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ネットショップの商品撮影などで(メイク用品などが多いので)顔のパーツをアップにして撮影する事がほとんどなのですが、広告なので見かける様な肌色がどうしても綺麗に出せません。カメラはキャノンデジタルEOS KISS Xを使用しております。新商品を頻繁に出す為、プロにお願いするのはサイト内でメインで使用するモデルさんの写真のみでほとんどは自分で行っております。室内での撮影の為蛍光灯などのせいもあるとは思いますが分かる範囲で何度色々試しましたがいつも肌の色が青みがかりくすんでしまいます。雑誌なども色々チェックしてみたのですがそれについて書かれているものがあまりなく困っています。自宅での撮影ですので限界はあるとは思いますが何かよい方法などございましたら是非お教え頂きたいです。画像が暗くなってしまう為ピクチャーマネージャーで多少修正は致しておりますがそれにも限界があります。修正でうまくいくのであればそれでもいいのですがフォトショップなどを使用すると肌色自体は綺麗に出せるのでしょうか?肌色に限らず商品の色身(アイシャドーなど)なども出来るだけ忠実に表現したいのですがどうしたら宜しいでしょうか?広告などの写真はやはりフォトショップなどで修整されているのでしょうか?必要であれば導入したいと思います。こういうことを勉強して試してみると良いなどがあれば是非教えて下さい。どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (10件)

やはり蛍光灯という光源は演色性の点から言えばあまり好ましくありません。


単純な色温度の問題ではなく色再現性の点でかなり不利なんです。

最近は演色性の高さをウリにする蛍光灯も存在しますので、それらに変更するのも手ですので
是非検討してみて下さい。

さて、レタッチにて自然で健康的な肌色を出すにはいくつかのテクニックが存在します。
まず、フォトショップなどで肌部分の色を採取してみて下さい。

個人差はあるのですが日本人の肌色はRGBで色分解したときに、RとBがほぼ同じ値で、
Gがその約半分くらいの値であるところが好ましいとされます。

特に肌の濃さ(色白や色黒)は個人差が大きいので、具体的な値は定まらないのですが、
RGBの比には上記のようにほぼ2:1:2の関係があります。

この関係を知っておくと、どの成分が今どの程度多いのかの目安を知ることが可能です。
実際にこれがわたしがスタジオで勉強した最初のテクニックです。

現場ではこの考え方をベースにさらに発展したレタッチが行われますが、まずはこの考え方
をマスターしてみて下さい。
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この回答へのお礼

お忙しい中ご回答ありがとうございます。同じ蛍光灯でもやはり違いがあるのですね。チェックしてみます。肌色の数値について具体的なアドバイスありがとうございます。今はフォトショップは手元にありませんが導入予定ですので教えて頂いたアドバイス通りチェックしながらやってみます。スタジオで実際教わられたとのことで貴重なアドバイスありがとうございます。これが基本のこととの事ですので大変参考になりました。また機会がありましたら宜しくお願い致します。

お礼日時:2008/01/29 22:52

>室内での撮影の為蛍光灯などのせいもあるとは思いますが分かる範囲で何度色々試しましたがいつも肌の色が青みがかりくすんでしまいます。



#4です。上記についてもしかしたら、と思い書きます。
もしかしたら、モニタは購入時のままで、色合わせをしていないのではありませんか?
出荷時のモニタは画像を正しい色で見れるようには調整されていないのが普通で、チャントホワイトバランスが取れた画像でもおおむね青っぽく見えます。カメラでホワイトバランスを取るのと同じように、昼光色の5000ケルビンにして色合わせをしなければデータの持つ色を正しく再現してくれないんですが、どうなんでしょう。
同様に、Web用画像はこのように出荷時のままのモニタで見ている人が大部分なわけで、ちゃんと色合わせをした自分のモニタでノーマルに色補正をしてみても、見る人がその色で見てくれる保証がどこにもない世界ですね。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ございません。2度もご回答頂き本当に感謝しております。モニタは一応調整しております。あれからソフトも用意し色々アドバイスを元に試しております。以前よりだいぶイメージに近づくものができる様になり感謝しております。写真とはこれからも付き合いをしていかなくては行けないのでやはり基本的なことから地道に学んでいこうと思っております。色々とご説明して頂き本当にありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2008/02/22 17:49

フォトショップで肌色のシアンとブラックを減らすとの回答がありますが


基本的に
色補正のやり方として
間違えています。

実際にやってみましたが
顔が真っ赤
黒みを抜く事も分かりません。
色のバランスを崩して
綺麗な色が出ることはあり得ません。



色って
AだからAのやり方では無いのです。

光で色は違います。

その人の肌の色で色が違います。

メイクならなおさら色が違います。

色補正は
その色を分析した上で
色を計算して
色をプラスしたり色を減したりしながら
色補正をおこなわなければなりません。

ちなみに
フォトショップは
かなり高度な色補正が出来る素晴らしいソフトです。
値段的にも自分は安く感じます。

ソフトでは簡単にできることでも
思った色に出す技術は並大抵な事で出来ません。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり大変申し訳ございません。ソフトに関してのアドバイスありがとうございます。あの後、ソフトも購入しましてこちらで頂きました具体的な例を色々試してみて試行錯誤して頑張っております。お陰様で以前より写真もレタッチもだいぶマシになりとても感謝しております。本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/22 17:43

どのようなライティング・カメラ設定で撮っているんでしょうか。


事務所の蛍光灯下でパチリ、では肌色の再現は無理だと思います。
正しい光を当てて、正しいカメラ設定で撮らないと、正しい色にはなりません。この辺をきちんとすれば、フォトレタッチソフトによる補正も微調整程度で済み、作業性もよくなります。カメラのオートホワイトバランスに頼らず、照明の光源を統一して、カメラもそれに合わせてマニュアル設定で撮ってみてください。
下記のサイトの撮影講座のページや照明器具(特に蛍光灯照明とモノブロック)のページを参照してみてください。照明器具はもちろんですが、ライティングの基本的な方法も参考になると思います。5万円以下のコスト投資で、見違えるほど良い写真を得ることも可能です。

http://www.dejicame.com/
サイトの作りは雑ですが、用例・サンプルが豊富で照明による効果が理解しやすく、ショップオーナーにメールで個別の撮影方法の相談が可能です。

http://www.prokizai.com/
格安の蛍光灯照明セットのラインナップがあります。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり大変申し訳ありませ。皆様に頂いたアドバイスを参考に色々と試しておりました。だいぶイメージに近い物に仕上がってきました。具体的なアドバイスを頂きありがとうございました。蛍光灯などで撮影をしているというよりは蛍光灯の部屋でという感じで撮影用のライトも使用しております。ですがライティングの設定の仕方などもうまく行っていなかったようで、だいぶマシになりました。ご紹介頂いたサイトも道具が充実している為、今後こちらを利用していきたいと思います。アドバイス本当にありがとうございました。今後も頑張っていきます

お礼日時:2008/02/22 17:40

こんにちは


ANo.2さんがおっしゃられているように
先ずは、モニターの調整(キャリブレーション)をしなければ厳密な色合わせは出来ないと思いますよ
狂った定規で工作をするようなものだと思います。
全ての基準がずれます。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ございません。基本的な調整をしっかり行った後に撮影を行わないと修正などの問題ではないですよね。今回皆様に沢山のアドバイスを頂き本当に参考になりました。写真とは今後も付き合っていく必要があるので基本的なことから地道に勉強をしていこうと思います。ご協力ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/22 17:35

撮影はRAWでされていますか?キヤノン同梱(キスデジXに同梱されてたかどうか定かではないですが)のDPPを使ってRAW画像で撮影したものをホワイトバランス調整でクリックホワイトバランスにして、白眼や歯(あるいは白いシャツなど)をクリックして最も自然なホワイトバランスになるようにすればかなり変わりますよ。


あとはピクチャースタイルをポートレートにすれば青みを感じることはほとんどないと思います。むしろ私はピクチャースタイルのポートレートはマゼンタ(赤み)が強すぎておかめさんみたいな感じになって好きじゃないんですけど。
私はプロじゃないんであとはTIFFに変換してフォトショップでアンシャープマスクなんかの微調整をして最終的にJPEGに変換して終わりですね。

どういう撮影方法をお使いになっているか存じませんが、少なくとも商売で使う写真を蛍光灯下で撮影するのはちょっと信じがたいです・苦笑。特に女性ポートレートを私は蛍光灯下で撮影する気にはなれません。それならストロボ焚いたほうがずっとましです。
商品の色味を忠実に再現したいならちゃんとした光源を使わないとダメです。ブツ撮りをするプロが大型のストロボを持ち出して手間ひまかけてやるのはちゃんとそれなりの理由があるからです。ちゃっちゃとやってそれなりのものが仕上がるならプロだってそういうことやりますよ、面倒くさいもの。

ちなみに私はプロが広告写真でフォトショップをどういうふうに使っているのかアドビ社のデモで見たことがありますが、レイヤーを20くらい重ねていてものすごく細かいところまでチョイチョイと調整してあって「とてもじゃないけど真似できない」と思いました。広告、特に化粧品の広告写真などはそのイメージで商品の売れ行きに直結しますからプロもものすごく気を使います。同じレベルになりたければ少なくとも専門学校でちゃんと学ぶ必要はあるんじゃないでしょうか。
時々そういう学校の不良卒業生がアイドルのコラージュヌードを作りますが、素人には見分けがつかないほど非常によく出来ていますよ。

インプレッサに乗れば誰でもカーレーサーと同じ速度で走れるわけではありません。使いこなすにはテクニックとセンスが必要なのは車もデジタル写真も同じです。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり大変申し訳ございません。丁寧なご回答を頂き感謝致します。皆様に頂いたアドバイスを元に試行錯誤して色々と試してみましたが大分イメージに近づき皆様に感謝しております。ありがとうございます。ソフトも写真もおしゃっる通りやはり熟知していないとなかなか厳しいですよね。今後も写真とは付き合って行かなければいけないので地道に勉強していこうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/22 17:31

肌色についてはたとえWBがちゃんとできていても、綺麗に見えるとは限りません。

それは私たちが健康色として記憶している色は、実際の色とは食い違っているところから発生します。雑誌などのモデルさんの顔色もかならずといっていいほど補正して仕上げられています。
それほど熟練を要するワークだと思ってください。

Photoshopで簡易的にやる方法としては、「特定色の選択」ダイアログでレッド系を選んだ後、シアンのスライダを左いっぱいに移動、その後ブラックも左へ適当に移動して調子をみてください。つまり肌色から青み成分と黒み成分を減らしてやるわけです。

メイクした部分の色についてはさらに高度なテクニックが要るでしょう。掲示板で書けるようなものではありません。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。実際の色との食い違いは確かにありますね・・・。私の場合は今までの回答をみる限りでも写真を撮る技術にが未熟なのが原因ですがフォトショップの具体的なご意見大変参考になりました。青み成分を減らすなどが出来ればだいぶ違うと思います。今までは簡易的な修正のみでしたので青みを取ろうとするとどうしても白っぽくなったりしていたので修正といえる程のことは出来ていませんでした。私はフォトショップはまだ使用しておりませんが以前から導入しようとは考えておりましたのでこれをきに導入しようかと思います。現段階では修正にも大いに頼らなければいけない状態ですのでこちらも覚えるのに時間が掛かりそうですが頑張って勉強します。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/01/29 21:39

 顔のパーツということはかなりアップですよね。


 で、上手くゆかないその状況、特にライティングの方法などの詳細を教えて頂けるとより細いアドバイスがあるかもしれません。

 肌色にしろ素材をより綺麗等に望む場合は、撮った後の処理も大事ですが、撮影の方がより重要になります。
 このご質問だけで言えるのは、発泡スチロールに穴を空けてそこからレンズを出して撮る、というのはどうでしょうか。一番お金がかかりません。
 または撮ろうとしている部分の左右に画面に入らないくらい発泡スチロールを近づけて撮るとかです。

 蛍光灯はデジタルに向いた光源と言われますが、ライティングとしては単なる上から光が来ているに過ぎません。
 しかし撮ろうとしているのは顔だったりした場合、顔は上に向いていないのでややアンダーになります。机の上に仰向けになってもらって上から撮るとか。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。発砲スチロールに穴を開けてというのは是非試してみたいです。雑誌でこの様なことを見たことがあります。ライティングについてですが試し撮りをしてみて影ができる所に合わせてライトアップしるつもりですが明るくはなりますがやはり青みが出てしまいます。『顔は上に向いていないのでややアンダーになります。机の上に仰向けになってもらって上から撮るとか。』とありますがやはり正面からのライトアップも必要ということでしょうか?
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/29 21:32

本格的にされるんでしたら


http://www.genkosha.com/sp/2007/04/post_2.html
http://www.genkosha.co.jp/np/detail.do?goods_id= …
この手の本を参考にしてください

Photshopの専門書もあります。

肌色が上手く出ないのはカラーバランスの設定やパソコンのモニターの設定などそれらが上手く設定されてないからです、蛍光灯だから、という事はありません。

マニュアルでのホワイトバランスの設定をきちんとしてください、それだけで青味のある写真を防げますよ。

Photoshopはうまく使いこなせればキレイな画像が得られますが、撮影時の状態で全てが決まる、と思ってください。ソフトを買ったら上手くいくとは限りませんので(^_^;

プロに頼まないのはギャラがもったいないからでしょ?(^_^;
 実際の労力や知識、勉強、道具、etc.を揃えても満足な物ができるかどかは??ですから、最初から全部任せたほーが結局は安上がりですよ。

ま、がんばれば5年程度でそこそこ撮れるようになりますので、がんばってください(^_^)v
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この回答へのお礼

早々のお返事ありがとうございます。感謝致します。早速ご意見を参考にさせて頂きます。やはり撮影が全てなのですね。勉強しても5年も掛かるのですね・・・。雑誌用の物はプロにお願いしているのですが付きに10個以上新商品が入りアップする為どうしても自分での方が効率がよくそうなっておりました。ですがおっしゃる通り自分で出来なければモデルを使用しての撮影はお願いすることも検討するべきですね。貴重なご意見ありがとうざいます。

お礼日時:2008/01/29 19:01

顔をきれいに撮影するために、写される人が両手に白い布とか、発泡スチロール等、持って写してはいかがでしょうか(*^_^*)



本格的にするならば、やはり大型のフラッシュ(カメラのフラッシュの光に反応して即座に光るもの)だと一番ですけど…。
室内よりも、自然光が一番なんですけどねっ!
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この回答へのお礼

早々のお返事感謝致します。レフ板は使用しております。夜の撮影以外は自然光でもトライしてみましたが綺麗に映る場合とそうでない場合が極端で前回と何が違うのかなども自分でも分かりません。色々試してみて『これだ』と思う時があるのですが次回同じ様に試してみてもなかなかうまく行かず困っています。色々試してみて1年ほど経ち以前よりはずっと綺麗に撮れるようにはなったのですがやはりもっと勉強が必要ということでしょうか・・・。
ご意見ありがとうございました。頑張ってみます。

お礼日時:2008/01/29 19:08

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