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編集職を希望している者です。
未経験で、いろいろ選べる身ではないのですが、
応募するにあたり、どういった所へ入るべきなのか悩んでいます。

例えば、
1:同じ出版社でも、出版物の内容が割といいと思えるが、
雇用形態はアルバイト(正社員への登用は、なし)の所と、
2:出版物の内容が、自分の好みでいうと、いまいち(妥協範囲)だが、
雇用形態は正社員で、待遇がきちんとしている所と、
2とおりあったら、どちらを選ぶべきでしょうか。

また、前者の会社は、通勤が比較的楽なのですが、
後者の会社は、この業界にしては9時で朝早く、
しかも家から少し遠いため、深夜残業もありそうなのを考えると、
体力的にハードになるのが予想されます。

20代であったら、アルバイトでもいいか、と気楽に考えられるのですが、
当方は30代であるため、アルバイトに対しては少し躊躇しているところもあります。
また、アルバイトだと、アシスタントどまりのような気もしていて、
スキルを上げていくことを考えるのなら、正社員の方がいいのでは、という気もします。

この業界に詳しい方、助言をお願いします。

A 回答 (6件)

迷うことなく2です。


正社員としての雇用・待遇の安定性は何にも変え難いです。
20代でも30代でも同じです。
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この回答へのお礼

一般的に考えたら、2かもしれませんね。
やっぱり「何の出版物にたずさわってきたか」よりも、
正社員としての雇用・待遇の安定性ですかね?

――――――――――――――――――――――――

【質問の補足です】
2の会社は、数ヶ月前にも募集をかけていたため、
激務なのではないかと、少し心配です。
未経験者可・年齢不問 というのも、
長続きする人がいないからではないか・・・、
などと考えてしまいます。
それでも、入れる所には入っておくべきでしょうか。

ひき続き、回答お待ちしております。

お礼日時:2007/11/25 13:48

>正社員としての雇用・待遇の安定性ですかね?



そうです、安定なくして仕事などできません。


>激務なのではないかと、少し心配です。
未経験者可・年齢不問 というのも、
長続きする人がいないからではないか・


編集者を希望するということは
激務をいとわないということではないのですか。
編集は土日も関係ない位の気構えが必要です。
詳細は会社に聞き判断するしかありません。
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この回答へのお礼

mat983様
2度も回答ありがとうごさいました。

>編集者を希望するということは
激務をいとわないということではないのですか。

それは、重々承知です。
ただ、その会社が、通常の激務以上の何かがあるのではないかと心配なのです。

でも、アルバイトは避けた方がいいのですね。
よく、アルバイトからでも、もぐり込めみたいな話を聞きますが。

お礼日時:2007/11/25 16:31

身内や友人に編集をしている人物が複数いる者です。



まず、編集の仕事で一生同じ会社に勤め続ける人は稀でしょう。
中堅以上の版元勤務以外は、大抵数年で同業他社に転職か、転職を繰り返した後に独立しています。
ですので、バイトで入社したとしても、そこでのスキルを携えて数年後に転職すればいいのです。

>出版物の内容が、自分の好みでいうと、いまいち(妥協範囲)だが、

どの程度の「いまいち」加減かにもよりますが、
編集の仕事を始めるなら、ご自分が興味の持てるジャンルにすべきです。
編集の仕事は、編集対象になるものと、日がな一日ひたすらべったり過ごすので、
興味の持てないジャンルでは耐えられないと思います。
採用する側としても、ジャンルに対して全く無知な人とそうでない人とでは
評価が全く違うでしょう。

また、今から残業のことを心配されているようでは、
正直、編集の仕事に就くことそのものを考え直したほうがいいのかもしれません。
校了前は泊まり込みも当然ですので、その辺りの覚悟は必要です。
また、激務ですので体力・気力のない人からどんどん脱落していきます。
誰にでもできる仕事とは思えません。

とはいえ、バイトとはいえ全くの未経験であれば、言葉は悪いですけど
雇用形態にこだわらず「入れてくれるだけでありがたい」といった
謙虚な気持ちで臨むべきと思いますが…
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この回答へのお礼

>一生同じ会社に勤め続ける人は稀でしょう
>転職を繰り返した後に独立しています
それは、どういった理由からなのでしょう?

>興味の持てないジャンルでは耐えられないと思います
>雇用形態にこだわらず「入れてくれるだけでありがたい」
そのとおりだと思います。
ですが、「好き」をとるか「安定」を取るかで、
悩んでしまうのが、正直なところです。

お礼日時:2007/11/25 18:46

No.3で回答した者です。



>一生同じ会社に勤め続ける人は稀でしょう
>転職を繰り返した後に独立しています
それは、どういった理由からなのでしょう?

周囲にいる10人程の編集者・編集関係者の話を聞く限りですと
「給料を上げるため&ポジションをあげるため」
「仕事のレベルを上げるため」
という理由が多かったように思います。
というか、同じ会社に勤め続けている人がいないというのは、
別に誇張でも何でもなく事実なのですが…

出版業界は金融とかメーカー等とは違い、
一つの会社に勤め続けること=会社に対する忠誠心の現れ、として
プラス評価されるというものでもありませんので、
ステップアップのためには転職も当たり前という考え方は
特にネガティブではありません。

まあ、私の意見は参考程度となさって、
最終的にはご自分が正しいと思える道を進んだほうがいいと思いますね。
正社員かバイトかという問題も然り。
マスコミ系の仕事に「一般論」や「マニュアル」はないですので。
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この回答へのお礼

sunsowl様
2度もご回答ありがとうごさいます。

スキルアップで、みなさん会社を変えられるのですね。
私は、ひとつの会社に安住したいのですが・・・。

―――――――――――――――――――――――

【質問の補足】です。

いろいろと質問してしまい、すみません。
雇用形態等の問題については、自分次第のようですね。

ところで、会社を選ぶ場合、
専門的で、狭いジャンルの内容の本しか出していない出版と、
いろいろなジャンルの内容に関わる編集プロダクションとでは、
手始めとして、どちらを選ぶべきでしょうか。
よく、編集プロダクションよりは、出版社に入った方がいいと聞きます。
やはり、それも自分の進路の考え次第でしょうか。

業界事情に詳しい方、よろしくお願いします。

お礼日時:2007/11/25 21:28

 出版関係者です。

未経験者でかつ、今後も編集者としてやっていきたい
のであれば、1 のほうが経験を積むのに向いていると考えます。

 編集者は詰まるところ、自分の腕で生きていく専門職です。それを
志すのであれば、取っ掛かりのところで安定を求めてはいけません。
それが許されるのは、新卒で音羽・一橋に入った人だけです。

> スキルを上げていくことを考えるのなら、正社員の方がいいのでは、という気もします。

 会社にも拠りますが、一般論で言うと、どんな仕事をさせるかは
その人の雇用形態とは別問題です。バイト君に連載ページをまか
せることさえあります。ただし大手だと、本当にアシスタント的な仕
事しかやらせないところも珍しくありません。いっぽうで正社員だと
営業に異動させられることもあり、一長一短です。

> 深夜残業もありそう

 これは認識を改めてください。編集職に、残業という概念は
ありません。その人の仕事が終わるまでが勤務時間です。実際、
労働基準法においても、裁量労働制が認められている職種のひ
とつに指定されており、残業代がない会社も少なくありません。

※みなし残業代などの手当てが付くことが多い。ただし
 アルバイト職は時間給なので、手取り額は増えます。

> 狭いジャンルの内容の本しか出していない出版と、
> いろいろなジャンルの内容に関わる編集プロダクションとでは、
> 手始めとして、どちらを選ぶべきでしょうか。

 これはケース・バイ・ケースとしか答えられません。専門出版だと
デザイン面などでまったく見るべきものがなく、編集のスキルがまっ
たく身に付かない可能性もあります。ただ、なかには本としてよくで
きている専門誌もあるので、会社によるとしか言えません。

 いっぽうで編プロは、たとえば広告部がないのでペイドパブの制作
といったスキルが身に付きません。いっぽうで大規模な編プロだと
自前の本を出していないだけで、中身はほとんど出版社並みという
ところもあります。こちらも会社ごとに状況は異なります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、すみませんでした。

>編集者は詰まるところ、自分の腕で生きていく専門職です。それを
志すのであれば、取っ掛かりのところで安定を求めてはいけません。

編集者というと、カメラマンやデザイナーと違って
安定した印象があったのですが、認識が違ったようです。

>会社にも拠りますが、一般論で言うと、どんな仕事をさせるかは
その人の雇用形態とは別問題です。

履歴書を見て、そのように見てくれる人がいればいいのですが、
一般論的に考えると、にアルバイトだといろんな意味でやはり不安です。

>編集職に、残業という概念はありません。

それは、重々承知です。

>専門出版だとデザイン面などでまったく見るべきものがなく、
編集のスキルがまったく身に付かない可能性もあります。

これは、どういったことでしょう?
★できれば、もう少し詳細をお聞かせ願いたいところです。

>ペイドパブの制作といったスキル

広告を出すことに関われなかったりする、ということですか?
認識不足ですみませんが、よくわかりません。

>会社ごとに状況は異なります

出版社と編プロとでは、出版社の方が上に見られているものかと
思っていましたが、実情は会社によりけりなんですね。

ありがとうございました。
_____________________________

それと、今更ですが、No.4 でのお礼欄で、誤りがありました。
「専門的で、狭いジャンルの内容の本しか出していない出版と」
→「専門的で、狭いジャンルの内容の本しか出していない出版社と」
の間違いです。

お礼日時:2007/11/30 15:04

> これは、どういったことでしょう?



 専門出版の場合、いわゆる業界紙(誌)ではレイアウト面などで
まったくクリエイティビティーが感じられないケースがあります。
また、取り扱う範囲が限定されているので取材対象などもまったく
広がらず、ルーチンワークを繰り返すことになってしまいます。

 こういった本しか経験がないと、取材の経験も積めませんし、
カメラマンやモデルの手配といった撮影の段取りを組むスキルも
身につきません。クレジットを確認するような作業も経験しない
ので、他の媒体に行った場合、ゼロから勉強しなおすことになり
かねないのです。

> 広告を出すことに関われなかったりする、ということですか?

 いわゆる記事広告はおわかりでしょうか? とくに雑誌では
編集側も、広告のことを考える必要があります。クライアントの
求めに応じて記事広告を作ったりしますからね。

> 出版社と編プロとでは、出版社の方が上に見られているものかと
> 思っていましたが、実情は会社によりけりなんですね。

 出版社は星の数ほどあり、それこそ机ひとつと電話一本で
始めることができます。いっぽう、けっこう有名な雑誌でも
実際の編集は編プロに丸投げしているケースもあります。

 たとえば某女性マンガ誌は、版元こそ大手出版社なのですが
マンガ原稿の持ち込み先として堂々と編プロの名前が記載されて
いますからね。つまりマンガ誌の編集部がまるごと編プロの
なかにあるというわけです。
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この回答へのお礼

nidonen様
2度もご回答ありがとうございます。

>専門出版の場合、いわゆる業界紙(誌)ではレイアウト面などで
まったくクリエイティビティーが感じられないケースがあります。

私が目指している所の出版物は、ジャンルが専門的ですが、
それほど固い内容ではないので、レイアウトにクリエイティビティーが
感じられないということはなさそうです。

取材・人材の手配も発生してきます。

>クレジットを確認するような作業

制作物で、どんな人が参加しているか確認してみることでしょうか。

出版社と編プロについては、実態は様々なようですが、
しかし、どちらも同じような仕事内容であれば、
やはり出版社に入っておくべきですよね?
より長く所属していられ、またハクが着くのも、
出版社のような気がします。
この職業に安定を求めるのは間違い、と聞きますが、
どうしても「安定感」を求めてしまいます。

いろいろと、ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/04 23:28

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