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コンニチワ。いつもお世話になっております。
さて、現在ちょっとしたものを訳しておりまして、
それがまたヘンな英語で、何がいいたいのか良く分かりません。
どうも動物の「豹・ヒョウ」についてどうのこうの言ってるようなのですが、
文中に「leopard」と「panther」という単語が出てきます。
これは日本語ではどちらも「ヒョウ」なのですが、
その違いのニュアンスをどう出せばよいか困っております。
調べたところ毛皮が違うらしく、
俗にいう「ヒョウ柄(黄地に黒ブチ)」の種類と
真っ黒い毛皮の種類で分かれるらしいのです
(どっちがどっちかは分かりません)。
ひょっとすると「生物」とかのカテゴリの方が良いかもしれませんが、
お詳しい方いらっしゃいましたらご教授ください。お願いします。

A 回答 (2件)

面白いサイトがありましたので、参考URLに上げときます。



で、
レパードは豹・黒豹
パンサーは豹・虎・ライオン・ジャガーなどを含む豹族全体のことみたいです。

参考URL:http://ta-2.hp.infoseek.co.jp/cat.html
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この回答へのお礼

このサイト面白いですね。
プーマやジャガーまで出されると何がなんだかわかりませんが。
参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/12 11:14

Collins Cobuild Dictionary によると、leopard とpanther はどちらも猫科の大型動物ですが、leopard は黄色に黒い斑のあるもの、panther は通常体毛が黒いものをさします。


これらは種が違うわけではなく、色の違いだけのようです。
また世界大百科事典に次のような記載があります。
「西洋ではヒョウをさすことばには英語のパンサー panther とレパード leopard のように二つある。伝承的にも独自の区別がある。伝承によればパンサーの吐息は芳香を放ち,竜(ドラゴン)以外の動物はすべてこの香りに魅惑されて近寄ってくる。すでにローマ初期に知られていたこの特徴は,キリスト教に取り込まれてさらに意味を強め,悪魔=竜以外の生きものをキリストのほうへ導く伝道者の象徴となった。黒斑はキリストの徳の数を表すともいわれる。また美しい斑紋をもつ毛皮とその芳香から女性にもなぞらえられ,シェークスピアの時代には美しいが気性の激しい女をパンサーにたとえる言いまわしも流行した。近くは F. クノップフなどベルギー象徴派の画家も,〈ファム・ファタル(宿命の女)〉のイメージをこれに託している。さらに,パンサーを〈月の獣〉と呼ぶのは,女とのかかわりから出た連想であろう。ただし大プリニウスは,パンサーの肩にある輪紋が月のように丸くなったり細長くなったり変化すると述べている。
 一方,このパンサーと狂暴な雌ライオンとの合いの子とされるレパード(leo+pard の意)はどうもうで野卑な獣で,中世のベスティアリ(動物寓意譚)などをみると,レパードは黒い斑紋が少なく,場合によると,それを欠いた姿で描かれている。本来はおそらく集団で狩りをする雌ライオンをさしたものと思われる。プリニウスの《博物誌》に,たてがみのないライオンはパンサーとの雑種だとある点も,その証左と考えられるかも知れない。レパードは残忍で邪悪な獣とされ,キリスト教の象徴学でも罪やアンチキリストの象徴である。」
この記載を読むと今ひとつ理解しづらいのですが、黒い部分の多いものがpanther、少ないものがleopardと受け取れます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
黒い毛皮がpantherで、ありがちなヒョウ柄がleopardということですね。
参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/12 11:20

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