プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ガーデニング超初心者です。もうすぐ新築の家に引っ越すのですが、
家の周囲の東側と北側にコニファー(スカイロケット)を植えて垣根を、
玄関横に沈丁花、月桂樹、チューリップ、カサブランカ、パンジーなどを
植えたいと思っています。ちなみに場所は南関東です。

家の外壁と高さ50cmくらいのブロック塀との間で
大きさは垣根が
東側:幅60cm×長さ6m、北側:幅60cm×長さ4m
玄関横:幅が60cm×2mです。
今ある土は5cmくらいの石がごろごろしていて、植物を植えられるような状態ではありません。

なにぶん未経験のことなので、石やゴミを取り除いて、赤土、腐葉土、軽石などを混ぜて云々と
考えただけでも気が遠くなってしまいます・・・

こんな小さな所でもプロに頼んだほうが良いでしょうか?
自分で全部やった方、プロに頼んだ事のある方、
費用や必要な道具などアドバイスお聞かせください。

A 回答 (3件)

気長にやるしかないですね。

 本職は山砂に土壌改良材(腐食土のようなもの)を混ぜ肥料をちょっとやって見栄えをよくするだけです。 植え込みのコツは植物の根回りの直径の2倍ほど掘って、山砂と土壌改良材(プラス腐葉土)混ぜてその上に植えてあとは山砂と改良材を突き固めればOKです。 土にある石ころはとって置いて花壇を作るときの捨石代わりにでもしましょう。

■ガーデニングのための必要道具
<道具>
1.土嚢袋(50枚):これは石ころ、山砂など一輪車の代わりに使います。 一輪車はよほで本格的にやる人以外は邪魔になるだけです。
2.スコップ(2丁)
3.移植ごて
4.ミニバール:これは大きい石や物を持ち上げるときにテコとして使います。 スコップをテコ代わりに使うとすぐ駄目になります。
5.ステンレス製篩(ふるい):花壇園芸に使います。
6.ホース:水撒き用他
7.刈り込みはさみ(樹木用)
  剪定はさみ
  鋸
<園芸資材>
1.腐葉土
2.土壌改良材
3.肥料(鶏糞他)
4.養生竹(棕櫚縄含む):これは生垣が完全に根付くまでは絶対しなければなりません。風に根っこが動いただけでも根付き難くなります。最悪枯れるのはこれが一番の原因です。
5.消毒や防虫のためのくすり一式(噴霧スプレー器)

■植物の選定について
1.隣地との境に高木特に落葉樹は絶対いけません。10年先にどの程度の大きさになるかを考えて決めるようにしてください。
http://hanacobo.com/
 コニファーは高木ですから、かなり剪定作業をしないと管理が大変ですよ。 一年で30cmとして10年で3m以上にはなりますね。

http://www.engei.net/guide/guide.asp?month=8&ID= … 
http://www.hana300.com/gekkei.html
 月桂樹:これも常緑高木になります。 上横とよく伸びますが強剪定に耐えますので低く仕立てるのもいいです。

◎常緑低木が良いと思います。
シャリンバイ
レンギョウ
更紗ドウダンツツジ
山茶花
寒椿

参考URL:http://dictionary.bloom-s.co.jp/
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この回答へのお礼

全部の土を手入れしなければいけないと思っていました。
根廻2倍で良いと知り、ホッとしました。
角地なので、植える予定の場所は道路やゴミ置き場に面しているので、
ある程度の高くても問題ないと思っています。
お隣との境界に植える予定はありません。
コニファーは80cmくらいのものを買って、2mくらいまで伸ばそうと思っていました。
月桂樹も高さを抑えて、横に広げようかと野望を抱いています。
細かい説明ありがとうございました。
初めて聞くものばかりで大変参考になりました。

お礼日時:2002/10/30 18:18

土に関しては、作業そのものが楽しみであるならば、自分でやった方が良いはずです。


苦痛だけれどプロに頼むと金がかかるというのでしたら、それは価値判断ですねぇ。
本職ならば日当1万円以上で、材料(土など)は別途請求です。
個人的には、将来愛着がわく事にもなると思うので、自分で少しずつやった方が良いと思います。

なお、沈丁花は剪定の手間もいらずに、20年経っても人の背丈よりも大きくならず、あまり陽当たりが良くなくても育つ、良い花ですけど…
月桂樹は、それと対照的ですからご注意ください。
もっとも、背丈自体は5M以上には伸びないようですけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
沈丁花、月桂樹は南側の玄関横スペースに植えようと思っています。
夫婦共同作業で頑張ったほうが愛着がわきそうですね。

お礼日時:2002/10/30 18:09

現状が廃土による埋め立てでなく山砂が入っているとしてですが。


全体を入れかえるのは大変ですから木を植えるところに大きめの穴を掘り、
生ゴミを8分目くらいまで入れます、掘った土の石ころをよけてかぶせます、
土が悪ければ赤玉土を混ぜます、春になると半分以下にへこみます。
そこに目的のものを植えて同じように掘った土と赤玉土を混ぜたもので埋めます。
すぐ植えたければ生ゴミの替わりに腐葉土を混ぜた土を使います。
北側や日の当たらないコーナーは木の廻りによけた石ころを並べます、
雑草よけになります。花も同じようにして順次増やしていけばいいでしょう。
すぐに体裁を調えたければやはり業者に頼んだ方がいいでしょうね。
道具はスコップ、剪定鋏、刈り込み鋏、ホース、ホースリール、花用の小さいじゅうの、手袋(安い皮手袋に綿の手袋を重ねると便利です。)
最初はつるはしが有った方がいいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

生ゴミが利用できるのですか。
のんびり土づくりから初めてもいいかなと思えてきました。
石ころは捨てようと思っていました。
石でも役に立つことがあるんですね!
質問を出して、とても良かったです。ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/30 18:07

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