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私は九州出身で、九州では、大体、豚足は湯がいてあぶって酢醤油などで食べるのですが、関東では煮こごりのようにして冷たく冷やして食べるのが普通のようです。
一体、これらの境目はどこなのでしょうか。また、豚足の全く違った食べ方(まあ、居酒屋のつまみレベルの調理法で)というのがあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

四つ足を食べるようになったのは、ご存知の通り明治以降のことで「豚足」「臓物」は日本人は一切口にせず!、の時代でした。



関東は肉食の遅れた地域で上野、川崎などの韓国朝鮮人街とか横浜中華街の一部でなければ、牛や豚の臓物類は無かったのです。

戦後満州方面から復員または引き揚げて来られた方々が始めた餃子屋はあっても「臓物」「豚足」「耳・尾っぽ」は出していません。

「豚足」「耳」「尾っぽ」は沖縄料理店を除き一般には焼肉屋などで広まり始め、一般的に認知されたのは昭和39年以降

東京オリンピック以後になってからだと記憶しています。


>関東では煮こごりのようにして冷たく冷やして食べるのが普通のようです。

豚足を「煮こごり」でお出しする店があるとしたら恐らく最近10~20年の事で、コラーゲンの性質を上手く生かした調理法だと

思いますが、案外戦前から或るフグとかサメの煮こごりを真似たのではないかと思います。
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この回答へのお礼

こんばんは。回答ありがとうございました。

>>豚足を「煮こごり」でお出しする店があるとしたら恐らく最近10~20年の事で、コラーゲンの性質を上手く生かした調理法

だとすると、それとは別に、本来?のゆでたヤツと冷たいヤツと選択肢がありそうなものですが、例外なく冷たいのしか置いていないんですよね。

ゆがいたヤツは自然淘汰されたのでしょうか。

お礼日時:2002/10/06 01:20

>>>豚足を「煮こごり」でお出しする店があるとしたら恐らく最近10~20年の事で、コラーゲンの性質を上手く生かした調理法



>だとすると、それとは別に、本来?のゆでたヤツと冷たいヤツと選択肢がありそうなものですが、例外なく冷たいのしか置いていないんですよね。
>ゆがいたヤツは自然淘汰されたのでしょうか。


私の話はそもそも[煮こごり]にした物を見たことがないというのが前提ですが『例外なく冷たいのしか・・・』という方の

「冷たいヤツ」と言うのが、どういう店で出されているのか見当がつきません。


湯掻いたものと言うよりは茹でた物は、芥子醤油か、辣油醤油でかぶり付きますが、冷やすよりは温め直すのが普通でしょう。

三枚肉の下拵え同様、糠などで脂分は取り去ってあるので脂のいやらしさはありません。

中華街では八角などをきかせて醤油で味付けしてあるのもよく見かけますが、この方が一般的かも知れません。
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この回答へのお礼

こんばんは。

煮こごりという表現も正確ではないかも知れません。ただの冷製かも。

いずれにしろ、関東の居酒屋さんでは、例外なく冷たい豚足でした。最初は、調理途中のヤツを間違えて出されたのかと思ってぎょっとしましたが、食べたら食べた出そこそこおいしく、色々な食べ方がある物だなと感心したものです。

お礼日時:2002/10/13 19:20

沖縄の煮込み料理は如何でしょう?


私はもう少しこってり(臭みを抜くためにかなぁ)に味付けしますが。

http://member.nifty.ne.jp/okinawashop/nangoku/re …
http://www.geocities.co.jp/Foodpia/8400/recipes/ …

コラーゲンいっぱいでお肌にいいんですよね♪
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この回答へのお礼

こんばんは。回答ありがとうございました。

こってり味付けもなかなかおいしそうですね。

豚足も、食材的にはほとんど味もなく、だからこそ色々な調理法があるんでしょうか。

見た目的に油っぽいのでうちの家内などは絶対に食べないんですけど、せっかく肌にいいのに、もったいないですよね。

お礼日時:2002/10/06 01:24

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