない人用の車両にすぎません。」

ということは、はっきりと記載しておきたいですね。

詳しくは、どうか誤解のなきように、上記URLをよくご覧下さい。

SMTというものをよくご理解頂き、その上で、ご購入頂かないと、「がっかり後悔」しか残らないのです。

もちろん、ああいった機能の付いたものがほしかったかたにとっては、これ以上ない良い商品です。

「マニュアルクラッチ操作は自分にはできないが、スポーティーなオープンカーが欲しい」というかたにとっては、SMTは当然ベストな選択です。
(だったら、[D]モードも付けて売ればいいのに。という意見は、当方、持っていますけどね。)
あれじゃあ、例えるなら、『全自動洗濯機なのに、[スタート]という全自動スタートのボタンはどこにも無く、[注水] [洗い] [排水] [脱水] [注水] [すすぎ] [排水] [脱水] というボタンしかなく、いちいちボタンをその都度押していかないと洗濯も終わらないような洗濯機』と同じです(そのような1槽式洗濯機は実際はありません)。
まぁ、海外では、そういった“プアマンズAT車”は、結構あるのですよね。2ペダルのMT車ですよね。安っいの。(安いといっても、海外は新車は高いですが。)

また、このような車のことを、“セミAT”とも呼びます。「完全なAT車にはなれなかった、AT車。」という意味ですね。トランスミッションの基本構造はマニュアルトランスミッションと同じだが、クラッチペダルが無いか、または、有っても、走行時は通常 使わないような車両ですね。

セミAT車のことを、「オートマチック車」と書いて、何が悪いのでしょうか。しかも、ちゃんと注意書きで、「MR-Sは、自動変速してくれませんが。」とまで記載しておきました。

NAVI-5 は、自動変速してくれますが、この、NAVI-5 から全自動モード[D]の機能を省いたようなものを出してきて、“国産初”と言われても、「確かに国産初だ」としか言いようがありません。

まあ、全自動変速はしませんので、確かに“オートマチック”ではありませんが、セミオートマチック車であることは、間違いありません。


このような車を、もし、「マニュアル車のさらに進化したバージョンだ」と考えて どなたかに買われては、

買われたかたが、がっかりするだけですし、それで愛車や、トヨタを嫌いになったのでは、それこそ本末転倒です。


クラッチペダル操作も含めたマニュアル車をお好きなかたは、→6MT車(初期型は5MT)をお選びになり、

クラッチ操作はできないかたは、→SMTのほうを選べば良いわけです。


ただし、クラッチ操作が上手にできるかたは、決してSMTをお選びになってはいけませんし、

「クラッチ上手にできるが、今回は“楽”なオープンカーが欲しいんだよね。」というかたは、MR-S自体をお諦め下さい。

そういう意味です。

SMTは、クラッチ操作ができない人用の車両です。

{念のため:当方、クラッチ操作できない人のことを、小ばかにしてませんよ。「クラッチ操作」が、何だって言うのですか? あんなもん、農家の軽トラのおばちゃんだってやっています。車の運転(操作)自体に一切興味の無いかただって居られます。}

「マニュアル車の、“クラッチ操作も含めた操作”に楽しみを覚えるかたは、決してSMTなど間違っても選ばないで下さい。」というだけのことです。

購入前に、ちゃんと試乗してみて、「オレはこれ、好きだな。」というかたは、どうぞどうぞ、SMTをご購入下さい。ということです。親切心で、言っているのです。

詳しくは、上記の2つのURLをご覧下さい。

(「“親切心”のわりには、何か皮肉っぽいですけどね~。」 そうですね。当方、クラッチペダル付きのマニュアル車に乗られるかた、MT車ファン、もっともっと増えて欲しいですし。メーカーさんにも、もっとおもしろい車、増やして欲しいですし。せめて、海外で出している「マニュアル車の設定あり車」については、日本でも、同じように設定ありにして欲しいですね。そして欲を言えば、もっと皆さんも、迷ったらマニュアル車、をお選び頂きたいものです。)

ただ、AT車の良さも、しっかり認めていますよ。一般のかたの場合、ギアーチェンジに神経使わなくて良い分、他の安全確認などに集中できますよね。これは、安全に寄与する技術です。よって、無理にMTをお勧めすることもしません。



さて、MR-S の SMT は、マニュアル車かオートマ車か?の議論は、当方、したくないですね。

トヨタに言わせれば、「AT限定免許でも運転可能な“マニュアル車”」でしょうし、

「自動変速しない」という点で言えば、マニュアル車でしょう。

基本構造は「マニュアル車と同じトランスアクスルを積んでいる」という意味でも、マニュアル車 でもいいでしょう。

しかし、

クラッチペダルが無い時点で、オートマチック車(セミAT)ですし、

モータースポーツの世界でも、クラッチ操作不要なら“セミAT”です。

ましてや、手元のシフトレバーは電気スイッチしかなく、クラッチとギアーチェンジ操作は全て油圧アクチュエーターが行い、アクセルまでもが電子制御スロットルで自動で空ぶかしまで行うとくれば、これはもうオートマチック車の何物でもありません(自動変速してくれませんが。)。


MR-S の SMT は、マニュアル車かオートマ車か? なんて話は、どっちでもいいことです。

「AT限定免許でも乗れる」、「自動変速は(なぜか)しない」、「3ペダルMT車の操作性が好きなかたにとっては、全くおもしろくない。」、と、この3点さえおさえておけば、それで充分です。


まあ、せっかくMR-Sに乗るなら、MTのほうを選んだほうが良いとは思いますけどね。それで練習してMTにも上手に乗れるようになれば、一石二鳥です。

ATの小型オープンカーに乗りたいなら、MR-Sでは無く、もっとマシな車を選んだほうが良いでしょう。ロードスターなりマイクラ(マーチ)なり。
そうすれば、のんびりドライブの時は、[D]モードに入れてらくらくです。「故障」の心配もほとんど無い、通常のAT車と全く同じ信頼性がありますし(と言うか、そのまま同じものですし、)、クラッチペダルの磨り減り交換問題もありません。
http://www.carsensor.net/newcar/calist.php?STID= …


それと、ついでですので、書きますが、
(「書かなければよいのに」というのは重々承知で書いてしまいますが、)
よく、
「ちょっと珍しいMT」ということの“例”として、MR-SのSMTが話に出てきますが、
「MR-SのSMTが、何だって言うのですか?」
「あんなものは、いすゞのNAVI-5から、自動変速機能を省いただけの、ものでしょう?」

トヨタがあの時期に出したから、いろいろな意味で珍しくておもしろおかしいから、歴史的な、保護(保存)したくなる車両ではありますが、
たいした珍しい新しい機構でもありませんし、今更何を語ることも無い、過去の技術の、過去の車です。あんなものは、二度と出てきません。(※A)


確かに、海外では(日本国内に入ってくる輸入車含む)、高級車でもこのようなタイプはいまだに存在しますが、
トルコン嫌いなヨーロッパ人が好むAT車かどうかなんて市場の好む動向的なこともでもは当方知りませんが、
あれはあれで、良いんじゃないですか。勝手に出して、勝手に売れて。(※A)
まあ、高級車に付いているものの全ては、自動変速もちゃんとできますけどね。(※A)

※A:ここでは、デュアルクラッチ(ダブルクラッチ)トランスミッション(DSG/Sトロニック/ツインクラッチSST/等)は、含まれていません(触れていません)。

国産車でも、今後、ヨーロッパ車と同じく、電子制御の『自動変速機能付き』の、乾式クラッチ+マニュアルトランスミッションを油圧で動かす2ペダルMT車(※A)が出てくる可能性は、あるとは思いますが、それも含めて、いらないですね。要らない。



なお、これはどこかに記載しておかないと大変なことになりますが、
当方、ANo.8様のお車選び等、一切何の批判も何もするつもりもありません。ANo.8様に対して、何の挑発もするつもりもありませんし、本当に、何でもありません。
たまたま、「当方、MR-SのSMTについて前々から書きたいことがあった。」&たまたま「ANo.8様は5年間御所有されていた」というだけの、偶然です。
「その後、ゼロクラウンをご所有の上、今ではレクサスのSCをご所有の、たいそうご立派なかた。」ですので(どこかで読みました)、
当方がこの程度書いても、ご立腹もされない大きなかただとも思い、ここまで書いてしまいました(書くことができました。)。
まあ、ANo.8様は、以前からよく当方に噛み付いてこられますので、この程度記載しても許されるかな?(お互い様かな?)という気もしております。
もちろん、繰り返しになりますが、当方、ANo.8様が過去にご所有のお車や、お車のご趣味に何らか意見したい気持ちがあるわけではありませんので、その点だけは誤解の無いように、宜しくお願い致します。あらかじめ謝っておきます。誠に申し訳ございません。
なお、(おだてるわけではないですが)、
ANo.8様のようなご立派なかたが、MR-Sにお乗りになっていたというのも。想像すると非常にお洒落(おしゃれ)ですよね。
当方の知り合いにも、とある国の空軍の一番トップの位にいた人間(年配の年齢)ですが、ブルーのホンダCR-Xデルソルに乗っていましたね。ものすごくお洒落に見えましたね。

「クラッチペダル付きのマニュアル車の操作性が楽しみなかたに、MR-SのSMTはお勧めできない(買ったら後悔するかも?)。」 という点では、ANo.8様にも賛成頂けるかと思います。当方、その点のみが言いたいだけですので、どうか、ご理解宜しくお願い致します。


>「一般的なATで、シフトがシーケンシャルになっているものが増えてきて、SMTも同じものだろうと勘違いしている人が多いですが」と書いているにも関わらず、

A:「トルコン+遊星ギアの一般的なAT」と、MR-SのSMTが同じだと勘違いしたこともありませんし、そのように言ったことも一度もありません。詳しくは、上記URL先をご覧下さい。
なお、AT車とは、「トルコン+遊星ギアー」の組み合わせのみを指す言葉ではなく、「トルコンなし+CVT」もAT車ですし、「トルコン+CVT」ももちろんAT車ですし、ホンダのように、「トルコン+普通のマニュアル車のようなギアー(ギアーチェンジ部は、多重クラッチ。)」もAT車です。
意図的に“マニュアル車”というかたが多いDSG等湿式デュアルクラッチも、実はAT車ですし、
「自動 乾式クラッチ+マニュアルトランスアクスルを油圧で動かす」のMR-SのSMTも、実はAT車です(自動変速まではしてくれませんが。)。まあ、呼びかたは「2ペダルマニュアル車」でも「セミAT」でもいいですが、「オートマチック車」と言っても、何の問題も無い、正しいのです。
 (「MR-SのSMTは、トルコン+遊星ギアーだ。」と言えば、それは当然、完全に間違っています。)

>MRSは、MTも、SMTも、1速から6速まで、減速比が全く一緒です。

A:知っています。ギアー比のみならず、トランスアクスル自体が同じものです。

>質問者にウソを回答するのは、いかがなことかと思いますね。

A:うそは書いていません。

>まあ、自分でSMTのMRSを買って、乗ってみたら自分の思い込みが理解できると思いますね。

A:相当な量、乗ったことはあります。もちろん、MR-SのSMTのほうです。
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FF車ってもしかして日野のバスのFFシフトのことでしょうか?実はそんなシフト自体はあります。

バスはシフトレバーが前にありミッションが後ろにあるのでシフトリンゲージなどを長く取らなければいけず、その結果、ギアが入れにくくなりギア自体も重くなります。そこで、シフト自体は電気スイッチにして、クラッチはエアアシストで軽くし、シフトをエアの力で機械的に変えるというFFシフト(フィンガーコントロールシフトの略)というものができました。さらに最近のノンステップバスやワンステップバスなどになると低床化のためシフトリンゲージを通すスペースが床下に取れなくなったため、電線のみでシフトチェンジが可能なこのシフトが標準となりました。新型のバスに乗ってもらえば分かると思いますが、ジョイスティックみたいなシフトレバーがその電気スイッチです。FF、FRのほうのFFはみなさんおっしゃるとおり、極端に言うと単なるワイヤーでつないであるだけです。乗用車だとリモコンにするメリットが無いので電気的に制御することはあってもクラッチ式のMTで完全にスイッチのみになっているものはおそらくないとおもいます。 
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この回答へのお礼

あのゲーセンみたいなシフトありますねw
バスをあれで動かしてる姿に笑いました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/25 11:38

> FF車のMTはリモコン操作なので、直接レバーをいじってギヤをかえているわけではない、と聞いた事があります。



FF車とは限りません、FR用のトランスミッションでも直接シフトレバーがギヤの選択をするわけではなくシフトレバーを操作するとリンク機構のロッドが動きシフターを作動させて結果的にギヤを入れ替えるので ある意味リモート操作です、
FFの場合は横置きミッションが多いのでリンケージにワイヤーを使っているのでダイレクト感が若干落ちますがミッションの振動が伝わらない利点もあります。
昔はシフトレバーはミッション直付けであり、バルクヘッドあたりから斜めに長いレバーがドライバー横まで伸びて居りました、シフトストロークが大きく操作しにくい欠点があり廃れました。

NISSAN シルビア(FR)のMTです、ミッションケース後方にあるシフトレバーはリンク機構を介しギヤセレクトを行います。

参考URL:http://www.megachem.co.jp/Photo/mega%20cut/shiru …
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この回答へのお礼

FRでもそういう構造の車があるのですね。
いまだに一部車種では床から長いシフトレバーが生えている車がありますね。
フィールが最悪で運転しにくかった記憶があります。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/25 11:36

ANo.3です。



私が、
「一般的なATで、シフトがシーケンシャルになっているものが増えてきて、SMTも同じものだろうと勘違いしている人が多いですが」
と書いているにも関わらず、後の回答者で、
「これらは全て、オートマチック車です(MR-Sは、自動変速してくれませんが。)。」
と書いている、思いこみの激しい人がいますね。

シフトゲートをシーケンシャルに切っただけのATと、2ペダルMTは全く別物です。
違いは、運転して、シフトダウンしてみれば、すぐ分かります。
AT由来のシーケンシャルはシフトダウンするだけですが、2ペダルMTは、エンジンが自分で中吹かしします。
ATは回転差をトルコンが吸収しますが、MTはなんらかの方法でシンクロさせてやらなければいけないからです。

MRSは、MTも、SMTも、1速から6速まで、減速比が全く一緒です。

ここまで言っても、信じられない人は、ネッツへ行って、工員さんに聞いてみてください。

なぜ、平気な顔でそうした勘違いを書くかというと、本や、ネットの断片的な知識だけで、自分がすべてを知っていると思い込むからでしょう。
しかし、どんな理由があるにせよ、質問者にウソを回答するのは、いかがなことかと思いますね。
まあ、自分でSMTのMRSを買って、乗ってみたら自分の思い込みが理解できると思いますね。
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FR:ミッション自体にシフトレバーが直接取り付けられる構造


  一般的にミッション本体がシフトレバー下に位置し、シフトレバーがフロアパネルの穴を貫通する形で室内に出ています。
   直接ミッションにレバーが取り付けられる為、遊びが無く操作性に優れます。
   
FF:シフトレバーからミッションまでワイヤーが繋がり、レバーの動きを伝える構造
   ほとんどのFFの場合ミッションが横向きで、レバーとミッションの位置が離れている為、ワイヤーによってレバーの動きを伝えています。
   ワイヤーと行っても、その末端を見れば分かりますが非常に丈夫な物で、遊びなく調整されています。
   しかし、遊びが無い様に調整されているとはいえ、FRと比べるとやや操作時に柔らかさが有る様にも感じます。
   ミッション側の振動や、シンクロで吸収しきれないでガツッっとギアが入る時のショック等もワイヤーを伝わってレバーに伝わります。

AT車のハンドルシフトの場合、これは電気スイッチです。
外車などに有る2ペダルMTやシーケンシャルと言われるタイプの場合、この場合も電気スイッチですね。ただし、この場合はミッション自体はMTに準じるもので、その制御をアクチュエーターを介して電子制御されています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そのような仕組みのためにFRの方が気持ちいいフィールが多いのですね。
最近欲しい車があってもMTがなく断念することが多いので、非常に残念です

お礼日時:2007/10/25 11:34

すみません~。

ANo.5 です。

http://www.deloreanone.com/cgi-bin/cat00.pl?page …)は、見れませんでしたね。


http://www.deloreanone.com/index.html)から、
[Order Parts and Accesories] というところをクリックすると、(http://www.deloreanone.com/cat00/index.html)というページが出てきて、そこから
Transmissionのところの [420 Manual - Shift Linkage] というところをクリックしますと、図が出てきます。

DeLorean という有名な車の、マニュアル車の、ロッド式(縦方向)とワイヤ式(横方向)との、Shift Linkage の図が出てきます。

http://216.92.221.137/cat00/dwgs/420.gif)←これをクリックでも、同じ図が見れるかな?





>好きでMT車をいくつか乗り継いでますが、
>メカニズムはあまりよくわからず、漠然と楽しんでいます。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2798305.html)の ANo.8 と ANo.7 などを見ると、おもしろいかもしれません。(http://auto.howstuffworks.com/transmission.htm)を日本語で解説してあります。(“ヒール&トゥ”についての記述だけは、気にせず読み飛ばして下さい。)


続きというか、他にもありますので、お暇でしたら、ご覧頂けますと、おもしろいかもしれません。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2849121.html)の ANo.19 の下のほうのURL群。
&続き(http://oshiete.goo.ne.jp/search/search.php?statu …)。



MT車って、楽しいですよねっ。
車の運転って、基本的に、「つまらん、時間の無駄な作業。」ですが (シートに座ってドアを閉めた瞬間に、目的地に着いてほしいものですが。)、

そんな退屈で無駄な作業時間を、一気に楽しくさせてくれるのが、「クラッチペダル付きのマニュアル車」 ですよね。

マニュアル車でクラッチペダルさえ付いていれば、軽だろうと小型トラック(UTE)だろうと、なんでも楽しいから不思議です。

私的には、
「ドラえもんのどこでもドアでも開発されない限り、クラッチペダル付きのマニュアル車は不滅。」であって欲しいと思います。

特に、日本のように、狭くてごちゃごちゃした道を走る場合、クラッチペダル付きのマニュアル車で、せめてもの楽しさでもなければ、車の運転なんてバカバカしくてやってられません。


と、思ってしまいますね。

クラッチペダル付きのマニュアル車なら、安全運転でゆっくり走って、楽しいのですよね。
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>FF車のMTはリモコン操作なので、直接レバーをいじってギヤをかえているわけではない、と聞いた事があります。



リモコン(remote control)の意味が、
http://dictionary.cambridge.org/define.asp?key=6 …)(http://dictionary.cambridge.org/Default.asp?dict …
http://www.askoxford.com/results/?view=dev_dict& …)(http://www.askoxford.com/dictionaries/?view=uk
といった、電気や、電波、等を使ったもの。という意味でしたら、

それ(「FF車のMTはリモコン操作」)は、間違っています。


2本の金属ワイヤーでトランスミッションを操作しています。
http://opc.mr2oc.com/online_parts_catalog/Transa …
構造としては、自転車のブレーキワイヤーやディレーラーのような感じの、インナーワイヤーとアウターワイヤーを組み合わせてある構造で、
インナーワイヤーを「押す」側でも使いますところが、自転車のようにばねで常に引いているタイプとは多少異なりますが、
まあ、自転車のものより太いインナーワイヤーを使い、アウターワイヤーは外れないように両側を固定し、インナーワイヤーを押したり引いたりしている。といった考え方でよいですね。

ワイヤーではなく、金属棒のシフトリンケージ(shift linkage)を使うものもあります。
http://auto.howstuffworks.com/transmission.htm)から、動画をクリックしてご覧下さい。[0:34]秒~[0:58]秒の間で説明している物が、金属棒のシフトリンケージです。

1台の車で、ワイヤーと金属棒とを使う車もあるようです。
http://www.deloreanone.com/cgi-bin/cat00.pl?page …

(図のものは、リアエンジンですが、シフトリンケージの構造は、同じものです。)


よって、
「“リモコンのスイッチの役目をレバーに置き換えている割には”」 といった、何か電気のスイッチのようなものでコントロールしているわけではありません。


エンジンルームを開けて見ると、見る事ができますよ。

どなたかお友達か誰かに 運転席に座ってもらって、ご質問者様は、エンジンルーム内を眺め(エンジンは必ず停止。これは安全のために重要。)、

まず、クラッチを踏んでもらって下さい。わずかに動く部分が見えるかと思います。(車によっては、トランスミッション下のほうのため、見難いかもしれません。まあ、これは見えなくてもいいです。クラッチですので、今回は関係なし。)

そのまま、クラッチは踏み続けたまま、1速、2速、3速、4速、5速、リバース、とやってもらって下さい。こちらは、はっきりと見る事ができますね?

一度見てみると、「なるほど~」となると思います。

なお、エンジン停止中であっても、ギアーを入れる場合は必ずクラッチは踏み続けて下さい。

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セントラル自動車のMR-SのAT車(SMT)等
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2802885.html)の ANo.4
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3244251.html)の ANo.2

NAVI-5
http://www.isuzu.co.jp/word/navi5.html

Smoother-Ex
http://www.isuzu-elf.jp/products/transmission.html

といったものは、手元のシフトレーバー部は電気的なスイッチが付いたものですが、これらは全て、オートマチック車です(MR-Sは、自動変速してくれませんが。)。




>もちろんシフトフィーリングではFR>FFですが。

どうでしょうね。トランスミッションはエンジンとがっちり組みつけられているわけですので、そこから直接シフトノブが生えているような、エンジンの全振動がモロにシフトノブに伝わってくるようなFR車は、「白蝋病」になるかどうかは知りませんが(当方そこまでは言いませんが)、そのシフトノブに触れていて、あまり気分の良いものではありません。

そもそも、FR車自体が、「完璧な車」というわけでもないですし、
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2974654.html)の ANo.3
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3080822.html)の ANo.6

利点のないFR車に、“シフトフィール” だけで、このFRに乗る必要もないかと思います。


FF車のロッド式(金属棒式)でも振動が伝わってくるので、「ワイヤー式に変更して、シフトノブへの振動の伝達を大幅に低減させた。」などといったメリット話すらあります。
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?p=%E3%83%AD …

不要な振動は低減できますし、ご質問者様ご指摘の通り、必要なフィーリングはしっかり伝わってくる、ワイヤー式などのシフトリンケージ式のFF車は、これはこれで、最も愛すべき良い構造のものでもあります。
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この回答へのお礼

FFでも妙に小気味よいフィールのMTもあれば、
FRなのに違和感があるやつもありますね!
とても参考になりました!サンクス!

お礼日時:2007/10/11 19:55

リモコンは遠隔操作の意味で、変速機のギヤ切り換えを直接していないという意味であり電気リモコンの意味ではありません。

この場合はロッドやワイヤーによりギヤ切り換えを行なうという意味です。変速機が運転者の真横にあればシフトレバーの先がシフトフォーク(又はシフトフォークシャフト)を動かしてギヤ切り換えができるのですが、変速機位置はFRでも斜め前、FFやRRはもっと離れていて直接操作はできません。FFとFRとRRで変速機の仕組みに違いはなく、リモコンのロッドやワイヤーの仕組みが少し異なるだけです。
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この回答へのお礼

なるほど。
FR車でも、ギヤボックスから直に…ってわけにはいかない車種もあるのですね。
参考になりました。

お礼日時:2007/10/11 19:54

>リモコンのスイッチの役目をレバーに置き換えている割には、



間違いです
リモコンと言っても、電気的なものでは有りません
クランクとロッド(鉄の棒)で、延長しているだけですので
機械的にはつながっています
従って、遊び等が無いようにちゃんと作れば、振動も伝わります
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この回答へのお礼

おもいっきり勘違いしていました。
電気的なもので遠隔操作していると思ってました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/11 19:49

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