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現在、入社3年目の営業職ですが、技術職への転職を考えています。
理由は現職の将来性への不安と技術職への興味です。
今のところ環境分析の仕事に興味を持っています。

ただ、環境分析の仕事で生きていく上で、以下の点に不安があります。

①自分が三流大学の化学科卒にすぎないこと
②環境化学の専攻ではなかったこと
③上記の条件でも正社員雇用は可能かどうか

転職に当たりこの条件を満たせるかどうか、貴重な意見を頂ければ有り難いです。特に技術・専門知識の修得において意見を頂けると有り難いです。一応、大学でガスクロの経験はありますが、現状いきなり当時と同様に使うことは出来ないと思います。
厳しい意見でも構いませんので、何か意見を頂ければと思います。

A 回答 (2件)

こんにちは。


5年ほど環境分析業務を行ってきたものです。
採用に携わったこともあります。

(1)…学歴はあまり関係ありません。
(2)…専攻よりも分析経験の有無が重視されます。
(3)…やる気次第、です。

以下具体的に述べていきます。

【技能経験について】
学生時代の分析経験を洗い出してみましょう。
GC以外にも何かありませんか?SEMやUV、滴定など何でも良いです。
もちろん器具を「触った」だけでもOKです。
分析技能については、まったく知らない場合と、一度でも経験した場合では習得速度に大きく差が出ます。
採用する側としても注目するところです。

【資格について】
業種によりますが、一般的には
・危険物(甲種)
・公害防止管理者(できれば大気・水質1種)
・一般計量士、環境計量士(濃度)
等があれば盤石でしょう。
とりわけ環境分析業者は環境計量士を欲しがります。
それゆえ、取得者であれば未経験者でも歓迎される可能性が高いです。
かなりの難関ですが・・・。

このほかにも資格があれば全て書き出し、無ければ資格取得に向けて
努力していることをアピールすべきでしょう。
公害防止の科目合格も有効です。

営業経験のある分析官は希少ですから、職場によっては重宝されると思います。是非頑張って下さい。

参考URL:http://www.jemca.or.jp/info/env/index.html
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仕事ができるできないは、学歴で決まるものではありません。

本人の普段の努力と向上心です。正社員雇用となるかはわかりませんが、夢として挑戦すべきです。
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