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「人口に膾炙する」という言葉がありますが、「膾炙」単体でも文章中で使うことはあるのでしょうか?

それとも、「人口」とセットでしか使わない語なのでしょうか?

A 回答 (2件)

「人口に膾炙する」という言葉の出典は林嵩の「周朴詩集序」の「膾炙人口」というフレーズで、漢検四字熟語辞典に載っていました。

「一般には『人口に膾炙する』と用いる」と書いてあります。一方、他の用例はというと孟子の尽下では「なますとあぶり肉」の意味のストレートな使い方をしています。結局、膾炙は漢文、難解な文章で出会うことがあっても、実社会で使われるとすれば一種のことわざとして「人口に膾炙する」という使い方しかないでしょう。
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入試問題と難解語漢字テストと相場の世界では使われるが、ほとんど実生活では使われない。


生肉とあぶった肉とすることが多いがだれにでも好まれる、よく知られているって意味になる。
儲け話も膾炙段階ではおこぼれにありつけません。人口が人が話題にするという意味あいもいまの日常語にはない。

「膾炙された意味と違う」と使うことはあるかな? 意味が違うで意味は通るが誤解、無理解が広まったときの指摘です。
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