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先日、3級を受験しました。
その中で、どうしても理解できないところがあり、
質問させて頂きます。

第5問の3 決算直前に備品(取得原価:\300,000、
減価償却累計額:\225,000、当期分の減価償却費:\45,000)
を\33,000で売却し、代金は来月末に受け取ることになっている

という仕訳が
備品減価償却累計額 225,000 / 備品 300,000
減価償却費  45,000     / 固定資産売却益 3,000
未収金    33,000     /

となっているのですが、当期分の減価償却費の計上の仕方が
いまいちよくわかりません。

備品減価償却累計額が 270,000 になると考えていたのですが、
なぜ上記のようになるのでしょうか。

一度、知人に尋ねたのですが、メモをとっておらず思い出せなくて
申し訳ありませんが、お分かりの方いらっしゃいましたら
お教えいただけませんでしょうか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

こんばんは。



考え方は合ってますよ。合算仕訳ですので、直接減価償却費が計上されているように見えますが、細かく言うと減価償却累計額に計上する部分を省いているだけです。

取引の順序に従って仕訳した場合は、

減価償却費  45,000     / 備品減価償却累計額 45,000

備品減価償却累計額 270,000 / 備品 300,000
未収金        33,000 / 固定資産売却益 3,000

となり、質問者さんの考えどおりの仕訳になります。

ただ、一旦減価償却累計額に計上しなくても、合算すれば結果として減価償却累計額の仕訳が相殺される形になります。
上記の減価償却累計額の金額を、借方貸方で相殺すると回答の金額になりますよね?

ですので本来、仕訳自体は累計額として計上するのが本当ですが、合算させた結果として回答のような表示になるわけです。

質問者さんが今回この仕訳について疑問に思ったことは、簿記の理論上とても大切なことです。
仕訳の仕組みをしっかり理解するには、こういった合算的な仕訳の内容をしっかり理解しておく必要がありますので、とてもいい質問だと思います。計算方法だけ理解している人が多いですから。

是非がんばってステップアップして下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

考え方は間違っていなかったのですね。
上記の仕訳を教えて頂き、やっと納得できて
すっきりしました。

実務は合算的な仕訳をされるのでしょうかね。
取引の通りの仕訳だと理解できるのですが、
解答のようになると謎解きみたいに感じてしまって…。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/27 19:38

今期の処理なので


今期分の減価償却費 45000
今期までの累計額  225000 です。

でないと、累計額270000は何を根拠に算出したの?
その仕訳はどこにあるの?となるわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

減価償却費を計上する仕訳が

 減価償却費 45,000 /  備品減価償却累計額 45,000

となって、上記の備品減価償却累計額を今までの225,000
に足すのかな~。
と思っていました。

今期分は減価償却費だけ計上するんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/27 19:28

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