【無料配信♪】Renta !全タテコミ作品第1話

入試問題で次のようなものがあります。

The harder Bob rowed the boat, (    ) he got.

ア.the more away
イ.the farther away
ウ.the more farther away
エ.the more far away

解答は、もちろん イ ですが、ア が不適切である理由を説明するのに困ってしまいました。get far away とget away には、はっきりとした違いがあるのでしょうか。それとも、別の観点から、アが除外される理由を説明できるのでしょうか。教えてください。

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A 回答 (2件)

こんにちは。

3/31のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。

ご質問1:
<ア が不適切である理由>

moreがget awayにかかる副詞として意味をなさないからです。

1.moreの原形は、ここではmuchという程度を表す副詞になります。

2.get awayは「離れる」という意味の動詞句になります。ちなみに、awayはgetを修飾する副詞です。

3.すると、get away+much=get much awayということになりますが、これはどういう意味になるでしょう。この英文は、意味をなさないのです。

4.nuchは「大変」「とても」「大いに」といった程度を表す副詞ですが、それがget away「離れる」と結びついても、「大変離れる?」「とても離れる?」では「どのように大変(とても)」なのかがわからないのです。

5.従って、ここはfar「遠く(離れる)」という意味の副詞が正解になります。


ご質問2:
<get far away とget away には、はっきりとした違いがあるのでしょうか。>

あります。

1.構文上は、副詞の有無の違いです。

2.意味上は、
get far awayは「遠くに離れる」
get awayは「離れる」
という違いです。


以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

いつもながら、論理的で明快な解説をいただき感謝申し上げます。

4.muchは「大変」「とても」「大いに」といった程度を表す副詞ですが、それがget away「離れる」と結びついても、「大変離れる?」「とても離れる?」では「どのように大変(とても)」なのかがわからないのです。

この説明方式であれば、初心者でもなっとくがいきますね。あらためて構造分析の重要性を思い知りました。

「教えて!」のコーナーでは、Parismadam様をはじめとして、ひじょうにハイレベルの教授能力をお持ちの方にコメントをいただくので、たいへん勉強になります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

お礼日時:2007/11/10 16:03

>get far away とget away には、はっきりとした違いがあるのでしょうか。



get far awayはget awayを強調した言い方です。程度の差があるだけで、言っていることは本質的には同じです。

>別の観点から、アが除外される理由を説明できるのでしょうか。

アが正しくない理由は、more awayという言い方の意味が分かりにくいからです。

awayは比較級、最上級を持たない言葉です。awayは 「離れて」 という意味ですから比較級、最上級を持たないなどということが信じられないかもしれませんが、辞書を見ていただけばお分かりいただけると思います。

awayが比較級、最上級を持たない理由は、推測の域を出ませんが、more away(もっと離れて)という言い方よりも、far away(遠く離れて)の方がイメージが湧いて意味が分かりやすいからではないかと思われます。

したがって、アが正しくない理由は、文法的には 「awayは比較級を持たないから」 となりますが、感覚的には 「more awayは意味が分かりにくいから」、 「more awayよりずっと意味の分かりやすいfarther awayという言い方があるから」 となります。

あるいはここで、more awayでも意味は分かるからmore awayでもいいのではないかとお考えになるかもしれませんが、より分かりやすい言い方がある場合は分かりにくい方の言い方は感覚的に誤りであるとされます。例えば、次のようです。
(ア)I cut paper with scissors.
(イ)I cut paper by scissors.
(イ)でもよいようにも思えますが、(ア)の方がscissorsを使っている様子がよりよく思い浮かべられるので、通常は(イ)は間違いだとされます。

これは、日本語でも同様ですが英語の場合は特に顕著で、複数の類似の言い方が考えられる場合いちばん分かりやすい言い方以外は意味が分かりにくい→意味が分からない→誤りだ、とされます。
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この回答へのお礼

ご丁寧な解説をありがとうございました。たいへんよくわかりました。
私はジーニアスの4版だけを調べたため、away に比較級、最上級がないことに思い至らなかったのですが、研究社英和中辞典には、たしかに「比較なし」とありますね。調べ方が甘かったと反省しています。

お礼日時:2007/11/09 20:50

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Q不可算名詞は三単現のsをつけるのが普通ですか?

DUO3.0 No404です
The vague rumor proved to be false. Nevertheless, some skepticism lingers on.
上記の二つ目の文章の主語は【some skepticism】ですが動詞に三単現のsが付いています。不可算名詞は三単現のsをつけるのが普通ですか?
よろしくお願いいたします。(他に不可算名詞が主語になっている例文があったら紹介してください。)

Aベストアンサー

こんにちは。4/22のご質問ではお返事を有難うございました。

1.ご質問文の主語skepticismは「無神論」「懐疑論」という主義をあらわす、抽象名詞です。

2.抽象名詞は不可算名詞になります。

3.不可算名詞は数えられません。つまり、単数と同じ扱いになるのです。

4.不可算名詞が主語になる場合、三人称単数の扱いになります。従って、ご質問文の動詞には、三単現のsが付いているのです。

5.Someは「いくつかの」「いくらかの」「ある程度」といった意味を持ち、可算名詞、不可算名詞、両方を修飾することができます。

6.不可算名詞が主語になっている例文:

The sun is necessary for flowers.
「太陽は花に必要だ」
There was much snow.
「沢山雪が降った」

などがあります。
以上ご参考までに。


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