プロが教えるわが家の防犯対策術!

夫が仕事で中国に行っています。
行って半年ですが、先日一時帰国した際に、耳・首のあたりにひどいかぶれ?のような症状が出ていました。
耳たぶの皮がむけて、しもやけのようになっており、首は赤くはれているところがありました。とてもかゆいらしく、かいて余計ひどくなってしまうようです。あと、腕全体にブツブツができていました。
ブツブツは湿疹のような赤みは全くなくて、鳥肌のような感じで、もっとブツブツしている感じです。
症状は渡航して数ヶ月してからではじめたようですが、原因はどのようなことが考えられるのでしょうか?水や食べ物の影響でしょうか。
もし、中国などへ渡航されて同じような症状があった経験があれば教えて下さい。一時帰国の際は、病院へはいけなかったので、薬局で聞いて薬を購入して、塗っています。

A 回答 (2件)

皮膚疾患は診断がプロでも難しいと言われています。


食生活の乱れによるものならともかく、非常な痒みがあり、範囲が広いのであれば、植物などによるカブレや、ダニなどの虫刺されなどもありうるのではないでしょうか?

日本で診察してもらうのが出来なかったのであれば、中国の大きな病院で見てはもらえないのですか?海外健康保険に入っていれば、日本語の通じる信頼できる医療機関を紹介してもらえるはずです。現地の病院には行かないのですか?

皮膚病は診断を誤り、薬を誤ると治らないどころが、悪化してしまいます。皮膚の病気は本人にとってとても辛いもの。精神面でも悪影響を与えかねません。

是非、皮膚科で診察してもらって下さい。
皮膚病を侮ってはいけません。
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 otookachanさん こんばんは



 薬局を経営している薬剤師です。

 ご主人の具体的な症状を診てないので何とも答えられませんので、一般的な事をお話しますね。

 色々な医学技術が発展した現在でも、皮膚病の判断方法の1つに「目で患部を見ての判断」と言う方法が有ります。「目で患部を見ての判断」は、非科学的と感じる方も居るでしょうけど、皮膚科学の中では今でも十分通用する判断方法なんです。
 この「目で患部を見て判断」の簡単な説明をすると、人間を頭から足に向けて真中に線を引いたとして、その線を中心にして左右対称にほぼ同じ様な所に同じ様な症状がある場合、身体の中側が原因と考えます。例えば食べ物・飲み物等の食べ物が原因の場合や何らかの内蔵疾患が原因で起こる皮膚病です。先ほど話した中心線を中心にして、左右対称でなく片側だけに起こる皮膚疾患の場合は、外側の刺激が原因と考えます。皮膚科の場合は、まずはこの様な判断をします。

 冒頭にも記載した通り実際のご主人の皮膚疾患を見てないので何とも言えない部分は多分に有りますが、上記した方法で皮膚病を分別してみましょう。まず左右対称に同じ様な所に同じ感じの症状がある場合は、身体の中側が原因です。考えられる物は、1つには食事が原因かもしれません。中国は日本と違って中華料理中心の食事でしょうから、日本食と違う脂っぽい食事が多いわけです。その食生活の違いが身体にダメージを与えて症状を起こしている場合です。その脂っこい食生活が原因で内蔵の働きを狂わせている場合と脂っこい食事の食材がダメージを与えている場合も有るかもです。本当にこれらが原因だった場合、一時的に塗り薬を塗って良くなったかの様に見えても根本的な原因改善をしてないのでまた元に戻ってしまう場合が多いでしょう。この場合は、中々難しいかも知れませんが、中華料理的な脂っこい食生活を避けて和食系の脂っこくない食生活を心がける事で改善し易いと思います。
 左右対称でなく片側だけに症状がある場合は、外からの刺激が原因です。例えば髭剃り後に使うクリーム類や髪の毛を洗うシャンプー・身体を洗う石鹸等の素材が身体に合わない場合も考えられます。この場合は可能性を疑われる物の使用を中止して、皮膚に刺激の少ない素材で出来ている物を使うと直り易いと思います。

 薬局で薬を買われて使われているとの事ですが、多分ステロイド配合の軟膏類を買われて使われているんだろうと想像します。この様な軟膏類ですと水虫等のカビ感染や何かのばい菌感染で起こった皮膚病以外は、一時凌ぎだったとしても症状改善するでしょう。症状の強さが解りませんので何とも言えませんが、1~2週間塗布し続ければ、少しづつでは有っても改善の兆しが見えて来ると思います。2週間つけ続けても改善の兆しが見えない場合は、何か違う原因(内蔵が原因かも・・。その場合は多くは左右対称に同じ様な所に同じ様な症状が出ていると思いますけど・・・)が有ると疑って、病院で詳しく調べてもらった方が良いかもです。

 少なくとも言える事は「赤みは全くなくて鳥肌のような感じでもっとブツブツしている感じ」との事ですが、これについては、皮膚の脂分が少なくなった事が原因の場合が多いと思います。皮膚には潤い分と呼ばれる脂分が有る事で通常の状態を保っているのですが、この脂分が少なくなって通常の状態を保てない場合は「脂分が足らなくて通常の状態を保てないよ」と言う皮膚からのSOSサインとして「痒い」と言う症状を示します。と言う事が多分に考えられますから、物は何でも結構で極力お薬的な成分や香料が殆ど入ってないベタベタする(脂分の強い)ハンドクリーム等をべったり塗られると良いでしょう。この様なお薬の入ってない物でも十分効果が有ります。

 冒頭に記載した通り一般的な事しか説明出来ませんでしたが、何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

とても詳しく教えてくださりありがとうございます。
主人の場合は、左右対称に同じ症状が出ていました。
ということは、内臓が原因の可能性が大きいのですね・・・。
(塗り薬は塗ってもあまり効果がないようですし)
私も食生活が大きな原因の一つだと思うのですが、外食やインスタントばかりで、自分で食事を作ったりはしない夫なので、本当に心配です。。
帰国まであと2ヶ月ほどなので、帰国後には健康診断を受けてもらい、食生活も和食中心で少しでも元にもどるようにしたいと思っています。
とても心配ですが、sionn123さんのアドバイスを主人にも話し、主人自身にももう少し食事に注意してもらうようにします。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/10/08 14:21

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