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中学1年生の息子のことですが、会話中に必ず言葉がひっかかります。
いわゆる吃音(どもり)のような症状です。言葉もあまりはっきり発する方ではないため余計に気になります。
今まで、そのことについて息子と話をしたことはなく、成人になるにつれ軽減していくのだろうという淡い期待もしていましたが、中学生にもなれば同級生にも指摘されるだろうし、このままずっと治らないのであればあまりにも不憫です。
この病気(あえてそう呼ばせていただきます)は何が原因で、治療はした方がいいのか教えてください。仮に治療するなら心療内科?
ちなみに、息子は幼い頃よりチックがあり、近頃ではだいぶよくなってきました。言葉がひっかかるのとチックとの関係についてもあるんでしょうか。

A 回答 (3件)

56才の男です。


私は物心ついたころからどもりでした。
中学2年時に独力で克服しました。大学では心理学を専攻しました。

>この病気(あえてそう呼ばせていただきます)は何が原因…
私のの克服経験からするとどもりの原因は精神的なストレス(怒り・憎しみ・恨みの感情等)と思います。
私の場合の精神的なストレスは父親へのを恨み憎しみの感情でした。

精神的なストレスがその場で発散されることなく潜在意識に蓄積されると
身体的に様々な障害を引き起こすことはよく知られております。

>言葉がひっかかるのとチックとの関係についてもあるんでしょうか。
あると思います。
潜在意識内に残る抑圧された感情はつねにはけ口をもとめています。
チック症状がどもり症状に転換したのではないでしょうか。

>このままずっと治らないのであればあまりにも不憫です。
親として心配するのはよく分ります。
私の場合は思い切って母親に相談し、心の支えになってくれたのを覚えています。

治療の方法はいろいろありますが、何と言っても本人がどもりを克服したいという情熱を持つことと思います。
親としてしなければならないことは、息子さんを愛している・信じていることを伝えることではないでしょうか。

>息子は幼い頃よりチックがあり…
感受性の強いと思われます。本人もどもりのことを意識しているようであれば自信をなくす場合もあり得ます。
ですから、親としては息子さんの美点を探し出して褒めて褒めて褒めあげ、自信を持たせることが必要と思います。

>このままずっと治らないのであればあまりにも不憫です。
心配要りません。どもりは必ず克服できます。

私の場合はどもりを絶対に克服できると確信したのは次の事実からです。
1、どもる人でも歌を歌うときはどもらない。
2、どもる人でも独り言をいうときはどもらない。
この二つの事実は私の希望の光でした。

最後にひとこと
すべての生き物(人間・動物・植物等)には自然治癒力(本来の姿に戻ろうとする力)が備わっております。
だから、本人が諦めさえしなければ必ず克服でします。

お役に立てれば嬉しいです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。
今思うと、息子は非常にナイーブなところがあり、いつも周りに気を使っているようなところがありました。しかしそれが本人に必要以上のストレスや抑圧された感情を生み出す原因となっていたのかもしれません。親である自分でさえ、息子に対する強い愛情を素直に表せないでいたことも事実でした。素直に褒めてあげたり、愛情を表現してやればいいのですね。とても大きな希望がもてました。涙がでるほど感激しました。ありがとうございます。女房や息子とがんばっていきます。

お礼日時:2007/10/29 19:58

吃音とチックは関係がありそうに思います。


ネットで調べてみても、チックと吃音はよく一緒に出てきます。

チックが栄養障害と関係しているとしている病院もあります。
(この病院以外にも、同じ理論を取り入れている病院は少数ながらあります。)

この飽食の時代に栄養障害?と思われるかもしれませんが、
今の一般的な医療では、体内の栄養状態についてはあまり重視していないうえに、
栄養の少ない食品(コンビニ・インスタント食品、お菓子など)が溢れているので、
幼児期から潜在的な栄養不足状態にある人は、決して少なくないようです。
上記の病院で、栄養療法(分子整合医学)を取り入れた病院と、一般的な病院での血液検査の判定基準を比較しているので、ご覧になってみてください。

またこのこととは別に、公的機関で言葉の訓練をしてくれるところがあると思うので、
そういった場所で訓練を受けるのも良いと思います。
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この回答へのお礼

 チックの原因には色々な説があるようですが、
近頃では脳のシナプスに原因があるのではない
かとの説を思い出しました。
 脳の発達障害をはかるには血液中の栄養素を
調べる!!今まで親として子供への愛情不足や
家庭環境、そして子供へのしかり方等、色々な
原因を探ると親の問題に行き着くものでした。
 しかし、器質的な問題であれば親としても救われ
るし、また今後はアプローチの方法を変えること
により治癒への希望が見えてきました。
 大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/25 16:32

心療内科に行く前に、


NPO法人でそういうことの対処を行ってるところに相談してみるの選択にあるかもしれない。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
NPO法人で対応されているところが
あるんですね。
初めて知りました。
調べてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/25 15:42

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