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建築監理は、設計士とは別の建築士に頼んだ方がいいとききました。終了までに4回監理してもらったほうがいいらしいのですが、それは、4日間ということでしょうか。
どなたかご存じの方教えてください。

A 回答 (3件)

まず設計事務所で設計して家を建てるか、住宅メーカーに依頼するかで大きく違います。


設計事務所に依頼する場合は iwata2 様の回答が適切だと思います。住宅の設計は採算が合わないというご意見もありますが、それを承知の上で住宅の設計をしている設計者もいます。私もその一人です。
本当に納得できる住宅を手に入れたいのなら、住宅を設計している設計事務所に設計監理両方依頼したほうが良いでしょう。納得できるまで打ち合わせなどを、するために依頼する側も大変労力がかかります。
面倒なことはいやな人には向かないでしょう。
次に住宅メーカーに依頼し、監理だけ設計事務所に頼む方法です。
4回の監理とは多分、基礎の工事、骨組みができた時、完成した時、の三回と、もう一回なのでしょう。
この4回の監理ではたいしたチェックはできません。
監理してもらった方が良いのですが、たいした効果は期待できません。工事期間中、最低でも10日に1回ぐらいは見てもらうように監理を依頼するのなら効果があるかもしれません。しかし監理料もある程度の金額になるので設計監理で依頼したほうが、お徳でしょう。施工費の約一割程度で設計監理はできます。
よく研究し、納得のできる、お家を手に入れてください。
新潮文庫のそれでも建てたい家(宮脇檀)は参考になる本だと思います。是非読んでみてください。
国土交通省住宅局建築指導課が
工事監理を知っていますか  というパンフレットを配布するようです。日経アーキテクチュアのホームページに載っています。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/NA/contents/00002 …

参考URL:http://www.aurora.dti.ne.jp/~yoneto/Whjimusyo.html
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設計者と施工者が同じで有れば、施工者と別の監理建築士を頼んだ方が良いと思いますが、設計者と施工者が別で有れば、わざわざ設計者と別の監理建築士を頼む必要はないでしょう。


監理建築士は、専門的知識のない施主に代わって建築施工の監理(監理とは実際の建築物が設計通り行われているかを管理指導する事)をする立場の者ですから、設計内容を良く知っている設計された建築士の方に依頼されるのが一番良いと思われます。また、この場合、着工から完成までのすべての期間を監理することになります。現場に出向き打ち合わせや、チェックをする回数も二十数回になるでしょう。
一般的な住宅の場合通常は施工業者が設計し、監理までしていますが、本当に良い家を建てようとお考えで有れば、施工者と別の設計士に設計を依頼され、十分な報酬の元、監理も御願いされた方がよいでしょう。

質問とは関係無いことですが、私は地方の中小工務店です、倒産のリスクは多かれ少なかれ大手メーカーでも中小工務店でもあると思います。そのために、完成補償制度や瑕疵補償制度を利用してお客様の迷惑にならないように努めています。
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 監理4回と言うことは住宅かと思われますが、住宅メーカーの場合設計者と施工者が同じ場合が多いので、「別の建築士」が良いという話が出るのだと思います。



 実際には設計者が設計した図書(図面)を元に、施工会社を別に選ばない限り、住宅メーカーの工事を監理するのはメーカー側の事情と、「別の建築士」の話は監理費用の点で現実性がありません。
 
 設計と監理を設計事務所に発注すれば、工事費の8~20%(仕事の質によって違う)程度かかりますが、設計図書も数十枚、工事監理回数もは10~20回はかかる筈です。

 私は設計関係ですが、残念ながら住宅は採算に合わなさ過ぎます・・・したがって、友人には一部上場の住宅メーカーに発注する事を勧めています。
 少なくとも倒産するリスクはありません。

(茶室その他、特殊な住宅の場合は、それなりの設計事務所に発注する事をお勧めします) 
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