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昔存在した、立命館大学の夜間部や神戸大学の夜間部、その他もろもろの大学の夜間部は結構廃止になりましたね。少子化の観点から考えれば、残した方が学生確保につながるのにともうのですが、なぜあえて廃止にするのでしょう?大学夜間部を廃止にする理由が知りたいのですが・・・・・

A 回答 (4件)

現在、社会人で夜間の大学へ通っている者です。


夜間の廃止の理由は大学によって様々ですので一概には言えませんが、(1)勤労学生が減少している、(2)受験者数が減少している、この2つは確かです。
であれば、前者は勤労者(社会人)の募集人員を増やしたら良いということなのです。現在も圧倒的に一般入試の方が募集人員が多く、勤労者入試(社会人入試)の募集人員は少ないのです。
これはやはり一定の学力のある者を入学条件としているのでしょうが、勤労者で学力が一般受験の合格者ほど満たしていなくても入学後に授業についていけるかどうかは自己責任なのです。勉強をすればついていける、しなければついていけない、そういうことです。
後者は一般受験生の募集ばかりに頼りすぎているのです。昨今のように大学が入りやすくなってきていることから、昔のように夜間の大学まで競争率が高くなることはないでしょう。

結論としましては、これからは勤労者の入学者数を増やせば良いわけで、そうなれば廃止にすることもないのです。
その上で、授業開始時間の再検討も必要で、これが勤労者にとっては入学が厳しいところなのです。
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最近新聞か何かでも出ていました。

#2の方がまとめたことが出ていました。

勤労学生の比重が低下も理由ですが、夜間コースは授業料を抑えているのにかかる経費はあまり変わらない、というのが最大の理由みたいですね。少子化対策で色々な方策をとらなきゃいけない大学としては、夜間部に金も人もかけている余裕がない、ということみたいです。

夜間の学生が減っているのは、労働時間が長くなっていることも関係しているんだと思います。授業に出られるような時間に会社を出られないんじゃないでしょうか?ちなみに、専門学校の夜間部も減っています。(神田外語とか日米会話学院は以前夜間部があったのですが、どちらも廃止されたようです)
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・昔と違って、本当の意味での勤労学生がいなくなった


・学生確保が目的なら昼の学部を定員増すれば対応できる
・教授や職員などの人件費がかさんで採算が合わない

 このあたりが理由でしょう。学生確保に走るのであれば
昼の学部で受験方式を多様化したほうが効果が高いはずです。
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どうせ、”偏差値が足りないから一部(昼)ではなく二部(夜)を選ぶ生徒ばかりだから意味がない”と先生が行ってました。

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