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日商簿記2級の過去問107回の第2問の問題なんですけど、
決算日 3月31日
平成6年度の減価償却費を求める問題で、
平成5年 取得原価 200,000 耐用年数 5年 の備品を現金で購入した。
平成7年 3月31日に備品を80,000で売却し、現金を受け取った。
という仕訳の答えは、
(借方)
減価償却累計額 72,000
現金 80,000
固定資産売却損 48,000 になってるんですが、
なぜ当期の減価償却費を計上しないで減価償却累計額にまとめているのかが分かりません。 平成5年4月1日~平成6年3月31日が減価償却累計額になって、平成6年4月1日~平成7年3月31日が減価償却費としてこの分も足さなきゃいけないんじないですか?同様に、平成7年の減価償却費を求めるときに除却したときの減価償却費を足さないことがよく分かりません。教えてください。

A 回答 (3件)

第107回日商簿記検定2級第2問についてですが、手元の過去問題解説では、


備品減価償却累計額 36,000 備品  200,000
減 価 償 却 費 36,000
現       金 80,000
 固定資産売却損  48,000
となっています。

この問題はあくまで「備品の売却損」を解答する問題なので、お手元の過去問題集またはどなたかの解説は、仕訳を省略して、取得してから売却するまでに経過した時間に対応した減価償却費という意味で「減価償却累計額72,000」としたものと思われます。
ですから、後述の疑問も同じ理由から来るものと思われます。

この回答への補足

減価償却費が36,000だと平成6年度の減価償却費を求めるときにこの36,000も合わせなきゃいけないですか?

補足日時:2008/06/06 21:15
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こんにちは



>減価償却費が36,000だと平成6年度の減価償却費を求めるときにこの36,000も合わせなきゃいけないですか?

問題を見てませんが、
減価償却費は合計して下さい。
No.1さんの仕訳が正確な仕訳です。
減価償却費は計上されているので当期(平成6年度)
の費用として処理して下さい。
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ANo1 です



そうです。加算してください。
ですから、平成6年度(平成6年4月1日~平成7年3月31日)の減価償却費は、備品A(45,000)備品B(36,000)備品C(55,000)備品D(25,000)で合計161,000になります。

あと、手元の過去問題文と年数が異なるので少々混乱しています。
手元の過去問題文では備品Bの取得(平成13年4月1日)。備品Bの売却(平成15年3月31日)になっています。
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