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自身の住まいではないのですが、祖母の住まい(分譲マンション)で、水漏れ事故が発生し、下階の住居に被害が及んだためその賠償を行うことになりました。
(概要)
■風呂場での水漏れ事故(原因は明確で祖母の過失によるもの)
■祖母宅は水漏れ損害に関する保険には未加入。マンションの管理組合でも該当する保険には入っていないとのこと。(自己責任)
■下階は全面水浸し、壁、家財の殆どが被害を受けてしまい、リフォーム/家財の弁償が必要。

当方では全面的に非を認めておりますので、短期の宿泊・引越し費用の負担はもちろん、リフォーム費用/家財の買い替え費用についても可能な限り先方に納得して頂けるような対処をしていきたいと考えています。ただ、リフォーム費用等については業者見積もりの元行うから問題ないと思うのですが、家財の弁償についてはどういった手順で対処するのが最善なのか分からず質問させて頂きます;
話によると家電や家具もろもろ買い替えが必要とはいえ、家電等においてはかなり旧型のものも多いらしいです。
家電、家具については全くの同品を揃えなおすのは不可能でしょうし、購入する物によって価格もピンキリです。
とりあえず先方に買い替えが必要なものをリストアップしてもらい、購入してもらった後に請求してもらう。。。というやり方を父は考えているようですが、私としてはこちらに非があるとはいえ万が一買い換えたものが最新のあまりに高額なものだったりしては困るし、値段があってないような品物に関しても支払い額の相場がわかりません;
こういった家財の弁償に関して「これは確認、やっておいたほうがいい!」ということありましたらアドバイスお願い致します。

A 回答 (5件)

本来であればこの時点から弁護士に依頼されるなどし


交渉時の立会や代理をしてもらうことをお勧めします。
あくまでも交渉時の証人として立会ってもらうだけで
最初から「あれこれ」言ってもらう必要もありません。

交渉中に疑問点が生じた際には第三者的な見解を聞くことも
できますし、後々の示談書の作成のこともありますので
依頼するされないはともかくまずはご相談なさってみることを
お勧めします。

貴方やお父様が被害者の方と交渉される場合の手順について
まず、被害を受けた家具・家電の他家財を全てリストアップしてください。

被害者の方が立会のもとで貴方がリストを作成するなど
双方が確認の上で行うことをお勧めします。
今回の事故を原因として・・
(1)まったく使えなくなったもの
(2)修理することで使えそうなもの
(3)クリーニングや洗浄すれば使えるもの
上のように分類するなりそれぞれ印をつけるなりして
全ての物品一式のリストを作成してください。

作成したリストを元に家電量販店や家具店に対して
(1)に該当するものを現在の同様のモデルで新品購入した場合の金額
(2)に該当する商品を修理した場合、同等品を新品購入した場合の金額
(3)クリーニング費用・洗浄代のほか、同等品を新品購入した際の金額
それぞれの見積もりを作成してもらってください。

見積書が出来上がったらそれを持参しての交渉となります。

※被害者の方が常識的な方ということですので・・・
最初の交渉時から「減価償却うんぬん」と口に出すのは
貴方の家具家電は「古い=安い」と言われているのと同じです。
後々に感情のもつれの原因となりますので、避けておかれたほうが
無難でしょう。

さて(1)は加害者が当然に負担しなければならない金額です。
(2)は本来であれば修理代の負担となりますが、敢えて新品を購入
することで「誠意」とすることができます。
(3)も(2)と同様の意味を持たせることができるでしょう。

このあたりは被害者の方の言い分や要求に応じて臨機応変に
対応してください。

なお、新たに同様の家具家電等を購入して「物品」でお返しするのでなく
見積で出た金額を「現金」でお返しになることをお勧めします。
現金にすることでそれで何をどれだけ買うのか被害者の方が自由に
選択することができるからです。

また当面の引越先での宿泊費(家賃)や、お見舞金等一時的な場合を除いて
被害者の方に損害補償金をお支払いになる前に、それぞれ領収証をもらうこと。
そして、住宅のリフォーム工事費用・家財の損害賠償金・迷惑料(慰謝料)の
全てが終了する際には「示談書」を作成し被害者の署名捺印をもらうことを
お忘れにならないように・・・。
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この回答へのお礼

非常に具体的な手順をいただきありがとうございます!
このままの文章順で事を進めればさほどトラブルもなく円満にいけそうな気がしました!
弁護士さん等に仲介を依頼するのはなんか事を大きくしてしまう気がして考えていませんでしたが、お互いに納得する意味ではやはりそういう立場の方が真ん中に入っていただけたほうが双方で安心できるかもしれないですね。

私が相談者ですが、実質的な上記事故の対応は両親が行っておりますので、さっそくアドバイスいただいた手順を提案してみたいと思います。

とても明確で、わかりやすく教えて頂きありがとうございました(^^)

お礼日時:2008/01/27 15:41

保険を請求する時には家財は買った年度、買った金額、もしくは使用何年、と言う風に書いていきます。

減価償却します。また、衣類のクリーニングとかでしたら領収書を付けます。下着1枚でも請求しますよ。被害の品物を書き出してもらうこと、見せてもらって確認する事です。保険金が下りた金額の総額で被害者は自分に都合よく、または自分でお金を足して買い換える訳です。保険会社なら、鑑定人が見てくれるので安心なのですが、保険に入っていらっしゃらないと言う事で残念ですね。リフォームについても業者により見積り随分違いますので、お知り合いでしっかりしたリフォーム業者あれば見積りに参加させて頂き、比べる事をお勧めします。
 いずれにしても、高額の請求になる事と思います。家財よりもリフォームの方が費用が嵩みますのでお気をつけ下さい。知人が保険に入っていなくて事故弁償した例がありますが、相手方の要求に合わせると大変で、リフォームを業者を変えて何回も見積ってもらったと。解決までに半年かかっています。百万単位でリフォーム業者により請求額が変わってくるそうです。又、被害者になった別の知人はリフォーム後の壁紙が気にいらないと全面張替させたそうです。自己負担なら大変です。
 
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この回答へのお礼

具体的なアドバイスを頂きありがとうございます(^^)
そうなんですよね、今回は保険屋さん等が仲介にはいってくれるわけでもないため全く手順が分からず困っているのです;
リフォームについても、そこまで見積もりの差額がピンキリだとは思いませんでした、大変参考になります。ありがとうございます。

当方でも、おそらく数百万単位の弁償額になるだろうなとは予想しております。ただ、もう起きてしまった事なのでこれは教訓ということで腹はくくっております(笑)これからは間違いなく保険に加入すると思います。
先が心配ですが、、、円満に解決できるよう頑張ります!

お礼日時:2008/01/25 12:02

CDのプレミア品などは購入時の領収書(品物の名称と購入店が記載されているもの)を提示してもらえないか、もしくは購入店で購入証明をしてもらえないかをお願いしてみることが必要だと思います。

理由は価額が一般的な流通価額でないため他に比較できる物(家電品の様にカタログや同等品など)が無い為、請求金額があり得る金額かどうか知るすべがない事をやんわり伝えてみましょう。もしどちらも提出いただけなかった場合はとりあえず、CDとしての価額を提示してみてそこから折り合いを付ける方が双方納得いくのではないでしょうか?
円満な解決を願っています。
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この回答へのお礼

なるほど。
では、もしそういった品で証明するものがなく莫大な請求額だったりした場合は基本的には一般流通価格を基準に交渉してみるということですね。
当方としては証明物がなくても息子さん的にはとても思い入れのあるコレクションなのでしょうから、プレミアだと言われれば出来るだけそれに見合った金額で弁償させて頂きたいと思っております。が、もしあまりに法外な金額であった場合にはその様にやんわり交渉(笑)してみたいと思います。
ありがとうございます(^^)

お礼日時:2008/01/25 11:55

私は「購入してもらった後に請求してもらう」というお父さんの考えに賛成です。



階下の方には物品の被害もさることながら、引越しや片付けなどで時間的にも労力の上でも多大の迷惑をかけたのですから、これからの近所付き合いの事を考えても、家財などは相手の希望通りにするのが良いのでは、と思います。

加害者側としては常識ある被害者であることを祈るばかりですが・・・
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この回答へのお礼

私も、もし被害者側の立場であれば現状回復に近いもの、もしくはそれ以上でなければ納得できないかも知れません。

ただ、極端な例えですが今までブラウン管TV(小型)だったものを最新の液晶TV(しかも大型)に買い換えて「はい、これ請求書です」なんて事になったら「ちょっと違くないですか、これ・・」ってなる可能性もないとは言えないな~と思いまして^^;)
これはご迷惑をお掛けした云々とは別問題かと思うし、その方については別途謝罪に加え慰謝料として区別してお返しさせていただくつもりです。

そこは多少なりともそれぞれの思惑や価値観も絡んでくるでしょうから購入していただく前に、ある程度弁償させて頂く規格の限度を予め確認、提案るさせて頂くことも必要かも。。。。。知れないですね。

とご意見を読みながらいろいろ策が浮かんできました(笑)
ちなみに、下階のご家族の方々は極常識的な方々ということです。
何事もなくスムーズに気持ちよく事が進むのを祈るばかりです。。

ご意見頂きありがとうございました(^^)

お礼日時:2008/01/24 17:38

現在でも損害を受けたものが相手方に残っていることが前提になってしまいますが、家電品などのリストアップがお願いできるなら、できればメーカーと型名(型番)を控えてもらうか、控えさせてもらってください。

その上で家電量販店へいき、後継機種や後継の同等品をカタログなどで店員にピックアップしてもらい、その中から相手方に選んでもらうのが一番わかりやすいと思います。
また、値段があってないような品物とあります。これは見慣れないもの、あるいは見慣れないもので請求が大きくなりそうなものでしょうか?高額の品物であれば購入先を確認してもらい、そちらに連絡を取って相手方の購入履歴を確認することが可能か問い合わせてみてください。その際に販売価格を問い合わせると良いと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスいただきありがとうございます(^^)
そうですね、リストアップして頂いて、型番など商品を控えた上でこちらで後継種、同等品を選別して選んでいただくという形をとったほうが確かにトラブルもおきなさそうだしお互いに納得いくかも知れないですね!具体的な対処方法をありがとうございます☆

値段があってないようなもの、、、というのは、例えばプレミア価格がついたCDとかの事です。(息子さんが大事に袋に入れて保管していたようなコレクションのCD等も水に濡れてしまったらしいと聞いたので・・)
息子さんには大変申し訳ない事に変わりないのですがこういった人によって価値が大きく変わるものはどういう査定になるのかな~と思いまして。。。(^^;)
買値の確認可能であれば良いのですが。。。。なにぶん予想がつかなくて心配です;

お礼日時:2008/01/24 17:50

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