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現在、夫はニッセイのロングランに加入しています。10年毎の更新型です。
で、ふと、考えたのですが、死亡時や高度障害時は別にして、
3大成人病でもなく、交通事故でもなく、路上の怪我でもなく、ガンでもない病気で長期間入院した場合、入院保障はありますが、日額10000円は入院費に消え、生活費がないのではないか?と。
その場合の保障としては、所得保障保険しかないのでしょうか?
他に何か生活費に当てられそうな補助はあるのでしょうか?
また、所得保障保険は損害保険になると思いますが、あまり積極的に販売しないそうですが、どこで探せばいいのでしょう?
検索したところではユナムジャパンしか出てこないのですが、他には商工会議所以外では保険会社はないのでしょうか?
ユナムジャパンは有名な会社なのですか?

と、???マークだらけの質問になってしまいましたが、どなたか教えてください。

A 回答 (7件)

こんにちわ。


病気やけがなどで働けなくなり収入が減少した際に、その減少を補ってくれるのが所得補償保険です。(所得の保障(一定額)ではありません。)各損害保険会社で取り扱ってますが、社内規定で引受け制限を設けていることをよく目にします。
おっしゃるように、あまり所得補償の販売は目にしないかもしれません。自動車販売店は自動車保険をよく取り扱い、不動産会社は火災保険をよく取り扱いますが、人分野は積極的ではないかもしれません。一方で、積極的に販売していないかと言うと、私目などは人保険の分野として死亡保障・医療保障・休業補償はセットで案内しますので、結局のところ募集人の方針次第だとは思います。
他の方の回答など拝見しましたが、失礼ながら医療保障と混同しているような回答もあります。月々の出費の中には固定費とも言える(ローン他)出費があるものです。入院等不測の出費を医療保険でカバーするにしても月々の固定費も当然掛かります。収入減が生じても支払わねばならず、収入減のリスクは別けて考えるのが賢明です。
病気やけがを対象とした保険の中では所得補償保険は割安な部類です。また、医師に就業不能期間(働けない期間)を判断してもらいますが、その期間は自宅療養でも補償されます。

所得補償保険にはいくつか注意点があります。
・あくまで就業不能期間が対象です。社会的入院が最近問題にもなっていますが、あくまで働けない期間が対象であり、治療期間中全てではありません。
・基本的に収入減を補償します。有給等を消化し、収入減が生じなければ補償すべき損害が出ていないとも言えるので補償されないことも。
・多く掛けても意味がありません。収入減が前提ですので、源泉徴収票の写しや確定申告書の写しの提出を求められる事があります。(収入の確認)多く掛けても余分に支払われるわけではありません。
・長期間での設定が吉。所得補償保険は期間1年から70歳までの長期を任意で設定できますので定年までを考えた方がいいです。短期間の保険期間の場合、その期間中はいいのですが、期間中に大病していれば継続できないこともあります。(生保のような自動更新はありません。)長期所得ならそういう問題が回避できます。
医療保障と似て非なる保険ですので、保険の性格はしっかりと把握すると効率的にリスクカバーが可能です。

効率的に掛けると当然費用負担も楽になります。例えば健康保険には傷病手当金(国保には無い)として1年半の間休業補償があります。この間の4割を所得補償で掛けるとぐっと負担が楽になります。1年半以上の長期休業リスクには545日免責の所得補償保険が効果的です。役割分担を考えると効率的な設計が可能です。

ユナムのPLTD(CLTDと当初名乗っていたような?)は従来団体向けであったGLTDの個人版みたいなもので、所得補償保険の派生です。全業務就業不能時のみ担保所得補償保険などいろいろなタイプが存在しています。

商工会や商工会議所の休業補償は所得補償保険を団体向けにアレンジしたものです。団体割引により保険料は一般のものよりも割安になりますが、期間1年ものしかありませんので、前述の継続時の問題があります。期間1年のものは年齢によって5歳刻みで保険料が上がります。保険料が一定な長期所得補償保険の方がお得になるケースもあります。やはり法人等が従業員に掛けると言った用途が適しています。

参考URL:http://www.mine.ne.jp/trust/
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この回答へのお礼

素人の私にもわかりやすい回答、ありがとうございます。
大変参考になりました。

心配だと多く掛けてしまいがちですが、まず、非常時にどれだけ収入が不足するのかを把握することが大事なのですね。
保険である以上、保険外の点はどこかということも重要ですね。
保険金を掛けさえすれば、何でもお金が出ると思わないで、よく見極めます。
また、勉強して行き詰まることがあったら質問させてください。

お礼日時:2002/09/02 09:39

所得保障保険に関しては回答はありません。



>大成人病でもなく、交通事故でもなく、路上の怪我でもなく、ガンでもない病気で長期間入院した場合、入院保障はありますが、日額10000円は入院費に消え、生活費がないのではないか?と。
>その場合の保障としては、所得保障保険しかないのでしょうか?

単に入院保障を増額すればいいのではないでしょうか。
難しくややこしく考えれば大変でしょうけど、
入院に対して支払われたお金も、仕事を休んだことに対して支払われたお金も
受け取れば差なんてありませんが。

長期間入院をどのような形で想定されているのか分かりませんけど、
当然、1入院あたりの支払限度日数は確認されて契約されてますよね。

既契約中が10年毎の更新型とのことで
当然、契約後10年刻みで保険料が増加することはご存知ですよね。
その時に入院保障まで払えないとなれば計画倒れになりますが一応。

?が多いようですので
生命保険会社を会員とする業界団体、生命保険協会です。
基本的な情報が得られるかもしれません。

参考URL:http://www.seiho.or.jp/
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この回答へのお礼

教えていただいたURLをもとに、勉強します。
1入院についての支払限度日数は?と聞かれ、「はて?」と答えにつまりました(滝汗)。
もう一度、保険内容を把握しなおしてみます。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2002/09/02 09:43

保険はともかく


社会保障として
健康保険から1か月1病院で63600円を越えた分
の99%は戻ります。
高額所得者は金額が変わります。

それと会社員なら傷病手当金が標準報酬の6割が1年6か月まででます。

だから、何でも保険が必要という訳でありません。
社会保障もばかになりません。


余談ですが、定年退職しても失業保険て180日だからそちらの心配をした方が確率は高いです。

結局貯蓄になるものを考えないとだめですね。
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この回答へのお礼

傷病手当金、すっかり忘れてました。
社会保険関連の手当ても検討して、我が家の保障内容を考えてみたいと思います。

追加で、定年退職後についてですが・・・
それは保険ではなく、預金って(老後資金)ってことでしょうか?
それとも定年後の病気・入院でしょうか?
住宅ローンも終り、子供達も成人していたら、「ま、なんとかなるか」と思っていたのですが、少しはまじめに考えなくてはいけませんね。
あー、新たな学習事項が増加!ですね。頑張ります!
回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/02 09:30

1万円で足りないのなら、共済とか掛け捨ての掛け金の安い物に入るという手もあります。


社会保険ですと、傷病手当の支給が申請すれば受けられると思います。
1万円で、充分だと思いますよ。高額医療の払い戻しもあるし。

ただ・・・更新型の保険は、同じ保障を維持しようと思えば、保険金が上がっていくので、注意が必要です。
日本最大手のニッセイさんがこんな保険をメインにしているのは、淋しい限りです。
蛇足でした。(^_^;)

皆さんの意見を聞いて、色々検討なされば、よろしいかと思います。
参考にして下さい。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
保障を十分に・・・と思うと固定費がかかり、なかなか難しいですね。
こちらに質問して、社会保険の傷病手当というものがあるのを思い出しました。
その辺もチェックして、いろいろ勉強したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/02 09:22

所得補償保険はほとんどの損保会社が扱っていて、対象は企業家、経営者だけでなく、一般のサラリーマンも対象になっています。


お近くの損保会社にお尋ねください。

例として、下記のページと、参考urlをご覧ください。http://www.cecile.co.jp/hoken/top/syotoku.html

http://www.f6.dion.ne.jp/~kn-514/syotokuhosyou.htm

参考URL:http://www.hokenpark.com/syouhin/syouhin_ameho_s …
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この回答へのお礼

教えていただいたURLを参考にいろいろ勉強してみます。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2002/09/02 09:18

正確な解答にはなりませんが。



所得保証保険というのは、ターゲットが企業家、経営者、です。
経営者が倒れた場合、お給料や取引の支払いなどに支障がでると困るので、その補填のため、というのがメインで考えられているものです。
なので、一般のサラリーマン家庭で・・っていうのは加入者自体がいないかもです。そういう中身のものですから、保険料も安くはないですし。(たしか。)

なので、どーーしても心配、ということであれば、その他をカバーする保険に別途はいられたほうがいいんじゃないかと思いますよ。入院手当てもつくような。
ただ、月額の支払いが安いのでないと意味ないですが。

No1の方もかかれてますが、医療費が高額になると払い戻しもありますし、会社からの何らかの補助もあると思いますので、そこまで考えこまなくても大丈夫かと思いますよ。
一番よいのは備えて貯蓄・・ですかね。これならお金は減らないし。

余談ですが10年ごとの更新型って更新時にものすごく支払額が増えませんでしたっけ・・。違ったらごめんなさい。念のためご確認を。
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この回答へのお礼

やっぱり、貯金ですかー。ため息・・・

ターゲットが経営者だとは・・・知らなかった・・・

保険の方は、つい最近更新したばかりで、その際、いろいろな案(バーター?・下取り?)を提案されましたが、どうも納得のいくものがなかったので、現状維持にしました。2倍とかにはならなかったです(ほっ)。この次はわかりませんけど。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2002/08/30 17:24

そんなに保障を求めたら、つきの支払額すご~くなると思いますよ。


年齢はわかりませんが、もし、入院費なら、自己負担金のうち6万3千600円を超える額は高額医療費として払い戻されます。
なので、長期入院の場合は、これ+諸々で、一万円下りたら、充分とまではいかなくても・・よろしいのでは?生活費・・これは自分で働くなどの処置しか思いつかないです。
所得保障は高いからじゃないですか?保険金が結構たかいようです。
http://www.jalcard.co.jp/members/hoken/syotoku.h …
ここで資料請求できます。

ここは東京海上です。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。

入院時の高額医療費も、差額ベット代や食事代に対しての補助は出ないと思ったのです。

もともと心配性なので、「生活習慣病(代表は糖尿病ですかね?)とかで入院したら、一体、私と子供の生活はどうなるのーっ!」と思って質問させていただきました。私の給料だけではさすがに生活支えられなくて・・・
保険料もバカにならないので、悩むところです。
貯金しか予防策はないのでしょうかね。

お礼日時:2002/08/30 17:17

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