いちばん失敗した人決定戦

英語で「Chess-like game」、「ready-made meals」、「game-playing」等、ハイフンでつなげて
形容詞、名詞として使っている場合をよく見受けますが、
この語順の規則性について理解したいと思っています。
通常の語順の逆のような気がしますが、すべてそうではなかったような気もします。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

1.通常の語順と逆になるのは、本来文章の形をしているものの主語が最後に来る場合です。


例:the guitar-playing boy: The boy is playing the guitar.
a red-burning candle:A candle is burning red.
以上のように、普通の文章に戻すことが出来ます。特徴は、本来の主語であったものの前に、本来の動詞であったものの分詞形が来て、それを通じて、本来の目的語や補語であったものが一番最初に置かれると言うことです。
基本的に、主語の目的語や補語への働きかけが意味としてあります。

2.一見1.によく似た形ですが、異なるものがあります。
closed-door policy「孤立政策」などですが、これは、文章に戻すことが出来ません。
こちらは、単に、"closed door" のような形容詞句が出来ていると言うだけです。基本的に、修飾される名詞(上の例でいうとpolicy)からの他の部分への働きかけのようなものはありません。

3.上記二つとはまったく異なったものに、単なる普通の文章をそのまま形容詞句にしてしまう形があります。
"It's-OK-Don't-think-twice" attitude 「いいんだいいんだと言う態度」 のようなものです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
わかりやすいご説明をしてくださったおかげで、長年の疑問がとけました。ありがとうございました。
<(_ _)>

お礼日時:2007/10/25 14:00

一番様の完璧な回答と比較すると、思いっきりマト外しているので恥ずかしいのですが、めげずに、直感だけですが、



「air-, oil-,」 と「軍事、船舶、航空、機械工学関係」の述語には無数の「ハイフォンで結合した」「形容詞」や「名詞」(有名なのはair-conditioner)がありますよね。どうしても短く表現したかった苦心の跡が窺われて感心します。下記は「air-to-yyyyyy」の例です、ハイフォン二つも使ってる。

air-to-surface missile <> 空対地または空対艦ミサイル◆【略】ASM
air-to-underwater <> 【副】航空機から水中へ【形】航空機から水中への
air-to-underwater missile <> 空対水中ミサイル

この回答への補足

そういえば確かにAir-conditionerはそうですね。気づきませんでした。(^^;;
とても参考になりました。
ありがとうございます!!

補足日時:2007/10/25 14:01
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この回答へのお礼

そういえば確かにAir-conditionerはそうですね。気づきませんでした。(^^;;
とても参考になりました。
ありがとうございます!!

お礼日時:2007/10/25 14:03

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