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最近レンタルオフィスや貸会議室が増えてきているようです。
どこも敷金礼金、手数料などが安く、しかも内装済でオフィス家具などが
用意されてあって、保証金が不要で、場所によっては常駐のスタッフまで
いて世話してくれる…といいことづくめのようです。

色々な会社を調べていてふと疑問に思ったのですが、
どうやって利益を出しているんでしょう?

これまでの貸事務所なら10ヶ月分ぐらいの保証金をもらって内装、
家具などの準備、人件費も不要だったはずです。何でこれで収益が
上げられて、しかも参入業者が増えているのでしょうか?

不動産屋さんや仲介業者にとっては大変なような気がするん
ですが…、これまでの業態がもうけすぎていたのか?それとも
安価にして利用しやすくしたことで利用者が増えているのか?
それとも何かもっと別の秘密があるのでしょうか?

ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひご回答お願いします!

A 回答 (7件)

■どうやって利益を上げているのか


多くのレンタルオフィスは自社の所有物件ではなく、借りて貸す、つまり又貸しです。大きい面積をなるべく安く借りて、様々な付加価値を付け、小さく分割してなるべく高く貸す、というのがレンタルオフィスのビジネスの基本です。

■内装、家具、人件費など
別にタダで用意してくれるわけではなく、その分きっちり利用料金に含まれています。つまりこのあたりが利益を生む付加価値になっているわけです。

■保証金
通常の貸事務所の場合は不動産賃貸借契約を結ぶので、入居者の権利が強くて賃料を滞納された時にすぐ追い出したりできないので、その分高額な保証金を請求しているのだと思います。
レンタルオフィスの場合は簡単な利用契約を結ぶ場合が多く、滞納されたらすぐに契約解除・利用停止にできるのでリスクが少ないのだと思います。

■不動産屋さんや仲介業者にとっては大変?
ワンフロア借りて1社に貸せば稼働率は100%か0%ですが、小さく分割して10社に貸せば空室や滞納のリスクをコントロールしやすくなります。小さく貸した方が坪単価も高くできます。顧客に合わせて個室の面積を柔軟に変えたりもできます。受付サービスなどの付加価値分も利益を生みます。その他利益を上乗せするポイントは色々と考えられます。

■まとめ
レンタルオフィスは不動産賃貸業とサービス業(電話代行やビジネスコンビニ等)の中間的・ニッチ的な業態です。サービス業的な運営ノウハウは必要になりますが、単なる不動産賃貸業よりも利益率や事業の安定性で(今のところ)メリットがあるので参入者が増えているということでしょう。
ちなみに、普通のマンションをウィークリー(マンスリー)マンションやトランクルームとして貸すのも、不動産賃貸業とサービス業(この場合はホテル業や倉庫業ですね)との中間的・ニッチ的な業態という意味で、同じビジネスモデルだと思います。

参考URL:http://www.rentalofficeindex.com/guide03.htm
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#5です



書き忘れ...

ライブドアの株...小さく分割したから良く売れて高額になったようですね

同じような考え方でしょう

50平米の事務所・20万円の家賃は出せないが一等地に事務所を構えたい...
10平米で6万円の事務所なら借りるでしょう
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この回答へのお礼

度々回答頂きありがとうございます!^^

お礼日時:2008/04/16 17:33

>何年という単位で借りてくれる人に貸したほうが安定的な収益が見込めるような気がするのですがどうなんでしょう?



安定的な利用者が少ないから別な活路を模索しているのです

小スペース・高額家賃なら不安定でも年間収益は同じです

「借りてくれる人」が居ないから他の方法を考えています

街中の半端スペースも同じ事...借りる人が少ないから時間貸しパーキング

居ればそちらに貸します

全て需給バランスでしょう

田舎の田んぼ...タダでも引き取り手が居ません...(笑)。
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この回答へのお礼

再び回答ありがとうございます!なるほど~納得しました!ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/15 15:45

大家してます



通常オフィスなど業務用物件は床面積で採算を計算します

貸すときも「平方メートル当たりいくら」とか考えます

・50平米のオフィス...20万円...設備無し

・10平米×4室+共用部...6万円×4=24万円...仕切りなど設備

採算性は同じです

賃貸住宅でも同じ

20平米のワンルーム...4万円
40平米の1LDK....6万円

どちらもお風呂やトイレは同じ1箇所ですので広さが変わってもそうなります

>安価にして利用しやすくしたことで利用者が増えているのか?

利用者の層が変化しただけで実質的な利益は大きくは変化しません

この回答への補足

皆様へ、一つ書き忘れてました!
稼働率です。レンタルオフィスだと2~3ヶ月で出て行かれてしまうことも
ありますよね?貸会議室ならなおさらで、全然人が来ない時期とかも
あると思います(実際ネットで空室情報見ているとありました)。
それなら何年という単位で借りてくれる人に貸したほうが安定的な
収益が見込めるような気がするのですがどうなんでしょう?
レンタルオフィスと貸会議室の稼働率ってどのぐらいなんでしょうか?
よろしくお願いします!

補足日時:2008/04/15 13:00
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!なるほど…、スペースを狭くして
複数の人に貸すわけですね。補足で質問したいことを思い出したので
補足に書きます。ありがとうございました!

お礼日時:2008/04/15 13:00

>これまでの業態がもうけすぎていたのか?



そーです(^^;

これで終わっちゃいましたね(^^;
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!なるほど、そういう面もやはりあるのでしょうか?
下の御二方は賃料が高いからとのご回答でしたが、やはりこれまでの業態が
かなり利益率の高いビジネスモデルだったということでしょうか?

お礼日時:2008/04/15 12:55

>最近レンタルオフィスや貸会議室が増えてきているようです。


10年くらい前から増えてきましたですね。大規模ビルのワンフロアとか
表参道などの交通の便のいい場所に、多いですね。


>どこも敷金礼金、手数料などが安く、しかも内装済でオフィス家具などが
用意されてあって、保証金が不要で、場所によっては常駐のスタッフまで
いて世話してくれる…といいことづくめのようです。

基本的に、スペースシェアリングですから、坪単価は通常の倍以上に
なります。正確には「サービスオフィス」といってベンチャー系やコンサルタントや
海外の出張所などが「スタッフや什器を用意しなくてもオフィスが持てるような
利便性をねらいとしています。

>どうやって利益を出しているんでしょう?
霞が関ビルの入居例でもワンフロアに50社以上の社名が登録されています。
社長一人のスペースを借りて応接、会議室、電話対応、コピー、郵便物
発送などすべて共有です。また基本料金にオプションもついていて従量課金
だったりします。

>それとも何かもっと別の秘密があるのでしょうか?
ビジネスモデルがスペース貸しではなくチェスコムと人材派遣と通信カラオケスタジオ
をまぜたようなものですね。不動産賃貸とは別物です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!なるほど…やはり賃料はかなり高いのですね。
ワンフロアに50社となると、実質的にはバーチャルオフィスのような
感じなんでしょうか?チェスコムというのは初耳でした。調べてみると
電話転送のことでしょうか^^やはりバーチャルオフィスに近いものを
想定しているようですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/15 12:53

単純に賃料が高いので成り立つのです。


私の経験では、同程度のオフィスを2年間の費用を比較するとレンタルオフィスの方が倍額に近い費用がかかることがありました。
また、敷金礼金が無い代わりに「入会金」として20万円ほど必要なオフィスもありました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!あ、そうなんですね~。
そんなに賃料が違うんですか…。ではいいとこづくめでもないようですね。
そういえば長期的に考えれば得にならないと聞いたような気がします。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/15 12:48

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