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高校化学の油脂についてなんですけど、油脂のモル数×n(C=C結合の数)=付加したモル数 この式の意味が良く分からないんですが・・・
なぜ付加したモル数が出てくるのか分からないです^^;具体的に教えてくれませんか??
あと合成高分子で縮合重合したときに出る水を(2n-1)H2Oと記載してあるのもあるし2nH2Oと記載してあるのもあります・・・どちらをつかえばいいんですか?ある問題では(2n-1)H2Oを使わなければアミド結合の数が出せなかったりするんです・・・
良ければ教えていた頂けませんか??お願いします!

A 回答 (3件)

#no1です。


便宜上アミド結合を●で表わして簡単に説明します。
まず繰り返しの単位となっている部分について、
-[-◇-●-△-]- 重合度がnだからここでn個。
更に「これらの間」について、
-[-◇-●-△-]-●-[-◇-●-△-]-
n-1個ありますよね、だから合計2n-1個になる訳です。
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この回答へのお礼

なるほど^^分かりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/16 13:30

要は、何の話の中で出てきたかということを理解していないということでしょう。

それを明確にしない限り意味はわからないでしょう。当然回答者にも質問の意味は分からないはずですが、高校で習うことは理解しているつもりなので、その範囲内から想像して回答します。

前者はおそらく二重結合への付加(臭素の付加とかヨウ素化の話)で出てきたことでしょう。二重結合1個につき1分子の臭素などが付加するということでしょう。

後者に関しては理屈からすれば2n-1ということですが、nは通常、何千とか何万という大きな数値ですので、その中の1について議論することにはあまり意味が無いので、簡単にするために-1を無視しており、それでも結果的には計算の誤差範囲に収まるということです。
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この回答へのお礼

質問が悪くてすみませんでした;;
あなたが言った通りです^^
返答ありがとうございました♪

お礼日時:2007/12/15 17:19

その式の意味が分からないなら、とりあえず「油脂1分子」について考えて見て下さい。


H2Oの係数の方ですが、2nは「高分子の両端」の-Hと-OHが取れている状態、
2n-1は付いている状態をそれぞれ表わしています。
どちらなのかは普通はあまり問題にはなりません、
また例えばナイロン-6,6などのアミド結合の数はこれに関わらず、
n+(n-1)=2n-1個になりますよ。
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この回答へのお礼

とても分かりやすい説明アリガトウございました^^
ところでなぜナイロン6,6はアミド結合の数は2n-1になるんですか?
2nじゃないんですか?連続ですみませんですけど教えてくれませんか?

お礼日時:2007/12/15 17:23

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