「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

空冷のバイクは水温計がないですが(あたり前ですが)
暖気はしなくていいのでしょうか?
エンジン始動→即乗りでいいのでしょうか?
暖気するにしてもどこで暖まったって判断するのでしょうか?

A 回答 (10件)

暖気は必ずつ必要なものです。


特に「空冷」ほど大事なものです。
メーターなどは必要ありませんよ。
住んでいる地域の環境(気温など)によって異なりますが、目安としては・・・
1.チョークを引いてエンジンを始動した場合。
回転が上がって来たらチョークを戻し、その時にエンジンのアイドリングか安定している事。
2.普通にエンジンを始動した場合。
始動直後は少しアイドリングよりも高めで回転していると思います。
その回転が自然に下がり、アイドリング状態で安定するまで待つ事。
3.ベテランになると、エンジン始動後、アイドリングが安定して来ても乗り出す事はしません。エンジンに触れてみて、その暖かさで走行可か、もう暫らく待つかを判断します。
アイドリング安定=走って大丈夫、とは考えないからです。
特に「空冷バイク」は、同じ車種でもエンジンの「癖」があります。
その「癖」は乗り手が何日も乗り続けている内に「感覚的」に解ってくるものです。
毎日が「イコール・コンディション」とは行かないのです。
特に・・・特に国産車ではカワサキ。外車では殆どのメーカー・・・特にハーレーなどに、このような傾向が顕著ですね。
でも、そういった「手の掛かる所」が、各メーカーのバイクに惚れ込んだ人達にとっては「魅力」のひとつとなっています。

>エンジン始動→即乗りでいいのでしょうか?

バイクを(エンジン)すぐに傷めて潰したい。最悪に調子の悪いバイクに乗りたい。すぐに乗り換えるからコンディションなど関係ない・・・等といった考えを持っていない限り、決して行ってはいけませんよ。

但し、暖気する時には、時間帯や周辺に住んでいる人達の事も考えて、他人に迷惑のかからない場所まで押して行き、それからエンジンを始動し、暖気するように心掛けましょうね。
また暖気中の時間も無駄にしない事。
暖気の時間は、運行前点検を行う事です。
「今更、そんな事」と思われるかも知れませんが、運行前点検を疎かに考えてはいけませんよ。
点検する事で、異常を発見し、事故を避けられる場合もあるのです。
最低限、足回り(チェーンの張り具合、キャリパー周りのボルトの緩み、フロントフォークの点検など)、空気圧、エンジンからの異音、ハンドルのガタ、ミラーの調整程度は行う事です。暖気している間に十分これらの点検を行う時間はあります。
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正しい暖機は必要と思います。



「エンジンを走行前に暖めておく」というだけでは暖機運転と言いません。

私は空冷400シングルですが、チョークひいてエンジンかけて、ジャケットきてメットかぶってグローブはめて、灯火類とかのチェックをした後出発します。1分か2分だと思います。

バイク屋さんに聞いたところによると、エンジンがかかったら徐々にチョークを戻して、アクセルをアイドリングより高めに保持又はわずかに煽って、いわゆる「アクセルがついてくる」という状態にはしましょうと言われました。

一番いけないのはアイドリングで長々と放置することです。低回転でオイルの圧送油圧が低く、しかもあらゆるパーツが冷えていますので、このような間違った暖機をするくらいなら、さっさと走り出した方が良いと思います。

あとNo.7の人が言っているように、暖機運転とはエンジンだけじゃありません。穏やかに走り出して、タイヤとか駆動系とかサスも含め、あらゆる可動、摺動部分を穏やかにウォームアップすることを言います。

暖機の判断としては私はアイドリングの回転数安定とかエンジンの音で判断してます。

最後に。私はバイクもクルマもエンジンかけていきなり走り出すということをしたことがありませんので、そうしたから壊れるということを経験したこともありません。
しかし暖機運転するかしないかで迷っているならした方が良いに決まってます。
もし客観的に別の原因でバイクが壊れたとしても「暖機しときゃ壊れなかったかもなー」という自責の念が軽減しますので。
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暖機をやらないで良いと言う人もいますが冬季、特に極寒の状態でエンジンをかけた場合、始動時と走行時では金属の膨張によってピストン、シリンダやコンロッドの接続部のクライアンスが異なるため各部にストレスがかかります。

(オイル落ち状態ならなおさら)

慣らしが必要かどうかと言う議論とも似てますが、エンジンは機械である以上エンジンかけて即走行と言うのは止めた方が良いでしょうね。(施工精度が上がった現在でも同じことです)

但し、10分とかの長時間暖機をするのは環境上良くありませんので私はオイルが循環する時間(30秒~1分程度)はアイドリングしてます。
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ANo3です



最新のバイクに乗っていて未だに暖機運転うんぬんなんて頭の中は陸王、サンビーム、トヨモーターの50年前で思考停止状態です。

暖機運転論争は30年も前に決着が付いています。
だからメーカーも暖機運転うんぬんを取り扱い説明書か大幅にカットしてしまいました。
大昔は事細かに暖機について記述とバイク屋さんからうるさいほどいわれましたが・・・
暖機の話題は幽霊のようにいつもいつも出てくるんですね。
21世紀になっても『暖機オバケ』が未だにでるのは恐ろしいです。

まぁ暖機したい人はやれば良いけど資源のムダ、時間のムダですね。
最新の内燃機関の構造と使用上の諸注意を見れば暖機の必要性が無い事がよ~く分かると思います。
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この回答へのお礼

どうなんでしょうか?
50年前で思考停止状態は言い過ぎのような気もしますけど。
自分のバイクは10年くらい前のバイクですが、やはり暖機しないと不調と言うか本来の力は出せていないような感じです。

でも資源のムダ、時間のムダ、それはバイクの事を考えなければその通りですね。
自動車も暖気しなくてもヒーターから暖かい風が出てくればいいのにって思います。

お礼日時:2007/12/12 11:33

こんにちは、


暖気ではなく暖機ですね。
検索するとたくさん出てきます。人それぞれですね。
~しないと壊れます。と言い切っている人がいますが
ナントカの壺を買わないと不幸になる と同じで迷惑です。
暖機、オイルで多い世迷言です。

車種によって違うので、一律にこうだといえません。
一番多くの事例があるのはこのアンケート結果ですかね。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3300373.html?check_o …

私は20年しか乗っていませんが低排気量や高圧縮エンジンの場合少しばかりやってました。
ここ十年以上は大型の低圧縮エンジンなので走りながらの暖機です。
つまり、特段の暖機はやってません。エンジン快調。

だめだと言い切っている人はいったい何年乗っているのでしょうかね。しかも字が違っているし。

アイドリングで長時間暖機は以下の点でやらない方がいいと思います。
1.アイドリングの回転数ではオイルポンプが吐出量が少ないので、カムかじりの原因になることがある
2.例えノーマルマフラーでも早朝、夜間では近所迷惑
3.タイヤは停止状態では温まらない

キャブ車の場合チョークを半分戻してスロットルに正しく反応する程度になれば発進可能です。
チョーク半分引いたままでも5分くらい注意しながらゆっくり走ることで、人間も含め全体を暖機
できますね。
エンジンの暖機終了はスロットルの開閉をして閉の状態でアイドリングが安定していること
開の場合エンジンのツキがいいことです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3300373.html?check_o …
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
すみません漢字間違えていました
ご指摘有難うございます

お礼日時:2007/12/12 11:20

チョークを引かなくてもエンジンストールしない…もしくは、通常のアイドリング回転で安定する…程度には暖気が必要です。

水温計は無いですが、直にエンジンに触ればある程度判ります。

ただ、この状態では、エンジン「だけ」が温まった状態なので、走りながらキャブレタやタイヤ、ブレーキ、ライダーも、ゆっくり暖気してくださいネ。
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この回答へのお礼

とりあえず今はチョークも暖まったかどうかの目安にしています。
エンジンだけではなく他の機関や自分の体も暖めること肝に銘じておきます。
有難うございました。

お礼日時:2007/12/12 11:27

こんにちは。



暖気運転は、した方が身のためです。
http://moox.or.tp/car/page8.html
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この回答へのお礼

リンク先には最近の車(バイク)でも多少はアイドリングした方がいいと歌ってますね。
自分のバイクは最近の型ではありませんが。
とても参考になりました

お礼日時:2007/12/12 11:24

>暖気はしなくていいのでしょうか?


そうだと思います

>エンジン始動→即乗りでいいのでしょうか?
特段問題ないと思います

四半世紀以上バイクに乗っていますが特段の要件がない限り暖機運転なんてしません。
特段の要件とは競技車のセッティングの時と故障車両の点検くらいです。

暖機運転なんてガソリンのムダです
地球環境に優しくありません
50年以上前のバイクならいざ知らず現在のバイクで暖機運転が必要な明確な理由がありません。
論理的な根拠もありません。
メーカーですら暖機運転について必要性を説いていません。
まぁした方がいいんじゃない・・・程度です。
じゃあしないと壊れるかと言うと壊れることは無いといいます。
あたりまえですが暖気運転をしないという事でエンジンやトランスミッションが壊れるなんてありえません。
壊れたらそれこそ不良品で全て回収です。
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暖気運転の意味をイマイチ理解できていないようですね。



朝一番でエンジンを始動したりする場合、エンジンオイルはほとんどがクランクケース内部に落ちてきています。
つまりは
シリンダーとピストンの間の潤滑成分が無い状態です。
カムシャフト周辺の潤滑成分も無い状態と言っていいでしょう。

そんな常態でエンジン始動→即乗り(質問者さんの場合は全開ダッシュも含まれそうですね)した場合シリンダーの磨耗を促進させカムにかじりを生じさせます。

最悪、エンジンの寿命を著しく短くすることになります。

正しい暖機運転とはクランクケース内に落ちてきたオイルを温めてエンジン内部に一様に行き渡らせることにあります。

暖気の目安ですが排気量にもよりますが、夏は1分程度、冬は1分半程度アイドリングさせて5~6キロは全開走行は控えて走るくらいです。

油温計を取り付けるのも暖気の目安を決めやすいですね。
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この回答へのお礼

そうですねオイルの粘土が硬いうちは走り出さないほうがいいですね。
アドバイス有難うございました。

お礼日時:2007/12/12 11:22

暖機運転してください。

特に寒冷期は・・・
あなただって熟睡していたのに急に全力疾走したら壊れるでしょ?
暖気の判断はエンジンの回転具合で判断します。最初の息継ぎをするような不安定なアイドルが徐々に安定するのが目安です。
暖気せずに走行するとノッキングをしたりの不具合を感じるはずなので経験によるとしか言いようがありません。
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この回答へのお礼

ごもっともです。
自分は1、2分くらい暖気しています
(ただ計器がないので暖まったのかは分からず)
暖まらないとノッキングしたりかぶった状態になりますね。
それを目安には一応しています。
ただ、それでいいのか分からなかったので質問しました。
アドバイス有難うございました。

お礼日時:2007/12/12 03:29

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