安く組み上げるコツ～自作PC

Question

自作PCのために、今、スペック表を作ってそれを睨みながら頭を悩まさせています。

ケースなのですが、安くて、今後も拡張性のあるものを探しています。電源は350から400Wぐらいを考えております。
5インチベイは４つで3.5インチベイはシャドウを含めて６つほどといった感じが理想です。
AOpenのH500が実勢価格が約9000円とのことですので、
これぐらいがいいかなと思っているのですが、いかがでしょうか。
http://www.aopen.co.jp/products/housing/h500-series.htm
静粛性は今回は気にしないことにします。

マザーボードは、
Intel845Eのチップセットを積んだものを買おうかと思っています。Intel845Gだとグラフィック機能内蔵とのことですので、今後グラフィックカードを交換したりすることができない？ので、どうかなと思っています。

CPUはなんとかしてペン４の2ギガクラスを積み込みたいと思っています（理想は2.26）が、果たしていかに安く買うか、これが頭を悩ませています。実際はアスロンXPの2200で組むほうが賢いんでしょうか・？

また、電気街を徘徊するほうが、ウェブ上の価格ドットコム等で買い集めるよりも安くくみ上げられるのでしょうか？
私は傲慢と言われるかもしれませんが、安く、かつ高スペックで今後も拡張性があるPCを作りたいと思っています。
メモリは最初は256MBであとから徐々に増やそうかなと思っています。またCDドライブもR/RWドライブでなく、お金ができるまでは最初は家に転がっているCDロムドライブを使って切り抜けるつもりです。

長々と書いてしまいましたが、まず買うべきパーツを数点挙げるとすれば、何になるでしょうか。

何でもかまいませんので、どうぞお手柔らかにアドバイスいただけますと幸いです。
私の使用用途はフォトショップやイラストレーター、Flash等のグラフィック系のアプリです。メモリの最終目標は1GHzです。。

Adams2001 · Accepted Answer

性能の部分だけ補足します。

shevyさんの用途（私の用途も似たようなものですが）では、単純にCPUだけでいえば1GHz以上であれば大差ないでしょう。私が交換したP3-933からP4-1.8AではCPUのクロック数で約倍なのですが、実際にアプリを使う上ではわずかに体感できる程度です。

#じゃあなんでP4に変えたんだ、ってえと、P3でもう一台組む必要があったんです。で、知人のデザイナーに納品します。十分使えますから。
#メモリもSDRAMからDDRですから、もうちょっと速くなるかと思ったんですが・・・正直ガッカリしてます。


個々のパーツのスペックやベンチマークの数値と、実際にアプリが動く速度、またアプリを使って作業をこなしていく速度はまったく別に捕らえた方がいいと思います。

恐ろしくCPUに負荷をかける処理を長時間実行するような場合（3Dゲームやビデオ・エンコードくらい？）以外では、P3-1GHzでもAthlonXP2200でも大差ないでしょう。なのでCPUはケチってもいい、と前回書いたわけです。

私のように「PCを使って作業してナンボ」という価値観の人間にとっては、1秒で終わる処理を0.8秒で終わらせるために1万も高いCPUは要りません。Photshopのフィルタだって待ち時間は長くても数分ですから、これが10秒になるってんなら考えますけど1分速くなる程度では・・・

#2Dのグラフィックだと、CPUが働いている時間よりも人間が考えたり、マウスで操作している時間のほうが圧倒的に長くありませんか？


むしろHDDを高速化する方が遥かに体感速度は向上すると思います。CPU速度よりはRAID搭載の部分でGA7VRXPの方がアドバンテージがある、と思います。とはいえRAIDで組むとなるとHDDに金を食われます。RAID5だと3台ですからねぇ。

#私はSerial ATAに期待してもうちょっと待ち、です。


長くなりましたが、この辺の考え方は個人の方向性というかシュミというか、どれが正解ってもんでもありません。また事前の検討が完璧で、無駄のないPCを組んだつもりでも、相性問題でパーツ買い換えただの、ハズレに当たってすぐ壊れただの、予想外の出費を強いられることもあります。

それでも自分の決断で買ったものならば、あきらめもつきます。自作は（失敗を恐れない）度胸と（買いたいものに対する）愛です(^^;

yanron · Answer

補足に関して
「将来性」と「拡張性」を混同しないように。

「将来性」
今後発売されるであろうメモリーやCPUに対応できる等、将来の新機能などの対応性のこと。
「拡張性」
PCIスロットが多いマザーボードやシャドウベイの多いケース等、物の他用途・汎用性のこと。

USB2.0について、ソケットA用のマザーボードは現在のところオンボードタイプは少ないですね。ただし、将来性（USB3.0？って出るのかな？）を考えると後付けのPCIボードの方が便利かも。
後付けのPCIボードタイプならいっぱい出ていますけどね。
玄人志向のちゃんぽんボードとか。

雑誌のベンチテストではDDRメモリーを使った場合、同一クロックのAMDとIntelの差はあまり無いようです。

将来性といってもCPUの対応については、あまり考えないほうが良いかも。
ソケット方式が変われば対応はほぼ不可能だし、恐らく２～３年後のCPUに今のマザーは対応できないでしょう。　

AMDで行くなら、今回はDuronで組み、余った予算を電源やHDD、メモリーにまわし、正月にAthlonXPを購入してパワーUP、Duronはバックアップに取っておくって言う方法もアリだと思う。


蛇足
OSはどうするのですか？
大量のメモリーを有効に使うならWin98SE/Meはあまり意味が無いですよ。
個人的にはWinXPよりWin2000をお奨めします。

yanron · Answer

すでに出ていますが、
自作ＰＣが安く上がるのは既に流用パーツが存在し、
パワーアップ分を買い足すだけなので安く上がるんですよね。

最初から本体を組むのにＰ４（2GHz）で８万はチョット厳しいかな？

メモリー（特に512MB等の大容量タイプ）は必要な量をまとめ買いした方が良いと思う。
同じメモリーメーカーであっても、時期が違えば中身が少し変わることもあるのでメモリー間の相性問題が出ることもあるとショップの店員に話しを聞いたことがあります。

Webショップか秋葉原か？
交通費と送料の兼合いでしょう。送料で元が取れるぐらいの数量を購入するなら、秋葉原で現物を見ながら物色すれば購入単価を下げることも可能だと思います。
確かにWebに載らない放出品なども店頭に存在する場合もありますが、Get出来るかどうかは運しだいです。

蛇足
私もP4ならRIMMと組み合わせるのがベストだと思う。
将来性と余剰パーツの流用にとらわれ過ぎると、結果的に中途半端な物になる可能性に気をつけて下さい。

madman · Answer

#1です。
8万ですか...ギリギリか無理か？
今回の私の出費は
電源　1万強
CPU　ATHLON XP2100+ １６８００円（閉店間際で翌日からの価格表だったので2000円安）
HDD　IBM80G7200rpm 11000円程度
マザー MSI KT4-Ultra2 14000円程度

Ｐ４にすると＋１万程度。ケースが電源との差額で１万、グラフィックボードが２万くらい？....で超えます...

高速化を図るなら、安いHDDは×です。
5400rpmは思った以上に遅いです。ATA-133が高速ですが高価ですのでそこまでは不要でしょう、ATA100程度で7200rpmにしましょう。
大きな画像の読込みや、SWAP時の速度が向上します。
また、P4をチョイスするなら、DDR-SDRAMでなく、RIMMにしましょう。圧倒的な速度差です（ベンチマーク値ですけど）
グラフィックボードは3Dをする、しないで異なります。この辺は他の方の意見を参考にしてください。私は３Ｄメインなのでわからないです。



秋葉の最新価格情報は参考URLをご覧ください。

参考URL：http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakharov/

Adams2001 · Answer

最近、Photshop高速化をメインに考えて再構築しました。その経験を踏まえて。

ケースはアルミがいいですね。軽くて、冷却にちょっと有利。1万円台のものでも十分ですが、かっこいいの、となると2万円超えてしまいますね（笑）

845Gは、ほとんどのマザーでAGPスロットを備えていますので、将来別のカードを挿すことができます。私は845Gを買いましたが、2Dでしたら内蔵のグラフィックでも速度は問題ないと思います。

が、グラフィックカード毎に発色が違うことを考えると最初からグラフィックカードを買った方がいいかも。であれば845Eはいい選択だと思います。AOpen AX4B Pro-533とかGIGABYTE GA-8IEXあたりですね。

グラフィックカードはMatroxかATi RADEONでしょう。安全を取るならMatrox、将来3Dも手がけそうならRADEONかな。nVIDIA系は3D速いのですが、2Dはややボケ気味で暗い発色です（イマイチですね）。今回はRADEON 9000ProをBULKで11,800円で購入しました。

CPUは、用途でいえばP3の1GHzでもP4の2GHzでも速度に差はありません。P3-933からP4-1.8Aに換えたのですが、Photshop（Elements)使用時の体感速度はわずかに速くなった程度（人によっては気づかない程度）。2GHz近辺で値ごろ感のあるものを選べばいいと思います。

メモリは最低512MB積みましょう。でかい画像を扱うときはこれでも足りないのかなー、という感じがします。

HDDは、20GBと80GBの価格差を考えたら80GBを購入した方が絶対お得です（3～4,000円程度）。CPUのクロック数を落としてでも80GBを買いましょう。

#某社製20GBはボコボコ壊れますし（ニュースになってますからご存知でしょうが）。

価格コムの最安値にはバーゲン価格が含まれることもあります。平均価格で計算しておけば足がでることは少ない、と思います。最安値に近ければ買い、そこまで安くない時は数店まわりって一番安いところが平均価格以下なら買います。何度も通うと時間と電車賃が馬鹿になりません。

ケースを1万ちょいと見て、メモリ512MB、HDD80GB、CPUを1.7か1.8AにすればMatrox G550かRAEON 9000Proあたりも入れて税抜きでギリギリ8万でいけると思います。845Gにしてグラフィックカードは見送り、ならケースかCPUに少し予算を回せます。ご自分でも試算してみてください。

拡張性は・・・最近はCPUを換えようとするとマザーとメモリも換えざる得ないことが多いので、お金は結構かかります。といってCPUだけほんの少し上のクラスに、と中途半端に換えても（ベンチマークはともかく）実用上は速くなりませんから、不満がなければ長く使ってドカンと換える、方がいいかも知れません。

noname#8602 · Answer

自作PCが安くなるのは、一定のパーツだけを換装・追加するからです。よく換装・追加されるパーツ。

１、CPU
２、メモリ
３、マザーボード
４、ビデオカード

メーカが勝手に競争して、新商品がすぐに出るのでメジャーな物が安くなったら、適当なものを買っておけばよろしい。ビデオカードについては、3D対応に関して新製品が出ているだけの状態で、2Dについては頭打ちというのが現状です。スペックマニアならいざ知らす、実務で最も重要なのは、数字ではなく、入出力の要になるパーツ・機器と電源の安定性です。

ビデオカード（私はMATROX派）
剛性の高いケース（ふにゃふにゃは却下）
電力の余裕と安定性のある電源（安価なものは？）
高級モニタ（アパーチャグリル系がよい）
中高級キーボード（\1,000～\2,000の物は却下）
中高級マウス（Microsoft・Logitechなど）

get_fout · Answer

＞安いケースを買うと電源ユニットが逝って
通常の使用（レンダリングやサーバー用途以外）なら、ケースに関しては神経質にならずとも一万前後のツクモなどに置いてあるアルミのケースなどで問題はないと思います。買う際に電源のブランドだけ確認はしたほうがよいと思います。最近のケースだと静音性もそこそこあるので必要に応じてＦＡＮを増設するか、交換するなどで対応できるのではないでしょうか。
（自分も電源が死んでＭＢが逝ったことがあります。原因が電源と特定はできていないですが）
ビデオボードですが、ＭＢのものでも使えないことはないですが、画質やソフトの相性などあるので、できればＥＬＳＡ、カノープスなどある程度実績のあるものを最終的に載せることを考える必要があると思います。個人的にはインストール後にビデオボードを変えるという手間を考えるとＭＢのほうを使わず、ビデオボードを買ったほうが楽ではないでしょうか。
ＣＰＵはAthlonでも大丈夫と思います。一部の３ＤＣＧソフトやＭＰＥＧ系のソフトでIntel系に最適化されているものもありますが、自分使った範囲ではＣＰＵベンダー関係に依存したトラブルは無いです。（ＡＭＤ、Intelの選択は個人の好みもあるかと思いますが、むしろビデオボードのチョィスのほうが問題）
８万というのは微妙のような・・・・

chikusuke · Answer

ケース（電源）、モニタ、キーボード、マウス、光学ドライブなど使い回しが利いて長く使うものは、
値段よりも『気に入った』物を購入したほうがいいような気がします。

あとは、ちゃんと動きさえすればスペックは神経質になるほど気にする必要はいと思います。

madman · Answer

目標金額はいくらなのでしょう？
それによって買えるパーツが決まると思います。

また、ケースはあまり安いのはお勧めしません。
メンテナンス性が悪くなるのと、電源もショボイです。
1年前にAthlonで組んだんですが、ケースをケチった性か、この夏電源が飛びました。飛んだ時にか電圧がかかったらしく、CPUも逝きました(T_T)

最初、電源が原因とわからなかったので、CPU、マザー、HDDを買い、その後電源を購入し、結局復旧までに６万くらいかかりました。
最初買ったケースはミドルタワー３５０Wで８０００円くらいだったんですが、今回買った電源は1万円オーバーです...

まぁ、とりあえず動作するように組むには、マザー、CPU、HDD、メモリー、グラフィックボード、CD-ROM、（FDD）、OSが最低限必要です。

電気街を徘徊しても、価格ドットコムで購入しても大差ないです。
事前に下調べをして買うものが決まっていれば、迷う心配もないのでどちらで買っても同じ程度です。しかし、通販の場合送料がかかったり、まとめて届かなかったり（別の店でパーツを買う場合）と難点がありますが、電気街だとその日に持ち帰って組むことができます。ただ、電車代と労力が余分にかかりますが。

安く組み上げるコツ～自作PC

性能の部分だけ補足します。

補足に関して

すでに出ていますが、

この回答への補足

#1です。

この回答への補足

最近、Photshop高速化をメインに考えて再構築しました。

この回答への補足

自作PCが安くなるのは、一定のパーツだけを換装・追加するからです。

＞安いケースを買うと電源ユニットが逝って

ケース（電源）、モニタ、キーボード、マウス、光学ドライブなど使い回しが利いて長く使うものは、

目標金額はいくらなのでしょう？

この回答への補足

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