プロが教えるわが家の防犯対策術!

27歳で食品メーカーで製造に関わっています。
大きい会社ではないため将来に不安も感じることがよくあります。
そこでいざという時のために資格を取得しようと考えているのですが
何を取得すべきか迷っているので
アドバイスを頂けたらと思い投稿します。

現状を打開できそうな上記の難関資格を候補としています。
仕事の単純な興味でいえば弁理士に惹かれるのですが、
会計士や司法書士の方がつぶしがききそうな感じ(就職しやすそう)
がするため迷っています。
私はバイオ系の院卒ですが、生物以外の理科には
あまり関わってこなかった中途半端な文型よりの人間です。

資格の難しさはどの程度の差があるのか?
30歳くらいで取得できたとして未経験で就職しやすいものはどれか?
就職後の仕事の忙しさはどの程度か?
漠然でも構わないので教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>つぶしがききそうな感じ(就職しやすそう)



ったって、その事務所の補助だって
独立する気概がなければ食っていけないほどの
低賃金ですよ。

お勤めの会社に新製品を開発する力がないのであれば
弁理士資格をとって、大手法務(知的財産権保護)に
潜り込むという手もあるでしょうに。
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弁理士については分かるので、少し説明します(添付リンクもご参照下さい)。


弁理士は、特許庁に提出する願書や明細書等の書類作成がメインの仕事ですが、特に特許出願を行う専門家として知られています。
その他、特許権等の譲渡交渉や無効化、鑑定等も行っています。
基本的には、書類作成や技術資料の読み込みが多いので、それらが嫌ならば向いていないと思います。

ところで、資格を取得してから仕事が合わないと気付いても手遅れですから、まずは、何の仕事をやる資格なのかを調べた方が良いと思います
できれば、年収についても調べた方がより良いと思います。
ちなみに、弁理士は平均年収700万~1000万といわれていますが、ピンきりです。

また、他の資格については良く分かりませんが、弁理士試験は非常に難しいです。
資格取得には通常で3~4年かかると思います。
なお、聞くところによると、司法書士試験は、弁理士試験と同じかそれよりも難しいということです。

また、理系の方が30歳で弁理士をとれば、未経験でも就職には困らないと思います。
仕事の忙しさは、事務所次第ですので、弁理士だから特に忙しいというわけではないと思います。
いろいろ検討して見てください。

参考URL:http://benrishikoza.web.fc2.com/,http://dotcom.v …
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いずれの資格も、超難関な資格の代表的なものであり、生半可な気持


ちでは太刀打ち出来ません。まして、社会人として働きながらであれ
ば、もう職場にいる時間以外を2~3年は犠牲にする覚悟がいるでし
ょう。でも幸い、sigma9さんは「バイオ系の院卒」でいらっしゃって
最初の直感通り、「弁理士」を目指すのが経歴的には妥当と思います。
弁理士は、やはり理系院卒のメーカーや製薬会社にいる人が多く受験
していますし、今の仕事の延長上にあるともいえますから、他の資格
より挫折しにくそうな気がします。それに、弁理士には一部、科目免
除や、口述試験不合格時に翌年だけは筆記を飛ばして口述に再トライ
できるなど、難関な割に受験者に有利な制度もあります。もし、お調
べになって、免除等に該当するなら、是非チャレンジしてはいかがで
しょうか。ちなみに、司法書士はかなりキツイです。新司法試験と比
較しても、法律知識を問うという点だけなら難度は上回ると思います。
会計士は、会計学は勿論、法律、税務、経済学、など幅広く高い水準
で問われますので、これもまた、適性の問題もあり、容易ではありま
せん。
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 弁理士がいいと思います。



 あなたの学歴とシナジー効果があると思うからです。

 資格をとる場合、現在の仕事や学校でやっていたことと乖離していると、継続して勉強しにくいし、仮に合格した場合でも、活かしにくいからです。



 
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その選択肢の中では、弁理士をお勧めしてしまうのは仕方ないかもしれませんが、


正直、生物系の人には、本当は弁理士を勧めたくありません。
今は、製薬企業も外資は研究所を統廃合したり、
また、新卒でも生物系の学生は就職先が少ないためか、
新卒で特許関連の仕事をやりたい、という人が多く居ます。
(まずは特許事務所に入って働き、その後弁理士を取る、という流れです。)

実際に、私が働いている事務所でも、分野を限らず募集すると、
いわゆるバイオ系の人間ばかりが応募してきます。
また、分野を限って募集してみても、
機械系の人間が1人応募してくる間に、バイオ系の人間は5人応募してくるくらいに差があります。
(しかも、バイオ系では、東工大卒や東大卒などの高学歴者がガンガン応募してきます。)

日本で、どの分野が強いかと考えてみれば、おのずから答えが出ると思いますが、
バイオ系の仕事はそんなに多くありません。
バイオ系だけで食っていける弁理士はまず居ないわけで、
化学や、人によっては機械などもやらなければなりません。
(でも、機械などに詳しくないバイオ系に機械の特許をさせたくない、というのが採用側の気持ちでもあります。)

実際に、特許事務所や特許法律事務所や業界の採用ページを調べてみると、
どのような分野の人が募集されているかよく分かると思います。

また、多くの特許事務所は、出来高と給与が相関するようにしていると思いますので、
専門分野にこだわるとすると、バイオ系弁理士と、機械系弁理士とでは、給与にも差が出てくるとも思います。
(弁理士は年収700万とかよく言われますが、
例えば私の職場でも、仕事量等によって、
同じ年齢でも、500-1200万くらいの給与の差があります。
やはり機械系の弁理士の方が多いです。)
それどころか、専門がバイオ系で、実務未経験弁理士は、採用してくれるところがほとんど無いかもしれません。
(帝大卒で、TOEIC800点くらいの英語力は必要かもしれません。
(バイオ系の特許は海外の顧客が多いので))
逆に、電機・機械であれば、未経験、弁理士資格無しでも、
人手不足で困っているくらいです。

それならいっそのこと、会計士の方が良いのかな、と思います。
会計士は収入が良いと(噂では)聞きますし。元の専門、とか関係無さそうなイメージですし。
(もちろん、理系出身の能力を生かして、
有機化学や無機化学、更には電機・機械もこれから勉強するし、
バリバリやりますよ、というのであれば、弁理士がお勧めです。)
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