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電話加入権について教えてください。何年か前(10年前にもなるのでしょうか?)、電話加入権に関することがニュースで頻繁に取り上げられていましたが、意味することがわかりませんでした。加入権のシステムの消滅だったかしら。
今現在、加入権のシステムは昔と違うのでしょうか?確か、今使っている電話番号を得るときに加入権を購入したと思うのですが。
加入権の売買は現在も有効ですか?

A 回答 (5件)

No.2です。



>現在は1回線あたりの加入権は500~2000円
>程度で売買されているのが現状です。]
>半額よりずっと値段が下がるようですが?

2008年現在NTTで新規に電話番号を取得し設置するには
俗にいう加入権(正式には施設設置負担金)として
36,000円が必要となります。 ←(昔の半額)

目に見えないもので正式には権利ではないものなので
中古品という言い方は違うのですが 実際に取引を
されている価格→業者に買い取ってもらえる価格が
500円~2000円程度という意味です。

本来 施設設置負担金と呼ばれる前は「債券」と言って
本当に資産価値があった時もあるのですが30年近く前に
その制度はなくなりました。
その後 施設設置負担金という名前に変わりました。
電話を引いて使えるようにするには 電柱を建てたり
いつどこに必要になってもいいように事前に全国津々浦々
電話線を引いておかないといけないですし
申し込みをしたら使用場所までの配線工事も行わないと
いけないので 申し込みをされる方は 一律この料金を
頂くようになります というのが施設設置負担金です。

ただし いろいろな事情で移転、転居引越などの理由で
電話を他の場所で使いたい場合や 一度契約を切っても
また使いたいときに再申し込みをする場合に
また施設設置負担金を頂きますとは言いませんよ、
一度お金を払ってるので 工事代だけでいいですよと
いうことになっているのです。

電話を最初に申し込んで設置した本人が使用する限り
ずっと価値は下がらないのですが
いらないから契約を切った場合、これを廃止と言いますが
廃止した場合は元々「買ったもの」ではないため
1円も戻ってはきません。
しかし 他の方が仮に新規申し込みする場合やっぱり
最初に施設設置負担金が必要になるので それを安く
抑える方法として 俗に「加入権の売買」という方法が
あるのです。
質問者様が昔に72,000円(大昔は税込72,800円
消費税が変わってからは75,600円)
最近であれば36,000円(税込37,800円)
購入(実際は負担金の支払い)されたとして
今 必要が無くなったので売りたいなと思った場合に
欲しい相手が見つかって どうしてもNTTの電話番号が
欲しくて安くならないかと真剣に考えているのであれば
もしかすると1~2万円の値段が付くかも知れません。
※現実的にあり得ませんが......

直接欲しい方に譲る場合は 現在お持ちの電話番号を使っている
名義を変更することが出来ます。
契約者の名義を変更するのです もちろん変更手続きに
800円の手数料が発生します。変更する際は
それまでの料金の精算も必要です。

急に相手が見つからない場合や また今度使うかも知れない
時のために 廃止ではなく休止という手続きも可能です。
手続きを行うと休止票というNTTが発行する書類が郵送で
届きますので その書類に休止番号が書かれているので
それが 電話を次に利用する時も負担金を払わないでいい
という証明書代わりになります(番号でNTTが管理)

話が長くなってしまいましたが
質問者様が 今もういらないから 誰か買ってくださいと
なった場合 相手がNTTでの契約を必要としている個人であれば
ある程度は値段が付くかも知れません。

相手が業者であれば 時期にもよりますが相場自体が
下がりきってしまっているのと 仕入れても再販売が
なかなか行えないリスク、ただでさえもう既に全国の
市場で余ってだぶついてしまっている現在では
買い取りしませんというところが増えていますので
運良く値段が付いても数千円でしょうね ということです。

債券、加入権及び加入権費用 施設設置負担金 などと
本来は意味の違うもので使い分けが必要なのですが
便宜的に「加入権」と呼ばれることが多いです。

何度も言いますが 「加入権」は最初から購入されたものでは
ありません。 今までは市場で利用価値があるために
売買が成立していただけなのです。
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加入権を購入したのではなく、負担金を払ったのです。


施設設置負担金というのが正式名称でしょう、これに事務手数料を加えた72,800円が俗に加入権と呼ばれているはずです。

加入者が下降傾向になりはじめた(加入権の売買相場が下がり始めた)90年代前半には市中のスーパー店舗内などでも買い取りを取り扱った時期がありました。が、携帯電話の爆発的な普及に伴い重要が激減して商売的なウマミがなくなった現在は買い取り業者はかなり減りました。

売買そのものは可能ですが以前のような金額では売れません。なんたって需要が少ないですから。
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電話加入権を「新規に得る」には「施設設置負担金」をNTTに払わなければなりません。



電話加入権を「新規に得ず、誰かから譲ってもらう」には「譲渡して名義変更するだけ」です。

また、法律により、売買、譲渡、質権設定などが可能になっています。

その為「新規に得て施設設置負担金をNTTに払うより、誰かから譲ってもらい、対価としてお金を払う方が安い」って事が可能で、不要になった人も、権利を放棄したりせず、誰かに買い取ってもらった方がお徳です。

但し、現在は「施設設置負担金が不要な代わり、月額料金がちょっと増える加入プランの新設」や「施設設置負担金が半額になった」などで、相場が下落しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
もし私が今使っている電話番号がいらなくなったとき、売るとしたらいくらで売れますか?
また、マンションに引っ越すときにも加入権が必要ですか?(インターネットなし)

お礼日時:2008/03/13 16:55

>加入権の売買は現在も有効ですか?



有効です。 ただし売買の相場は需要と供給という大原則が
ありますので 現在は1回線あたりの加入権は500~2000円
程度で売買されているのが現状です。

大昔は電話を新規で開設するために電信電話公社、現在のNTTに
72800円税別 という大金が必要でしたが
現在はその半額になっています。

そして今は各社光電話、各社IP電話、ソフトバンク、KDDIなど
ほとんど新規加入の費用(加入権として)を必要とすることが
ありません。 それは加入権費用無しで電話が引けるということで
以前には価値があった NTT西日本、東日本の「加入権」と
呼ばれるものの価値がほとんどない=売買が成立しにくい
ということで事実上価値が無いことになります。

加入権のシステムの消滅というのは数年前に大問題となり、
これまで法人などが税務上資産として計上できた事実があったり
市場価値があるのでそれを商売にされていた会社などから
猛反対があったりと大混乱になりつつありました。
(その時点ではNTTしか電話回線提供が出来ませんでした。)

その後 いきなりの加入権廃止は問題が大きすぎるので
試行錯誤の結果 事実上の加入権値下げとなっています。
いずれは無くなるでしょうが 現在、価値があるかと言えば
ありますが 無いに等しいでしょう。

この回答への補足

詳しい回答ありがとうございました!
[現在は1回線あたりの加入権は500~2000円
程度で売買されているのが現状です。]
>半額よりずっと値段が下がるようですが?

補足日時:2008/03/13 16:52
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今でも、やっているようですよ。


昔に比べ、施設設置負担金(加入権)が安くなったので、買取金額も
安くなっています。

参考URL:http://www.b-green.com/tel-buy.html
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この回答へのお礼

参考になりました!

お礼日時:2008/03/13 16:53

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