電子書籍の厳選無料作品が豊富!

土地や家屋の現在での資産価値を知るためには、どすれば良いでしょうか?

A 回答 (4件)

これらの資産については、「1物1価」ではなく、目的によって使い分けられています。



取得価格:売買契約書の価格+取得経費を示す領収書の提示。
     減価償却費用の計算、譲渡所得税の計算は「取得価格」でな
     いとNoです。

時価:厳密には不動産鑑定士に依頼して証明書を作ってもらいます。簡便法としては、近所の不動産屋とかインターネットで近所の物件の価格数例からm2単価を計算し、これを自分の不動産の面積を掛けて求めます。不動産を他人に貸す場合の賃料は時価から計算します。(競売にかかった物件は、裁判所?が依頼した不動産鑑定士が時価評価しているようです。)建物については、火災保険に加入して、損害保険会社に時価(厳密にいうと再取得評価額)を評価してもらう方法もあります。

路線価格:インターネットで調べられます。土地についての相続税は路線価を使います。(厳密には税務署が納得すれば、固定資産税評価額以外はOKですが、路線価格が、計算上は一番有利になるのが普通です)

固定資産税評価額:近くの都道府県税事務所で証明書を発行してもらえます。裁判所の訴訟費用は固定資産税評価額でないとNoです。

これらの価格を可能な限り費用をかけないで、すべて調べてみます。労力を惜しまずこれをすると、どういうわけか「資産価値」がはっきり見えてきます。これが「資産価値」というべきものでしょう。

誰に対してもスラスラ答えられる金額を知っていることが「資産価値を知っている」ということになるのです。

これを他人のために有料でやってくれるのが「不動産鑑定士さん」でしょう。法人とか、お金持ちの個人は、後日もめるリスクを回避するため専門家に依頼するのが普通でしょう。
    • good
    • 0

何をお知りになりたいのでしょうか?固定資産税評価額や路線価など公の指標であればすでに回答のある通りですが、実際にいくらで売れるのか?ということになると、それらの指標はあくまでも参考でしかありません。


固定資産税評価額や路線価よりも実際に売れる価格のほうが高い地域もあれば、実際の価格のほうが安い地域もあります。また、個々の不動産によっても、利用状況、工事の必要性、ライフラインの有無などによって価格は変わってきます。
実際に売れる価格を知るには、不動産屋で査定してもらったほうがいいです。
    • good
    • 0

>土地や家屋の現在での資産価値を知るためには、どすれば良いでしょうか?



先ず、その不動産がある市町村役場の「固定資産税担当部署」に行くと、課税評価額が分かります。印字も可能です。

その課税評価額の基準となる路線価格(路線価図)は、最寄の国税局でで確認する事が出来ます。
国税庁のHPでも閲覧できます。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/rosenk …

市町村の場合も、同様だったと思います。
不動産売買の効率化・活性化の為、他人所有でも自由に見る事が出来ますよ。
法務局の登記簿閲覧と同様です。
但し、閲覧する場合は「本人の身分証明書」の提示を求められる場合があります。
    • good
    • 0

ご自分が所有する物件の評価額ならば、所在地の市町村役場で教えてくれます。


他人所有の物件の場合は委任状が必要です。所有者に委任状を書いてもらいましょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!