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試算表と精算表の違いは何なのでしょうか。

A 回答 (2件)

試算表とは・・・・・・


仕訳帳(仕訳を記入する帳簿)から総勘定元帳(各勘定ごとに記入される帳簿)
に仕訳が転記される際に、正確を期すために作成される表のこと。
試算表には合計試算表、残高試算表、合計残高試算表の3種類がある。
このうち、残高試算表を元にして、損益計算書の勘定科目(収益勘定、費用勘定)と
金額を取り出すと損益計算書を、賃借対照表の勘定科目(資産勘定、負債勘定、資本勘定)と
金額を取り出すと賃借対照表を、それぞれ作成することができる。

精算表とは・・・・・・
残高試算表の内容・金額を決算整理したうえで、試算表と損益計算書、賃借対照表
の3つを一覧表にしたもの。試算表を元に、損益計算書や賃借対照表が作成される過程を
一覧表にまとめることによって、内容や金額に間違いがないかをチェックするのが大きな目的。
精算表は、損益計算書や賃借対照表を作成する前に作成される。

最近は全部パソコンでいっしょくたにやるので、厳密な違いという
ことをあまり気にしたことがありませんでした。
おかげさまで、こちらも勉強になりましたよ。
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この回答へのお礼

返事ありがとうございます。こちらも勉強になりました。

お礼日時:2007/10/22 17:49

精算表って試験の時の総合問題で


残高試算表に整理記入を加えて、
損益計算書と貸借対照表に分ける過程の一覧表なので
精算表の一部分が残高試算表と言う認識でした。

会計ソフトでは
合計残高試算表の中に貸借対照表・損益計算書・原価明細書
などがあり、
それらは財務諸表と言われるものです。

http://www.bookkeep.info/boki8/syou3-9-10.html

によると

試算表は勘定口座の記入にミスがないかをチェックをするための表

精算表は簿記の最終目標であるところの貸借対照表、損益計算書を作成するまでのアウトラインを知るために、一時的に作成される概算表

となってますね。
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この回答へのお礼

返事ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2007/10/22 17:50

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