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「勉強してもらえませんか?」と、頼まれる場面が最近続きました。ニュアンスは解ります。違う言い方で詳しくこれを説明してもらえませんか?

A 回答 (5件)

Aさんが不勉強で仕事などができない場合、BさんがAさんに「もっと勉強してもらえませんか?」と言ったとしたら、十分イヤミとして使えます。

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この回答へのお礼

これは直球ですね(笑)このパターンではないですよ(笑)

お礼日時:2008/04/10 01:42

「いただく」と「くださる」の問題について、「どの回答が正しいか、間違っているか」を指摘すると、このサイトの規約に触れることになりますので、私は参考資料を提示するだけにとどめます。



次のURL文化庁(文化審議会答申)の「敬語の指針」40頁5-17
「いただく」と「くださる」の使い方の問題
をご参照ください。
http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin. …

ま、日本語は日々進化(変化)しています。正しい用法や規範を知らない人が誤用し始め、それが広がって社会的に容認されて定着してしまいます。上の答申書でも「植木に水をあげる」はもうすでに定着しつつあると言っています。

さて、「勉強してもらえませんか?」の意味ですが、Ano.1,2さんのご説明にもありますように、「勉強」という言葉の本来の意味は「学習」ということよりも、その漢字の意味する通り「ものごとに励むこと」でした。「商売に励む」と言う意味にも使われます。
そこから、「気が進まないことをしかたなくする」というような意味も出てきました。

客:「高いな、もうチョッと負けてくれよ。」
商人:「それでは勉強しまして、これでいかがでしょう」と算盤を見せます。

こんな使い方から、「勉強」→「値引きの婉曲表現」 になって、そのうちに客の方から「値引きしてくれ」の意味で「勉強してくれ」というようになったものと思われます。
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この回答へのお礼

>文化庁(文化審議会答申)の「敬語の指針」40頁5-17

説明があるように、場面場面での使い方というのが重要ですね。その場にいる大多数の人が違和感を持たない言葉使いを心掛けます。

昔は今みたいに誰しもが学校に行って勉強していたとは考えられません。商人の子供なら、気がついたら商売してたと思うんですよ。そこで算盤というのはなかなか日本的発想ですね。その子達にとっての身近な勉強ですし。ここに、プラス外来語が超(笑)日本的ですね。

お礼日時:2008/04/10 01:39

はじめまして。



1.ここで使われている「勉強する」は日本語古来の使われ方ではなく、英語のstudyから入ってきたものです。

2.英語のstudyはフランス語のetudierからの借用語で、その原義がそのままstudyに借用され、それが日本の和製英語ならぬ「英製和語」として定着したようです。

3.英語のstudy、仏語のetudierには「他人の希望、感情、利益などを考慮する」という意味があります。

4.日本の商用場面などで使われる「勉強する」は、この意味で使われており、本音を出した言い方にすれば
「こちらの希望も聞いてもらえませんか?」
「こちらの利益も考えてもらえませんか?」
となります。

5.なお、ご質問にある相手の言葉「勉強してもらえませんか?」は敬語法としては間違った用法です。

相手に頼むわけですから、「もらえませんか?」は敬体にする必要があります。敬体は「いただけませんか?」となるのが正しい用法です。

ま、このような値引き交渉なら、
「~していただけると有難いです」
「何卒~していただきますよう、お願い致します」
といった敬語法の方が好感もたれると思われます。

6.また、依頼場面で「こちらの希望をかなえてほしい」「こちらの利益も考えてほしい」と自己主張するのは、かなり押しの強い交渉方法で、その「ねばり戦法」がうまくいくこともあれば、「失礼」と映って逆効果で嫌われることもありますので、商用場面でもうまく使い分ける必要があると思います。

それは、八百屋などで主婦が「値引きしてよ」と言った場合、お店の人が「まいったなあ」と値引きしてくれるか、しつこいおばさんとして嫌われるか、の両方の可能性があるのと同じことです。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

はじめまして。

うわっ!話が膨らみましたねぇ。勉強になります。
そういえば、相手は「~いただけませんか?」と、言っていた様な気がします。私の文章力が足りませんでした。すみません。でもこの場合、私が相手に対して不快感を覚えて「~もらえませんか?」に聞こえたのかも。。。言い訳っぽいですね(笑)
ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/10 01:09

「勉強」には「物事にはげむこと。

努力すること」という意味もあります。物の売り買いの際、値段を交渉の時に客と売り手が互いに「高い、安い」「まける、まけない」等と言うのは露骨すぎるという意識があり、また直接的に「値引き」等の表現を遣うのは恥じ(恥ずかしいこと)と感じるなどから、客はもう少しなんとかなりませんか、もう一声お願いしますといい、売り手は「値段を下げて利益が薄くなっても売ります(精一杯無理をする。努力する)よ」ということを「勉強させていただきます」と間接的に表現しているのです。
客の方から「勉強してよ」というのは本来的には間違った使い方なのです。同様な誤った使われ方がされているものに、寿司屋での「あがり」という言葉もあります。
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この回答へのお礼

言いにくいことを言っているというのがキーのようですね。寿司屋まで、調べてみます。

お礼日時:2008/04/10 00:58

「値段をもう少し安くしてもらえませんか」で説明になっていますかね。



「勉強」は「強いて勉める」,つまり「嫌々ながら,しかたなくやる」という意味です。なので商売用語として「仕方なく値引く」意味になります。
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この回答へのお礼

ほうほう。かなり説得力がありますね。

お礼日時:2008/04/10 00:54

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