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キルヒホッフの法則を使う典型的な問題で、抵抗と直流電源が3つ(もしくは直流電源が2つ)ある回路をテブナンの法則を用いて計算したいのです。抵抗を取りはずし、電源を短絡させ合成抵抗をするのはわかります。しかし、開放したときの電圧をどうすればいいのかわかりません(電源が2つあるので)。インターネットでいくら探しても、テブナンの定理を説明する程度の問題しかありませんでした。実際、この問題は網目電流法などを用いたほうが簡単なのかもしれません。もし時間が有りましたら、くだらない質問ですがご回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

簡単のため電源と直列抵抗がそれぞれ2つの場合で説明します。



抵抗を外したときに、2つの電源と複数の抵抗を含む閉ループを考えます。
キルヒホッフの電圧則を使って、そのループ内の抵抗に流れる電流を求めます。

求めた電流と抵抗(どちらでも可)の積と、ひとつの電源の電圧の和で端子電圧が求められます。
2つ以上電源がある場合は、面倒に感じるかもしれませんがキルヒホッフの電流則も使って求めてみてください。

回路図が示せればわかりやすくなるとは思いますが、文章だけで御容赦ください。
電気回路の教科書には必ず載っていると思うので、詳しくは本を読んでください。
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No.2の補足です。



単純に端子電圧を求めるだけなら、ミルマンの定理を使うと簡単です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AB% …

http://atu.web.infoseek.co.jp/miruman/miruman1.h …
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電源が2つあるとのことなので、重ね合わせの原理も使うといいかもしれません。

電源が一つだけある回路をそれぞれ計算して、後で電流を合計する計算法です。試してみてください。
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