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wordに関しての質問です。

参考文献から引用した場合に、脚注を振っています。

ある場所で、Aという文献の15ページから引用したとします。
その後、wordを書き進めていって、再び同じAという文献の38ページからも引用したとします。

通し番号の脚注を振っている場合・・・
1)名前:(文献名)、(発行年)、p.15
2)名前:(文献名)、(発行年)、p.38

という風に表記しなければならないのでしょうか?
同じ文献から大量に引用した場合、最後の脚注表示で同じ文献名が並ぶことになりますが、これは正しい表記ですか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

私は以下のようにしています。



1)名前:(文献名)、(発行年)、p.15
2)名前:(文献名)、(発行年)、p.38

文献1)と2)が同じ場合

2) 文献1)、p38

のような具合。
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脚注で引用文献を示し、なおかつ番号を複数回使用せず通し番号を振る(つまり、脚注番号は、補注を含めた脚注としての番号であって、文献番号でない)場合、次のようになります。



1) 一ノ瀬正樹『原因と結果の迷宮』勁草書房、2001年、40-41ページ。
2) 同上。
3) 同上、54-56ページ。
4) Povinelli, D. J., Folk pysics for apes: The chimpanzee's theory of how the world works, Oxdord University Press, Oxford, 2000, pp. 25-26.
5) Ibid.
6) Ibid., p. 27
7) 一ノ瀬、前掲。
8) Povinelli, op. cit.
9) 一ノ瀬、前掲、80ページ。
10) Povinelli, op. cit., pp. 70-71.

2) は、すぐ前の脚注と同じ著作の同じ箇所を引用する場合(和書)。
3) は、すぐ前の脚注と同じ著作の別の箇所を引用する場合(和書)。
5) は、すぐ前の脚注と同じ著作の同じ箇所を引用する場合(洋書)。
6) は、すぐ前の脚注と同じ著作の別の箇所を引用する場合(洋書)。
7) は、その著者について、直前の脚注で挙げたものと同じ著作の同じ箇所を引用する場合(和書)。
8) は、その著者について、直前の脚注で挙げたものと同じ著作の同じ箇所を引用する場合(洋書)。
9) は、その著者について、直前の脚注で挙げたものと同じ著作の別の箇所を引用する場合(和書)。
10) は、その著者について、直前の脚注で挙げたものと同じ著作の別の箇所を引用する場合(洋書)。

Ibid.やop. cit.はたいてい斜体で書かれます。しかし、斜体にするかどうか、ほかの部分の体裁、このような引用文献の挙げ方、またそもそも脚注のつけ方などは、分野や時代、掲載雑誌、所属機関などの習慣によって異なります。どれが正しいということはありません。もし論文などの文章を書いてあるのであれば、投稿規程ないしスタイルマニュアルがあるはずなので、そちらを見るようにします。講義のレポートなどであれば、そのレポートのなかでルールが一貫しておればよいと思います。ただ、このルールとそのルールは同居することはない、といったこともよくありますので、論文の書き方を解説したような本を1冊買っておくと便利かもしれません。

河野哲也 (2002). レポート・論文の書き方入門 (3rd ed.). 東京: 慶應義塾大学出版会.
http://www.amazon.co.jp/dp/4766409698/

なお、wordで文献番号(通し番号でない)を振るやり方もあります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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