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底面の一辺が2、高さが1の正四角錐の隣り合う側面のなす角を求める問題です。(面と面のなす角とは,交線上の点からそれぞれの面上に引いた垂線のなす角です。)
 よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

答えは#1で出ているので,もうちょっと一般的な解き方を.



まず四角錐の斜辺の長さを求めます.頂点から底面に下ろした垂線(長さ1)と,斜辺の一つを含む三角形を考えれば,斜辺の長さは√3となります.

側面の二等辺三角形を考えます.ある一斜辺から,2つの側面に沿って2つの垂線を引けばいいわけですが,その垂線が側面三角形のもう一つの頂点(つまり,底面の正方形の頂点)を通るようにするのです.
あとは余弦定理からこの垂線の長さを求め,さらに2本の垂線からつくられる三角形で余弦定理を使えば,2本の垂線の成す角,つまり2斜面の成す角が求まります.
# その三角形のもう一辺の長さはすぐわかります
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いっぺんの長さが2の立方体を考えてみて下さい。


対角線が4本ひけます。この4本は中心で交わるわけですが、
この中心が問題の四角錐の頂点です。

で、この立方体の対角線の1本を垂直にして想像してみてください。
するとどうでしょう?
中心から角までの対角線には問題の四角錐が3つ接していることがわかると思います。
そして、それらはすべて対称です。
ということで、360°を3つで割ると、120°
ラジアンでいけば、2π/3ってことです。
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