プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
初歩的な質問ですみません。
株取引だと、売り買いする人がいて、価格が決まるわけですよね。
証券会社の手数料やらあるとは思いますが、1株10万円で売りたい人と買いたい人の間で株とお金が交換される・・。コレは分かります。
日経平均先物の場合、イメージで申し訳ないのですが「日経平均を当てる」システムだと思うんですね。17000円+100円とか、マイナス100円とか。
んでズレの分だけ儲かったり損したり・・・。
するとそのずれた分だけ貰える(損する)100円分はどこから支払われる(どこへ歳入される)のでしょうか?

株のように明確な売り買いする人が見えないのでお金の流れが良く理解出来ません。

どなたかご存じの方、お教え下さい。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

指数先物は、売買の対象物として実物がないので、


誰かが損した分を誰かが儲けているわけです。ゼロサムゲームです。

Aさんが、上がると思い17000円で1枚買います。
Bさんが、下がると思い17000円で1枚売ります。
話をわかりやすくするために、仮にこの二人の注文が約定したとします。売買は同じ様に、世界中の投資家がしているわけで、その後上下します。
日経平均先物が、ある時点で16500円になったとします。
Aさんは買っているので、500円の評価損です。
Bさんは売っているので、500円の評価益です。
Aさんは、たまらんと思い損切りすることにしました。
Bさんは、そろそろ利食いしようと決済注文を出しました。
すると、Bさんの儲けは誰が払っているのか?
これは、この話においてはAさんが払っていることになります。

通常の売買は、AさんとBさんの相対取引のような単純なものではないのですが、話を簡単にするためにこういう設定にしました。

こんな感じで、誰かが儲けていたら、誰かが損をしているんです。
相場の世界では、参加者の98%の人の財布のお金が、残り2%の懐に転がり込んでいると俗に言われています。
それくらい相場で儲けるのは難しいということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ミニなど裾が拡がった分、一般大衆のお金が強者に取られているような・・(^^;)
非常に分かりやすいご説明頂き理解できました。

お礼日時:2007/11/02 09:54

株式とほぼ同じと考えていいと思います。


買いたい人と売りたい人がいないと、成立しません。
ただ、少し違うのは、株式の現物だと買いのみで、信用取引にしても賃貸銘柄でないと空売りできませんが、日経先物取引は買いも売りも同じようにできます。当然、売り禁などもありません。

 極端な話、日経平均株価が18000円の値を付けてるのに、日経先物取引で18000円で買いたい人が全くいなくて、買いたい人が17000円でいた場合は、日経先物での価格は17000円となります。まぁ、こんな事は、まず無いと思いますが。(朝方は、ギャップアップ・ギャップダウンの関係で多少ずれが発生しますが・・・)
*但し、株式取引と違うのは、SQ(限月)があり保有の期限が決まっていることです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
先物ミニなど、裾が拡がった分、一般大衆のお金が強者に取られているような・・(^^;)
もう少し自分なりに勉強してみます。

お礼日時:2007/11/02 09:54

ここみてください



参考URL:http://www.sakimono-op.jp/index.php?mnl=0&mnf=1& …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
URL参考にさせて頂きました。

お礼日時:2007/11/02 09:52

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