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降伏点の下限値、上限値ってそのまま覚えてましたが
何を表しているのでしょうか?
なんとなく上降伏点、下降伏点のことかなと思っていたのですが
それだと引張強さの下限値、上限値ってのもあるのでおかしいですね。

A 回答 (2件)

建築業界関係者ではないのですが、


電子部品について似たような(と思われた)件があるので
参考まで。

電子部品はその特性値の保証をするカタログ値があります。
しかしその電子部品は唯一のものでなく量産品である為、バラツキ(個体差)があります。
また、温度、湿度など環境条件によっても異なる特性値を示すことが
多々あります。

カタログ値は、そのバラツキの幅があってもそれを許容する数字で
記載されています。

個体が唯一で、環境条件も一定であれば「最大値」「最小値」はそれぞれ只一つなんですが、
そのような事情があるので「幅がある数値」で記しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

と言うことは上降伏点、下降伏点は絶対値にはならなず、
降伏点σyのバラツキの上限値、下限値ということで
降伏点の下限値が定められていると言うことは
σyをこれ以上下回ってはだめですよと言う意味ですね。

お礼日時:2008/04/04 17:42

応力度-ひずみ度曲線を見ればわかりやすいと思います。


参考
http://www.htokai.ac.jp/DA/wtnb/study/ism/sm4.html
↑でいうと、4-2図横軸がひずみ度で縦軸が応力度です。
降伏点と描いてあるのが上降伏点、そのすぐ右側の一旦応力度の落ちているところが下降伏点です。破断するやや手前が最大引張り強度となります。
鋼材の呼び名は引っ張り強さの最小値ですが、降伏点とは同じではないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

>鋼材の呼び名は引っ張り強さの最小値

最小値と言うことは引張強さの下限値と言うことでいいんですね。
その場合オフセット耐力の場合も上下限値が存在するのでしょうか?

お礼日時:2008/04/04 17:50

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