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先月、姉(65歳)脳腫瘍の手術(2Cm程度自覚症状無し)を行い約2週間で退院しました。 その時から声がかすれていて、時々息苦しさの訴えもありました。 脳神経外科の担当医は「このまま、自然に治ると思います」との事でしたが自宅に戻って10日たっても改善されず喉頭科を診療しました。 診断は反回神経麻痺(両)緊急手術ですぐに気管切開しました。 医師によって、声がだせるチューブに変更は3~7日、退院には15~30日など日にちがバラバラで不安になっています また、切開が色々調べてみると本当に必要だったのか?など疑問も沸いてきています 皆さんの周りで(またはご本人で)気管切開してから退院までの事を教えていただけますでしょうか? 

A 回答 (2件)

追加アドバイスです。



>原因に関しては脳腫瘍手術時の人工呼吸器使用の麻酔の可能性が高いそうです……(略)

姉上様の脳腫瘍摘出手術は全身麻酔で施行されたのですね。
手術の進行中は、麻酔科医が麻酔投与と伴に全身のバイタル管理を担います。全身麻酔や脊椎麻酔で手術する場合には、脳へ麻酔薬が行かないように(例えば呼吸や心拍を司る脳の部位が麻酔されてしまうと、呼吸も心臓も停止してしまいますので)、麻酔科医は絶えず注意を怠りません。しかし、脳神経外科医の「原因に関しては脳腫瘍手術時の人工呼吸器使用の麻酔の可能性が高い」との発言がもし正鵠を得ているのならば、麻酔科医の麻酔管理ミス(医療過誤)の疑いも拭い切れません。

以上の点も十分に考慮された上で、あなたが疑問と思える点を、主治医に慎重にお尋ねください。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます
姉本人は「苦しくなくなった」と喜んでおります
脳神経外科医師は毎日、日によっては2.3回も様子を確認に来て下さっているそうです
本人が気にしていないのに、とも思いますが
後日、疑問を確認してみようと思います

色々とありがとうございます

お礼日時:2007/12/07 22:57

両側反回神経麻痺(左右両方の声帯が麻痺した病態)の場合、空気の通り道である声門の筋肉が動かなくなってしまうので声門が狭くなり、強い呼吸困難を引き起こすために気管切開は不可欠です。



先ずは両側反回神経麻痺を引き起こした原因を究明し、その原因(脳腫瘍の部位・脳腫瘍の術後後遺症・先天性・ウィルス性・甲状の合併症など)を取り除くこと(気管切開は不必要となり)が先決でしょう。

しかし、もし原因が判らない場合には、気管切開したままでは日常生活に不便を伴いますので、呼吸を確保し気管切開孔を閉じるには、声門を広げる手術(声門開大術)が適応されます。

上記のことを踏まえて、主治医に改めて疑問をお尋ねしてみてください。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます
少し喘息気味かな?で出かけた姉がいきなり気管切開になり、かなり動揺していました
原因に関しては脳腫瘍手術時の人工呼吸器使用の麻酔の可能性が高いそうです
はっきりと断言ではないけれど、との事で脳神経外科の医師が話してくださいました
元の状態に戻るのか、疑問を整理して医師に尋ねてみようと思います
ありがとうございました

お礼日時:2007/12/05 21:45

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